2009年06月13日
野戦食器(13)
前回は妙に上ずった文章を書いてしまったが、筆者は皆さんが思われたほど重度の変態ではないと思う(自己申告)。
ソ連陸軍型のプラ製食器。前回紹介した食器は軟質の塩ビに似た素材だったがこれは尿素樹脂を思わせる重くて堅い材質。材質のせいだろうか、2枚ある角容器の一枚にクラックが入ってしまっているがこの程度のことでガタガタ言っていてはソ連製品とは付き合っていけない。
長いこと顔見知りの軍物&玩具のガラクタバイヤー(<失礼な)に頼んで倉庫から発掘してもらった品なのである。なんとかまとまった数入手したいところだが・・・。
余談だが、アフガン戦ではピンを外した手榴弾をこのようなプラコップに入れ、洞窟に潜むドゥシュマン(ドゥーフ)狩りに使用したとか(投げ入れた遥か地下深くで爆発・・・という奴である)。
プラ製コップはかなり早くに登場したが、プラ皿の導入はやや遅れ、画像のようなアルミ皿もソ連時代は結構息長く使われていたようだ。現ロシアではプラとステンレス素材が主流になっているようだが・・・。
ソ連陸軍型のプラ製食器。前回紹介した食器は軟質の塩ビに似た素材だったがこれは尿素樹脂を思わせる重くて堅い材質。材質のせいだろうか、2枚ある角容器の一枚にクラックが入ってしまっているがこの程度のことでガタガタ言っていてはソ連製品とは付き合っていけない。
長いこと顔見知りの軍物&玩具のガラクタバイヤー(<失礼な)に頼んで倉庫から発掘してもらった品なのである。なんとかまとまった数入手したいところだが・・・。
余談だが、アフガン戦ではピンを外した手榴弾をこのようなプラコップに入れ、洞窟に潜むドゥシュマン(ドゥーフ)狩りに使用したとか(投げ入れた遥か地下深くで爆発・・・という奴である)。
プラ製コップはかなり早くに登場したが、プラ皿の導入はやや遅れ、画像のようなアルミ皿もソ連時代は結構息長く使われていたようだ。現ロシアではプラとステンレス素材が主流になっているようだが・・・。
Posted by Yakov at
17:50
│Comments(0)