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Yakov

2009年03月26日

武装警備員(7)

 このネタはデンビル同様エンドレスに続きそうな気もするが・・・今回はやや古めの物を。



雑然とした写真で恐縮だが、40~50年代のクロームメッキのボタンと6~70年代の下級職員バックル。
40年代の下級職員バックルには星に鎌槌+クロスした小銃・・・というボタンと同様の意匠がついていた。



細部がよく見えないが、61年式の菱形襟章がついていた・・・と思われる武装警備員用ギムナスチョルカ。紺色折り襟に切り欠き式のポケットということで、ボタンを替えれば1934年式GULagの看守服代用に使えそうな代物である。クロスライフルにターゲットマークのアルミボタンが付いていたが、後に襟章が平行四辺形台座となってからも使用されたかはよく判らない。基本的に下級職員用の制服だろうと思われる。



これまた後の時代の記章とまぜこぜの写真で恐縮だが、クロスライフルの襟章用エンブレムのうち、銃剣がついているタイプ(画面左上の中でやや右側のもの)は50年代から62年までの旧型である。真鍮に銀色メッキのものと銀色の合金製の2種類を入手した。
・・・このタイプの襟用階級章は七宝を入れても戦前の代用にならないのが残念である(笑)。  

Posted by Yakov at 19:32Comments(0)