2009年04月01日
ヤポニスタン
・・・今回は題名のみエイプリルフール、ということで。普段から(適当なことは言うものの)意図的に嘘などつかない筆者にとって冗談というものは実に荷が重い。
偶然発見したヤポニスタンの初期制帽・・・なわけはなく、МОСФИЛМの倉庫から出てきた旧日本軍制帽モデル品(の残骸)。アメリカ製レンドリースのウール生地で作ったようで、色合いが妙にそれらしくて笑える。帽子のバンド幅が狭すぎる感じがするが、日本軍以外には見えないのは事実であろう。どのようなツバがついていたのか気になるが。
以前中央アジアで作られた映画の「日本兵」はソ連海軍のツバ付き青略帽を被っていたらしいが(<これはエイプリルフールではない)モスフィルムで作られた衣装はまあそれなりの仕上がりだったようだ。
これまた映画倉庫から発掘したもの。多分真ん中に金線を入れて日本軍将校の階級章にしたのだろうが、金線は剥がされてしまっている。ま、ヤポニスタン軍少将の襟章でないのは間違いない(笑)。
先日向こうの知人に頼まれて中田商店製のレプリカ一式(陸軍の兵と士官)を買い込む羽目になった。現地ではこれを元にしてさらに再コピーを行なうと思われるが、どんなものが仕上がるのか実に楽しみである(<他人事)。
偶然発見したヤポニスタンの初期制帽・・・なわけはなく、МОСФИЛМの倉庫から出てきた旧日本軍制帽モデル品(の残骸)。アメリカ製レンドリースのウール生地で作ったようで、色合いが妙にそれらしくて笑える。帽子のバンド幅が狭すぎる感じがするが、日本軍以外には見えないのは事実であろう。どのようなツバがついていたのか気になるが。
以前中央アジアで作られた映画の「日本兵」はソ連海軍のツバ付き青略帽を被っていたらしいが(<これはエイプリルフールではない)モスフィルムで作られた衣装はまあそれなりの仕上がりだったようだ。
これまた映画倉庫から発掘したもの。多分真ん中に金線を入れて日本軍将校の階級章にしたのだろうが、金線は剥がされてしまっている。ま、ヤポニスタン軍少将の襟章でないのは間違いない(笑)。
先日向こうの知人に頼まれて中田商店製のレプリカ一式(陸軍の兵と士官)を買い込む羽目になった。現地ではこれを元にしてさらに再コピーを行なうと思われるが、どんなものが仕上がるのか実に楽しみである(<他人事)。
Posted by Yakov at
17:57
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