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Yakov

2008年11月12日

報告・INTERPOLITEX 2008

 今回はモスクワ報告で。何しろ購入したものの大半は船便で送ってしまったし、事前に撮影したものはごく一部なのでバカスカ紹介していると(荷物が到着するまで)間が持たなくなってしまうのだ。
・・・ちなみにこの春購入した荷物とモスクワで再会する、という悲しい体験をしたので(発送を頼んだ友人が半年荷物を放置していたのである)ネタはあるけど画像がない、というネタが山をなしているのだ。







INTERPOLITEXは警察・治安用品を中心とした国際見本市なので一介のマニアとしても見所は多い。
警備会社として一般企業と契約している内務省系の国営企業、武器や防犯グッズに監視システムとともかく盛りだくさんである。
まあまともなルポはGUN誌で床井氏あたりが紹介してくれるかもしれないので(<根拠なし)軍服マニアらしく小ネタの紹介に終始したい。





実はこれと同時開催で国境警備隊の総合展示会も行なわれていたので国境警備隊新制服を結構間近で見ることが出来た。普及度の方は今ひとつで会場では(軍楽隊を別にすると)ほんの数人しか着ていなかったが。
新迷彩の方は陸軍新迷彩(ユダシキン服)とも微妙に異なるパターンだった(ちなみに会場近くのヴォエントルクで一着見本を買ってきた)。会場に変な服(ヤポニスタンである)を着ていったので熱心に写真を撮っていたらブースのお姉ちゃんに逆に写真を撮られてしまった(今頃はさぞかし頭を捻っているであろう)。



会場内に内務省博物館と連邦保安省付属国境警備博物館の特別展示があったりして戦前マニアにも非常にありがたい。帝政、戦前、最新型の服を着たコスプレ集団がいたのだが、筆者のことを知らないようだったので(笑)マニアではない士官候補生が無理やりコスプレさせられていたのかもしれない。





中庭はこんな感じ。小型飛行艇から装甲車、高機動車(笑)まで実に充実した展示であった。  

Posted by Yakov at 19:29Comments(3)