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Yakov

2008年12月02日

ちょっと一杯(1)

 また今日もバタバタ(忙しいなら更新しなければいいようなものだが)・・・。状況とは裏腹に暢気なネタで簡易更新を。



以前似たようなものを紹介したが酒瓶の替え栓である。酒をデカンタに入れ替える・・・ような家庭ばかりではないのでそれなりに重宝するグッズである。
ソ連時代の酒瓶をご存知の方には当たり前のことだが、80年代ごろのブランデー(ああ、モルダビアの「白いコウノトリ」が懐かしい・・・)やヴォトカのアルミ栓のできの悪さは大したもので、ねじ切ったあとは蓋が歪んでしまって空気が漏れそうな状態になったものだ。もう少し古いヴォトカ瓶は使い捨てのようなクリップ栓で締められていたし、戦前などヴォトカでもコルク栓(封蝋がしてあったが)だったりしたわけでこういう替え栓は必需品であったと思われる(ワイン程度なら即日飲んでしまったような気もするが、あ、ヴォトカも・・・)。
ウクライナ共和国製であるのだろうか、タラス・ブーリバのようなザポロジェコサック風の造形が面白い。これは「善良な兵士シュベイク」と並ぶ替え栓の重要アイテムなのだ。塗装(メッキ?)がぞんざいなので下地が出てきてしまったところからも「活用」のほどが偲ばれる。  
タグ :小物

Posted by Yakov at 18:25Comments(0)