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Yakov

2008年11月15日

デンビルの逆襲(1)

 旧ブログでいい加減飽きてくるほど続いてしまったデンビルネタだが、今年の春購入したが未到着のものや今回購入したもの・・・にネタは山ほど眠っているのである。荷物到着後だとまた怒涛の連続更新になって退屈なので(笑)未着だが写真だけ撮ったものの一部を今のうちに紹介しておく。





いきなり頭がおかしい代物を持ってくるのもどうかと思うが、デンビルは大なり小なりそうなのだから仕方がない。とはいえ(内務省や国境警備隊なら山ほど紹介したが)、KGB警護部隊にもこんなイカレポンチがいたというのは感動ものである。
内務省肩章のВВを切り抜いてГБに改造するとか涙ぐましい小技が見て取れる。それにしても空軍准尉および任期延長下士官肩章とか袖章のゲオルギーリボン(幅からいって海軍親衛艦隊のペンネントだろう)とか、素材からしてものすごい苦労をしているようだ。(ソ連時代には)PXでもめったやたらに所属兵科以外の記章は買えなかったはずなので、他兵科の兵隊を殴り倒して盗ってきたのかと思うくらいである(<嘘)。編みこみアクセルバントも特別どでかい代物で凝り性というか馬鹿というか・・・(多分両方)。
ちなみに服本体も妙に加工されていて身頃が異常に短縮されている(だからポケット容量は異常に少ない)。実用性を大幅に犠牲にするのがデンビル魂といえよう(適当)。



これのあとだと妙に霞んでしまうが、裏地に看板かリノリウムの床材を引っぺがしてぶち込んだような肩章。アイロンをかけて妙に手堅く馴染ませているのが笑える。  
タグ :復員服記章

Posted by Yakov at 18:21Comments(2)