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Yakov

2009年10月01日

生活の知恵・・・。

 唐突に水筒の話など。まあ水筒ネタは旧ブログで散々紹介したので今回は「ロシアならでは」の修復法を。



これは第二次大戦型の水筒。楕円形のフォルムで腰にあたる部分にはこのような凹みがある。



ロシアの水筒は結構厚い素材で出来ているのだが、なにぶんにもアルミ製なのであっという間にこのようにベコベコになってしまう(まあ扱いが荒い、というのが大きいが)。
ちなみにこの画像は20年代の旧型水筒で容量がやや多く、全体に縦長の形状である。上のような水筒がここまで変形したわけではないので念のため。

さて、以前これよりももっとベコベコの水筒を友人のディーラー宅で見つけ、「こんなのが商品になるのか?」と聞いたら「安心しろ、中に水を入れて表に放り出しておけば凍って膨張する」・・・と。
なるほどそれは便利・・・と思っていたらこんなものを見かけた。





膨張率の目測を誤るとこんなことになる。下の画像で腰部分の凹みであったと思われる造形跡が見えると思う(笑)。水筒カバーにはギリギリ収まったのでまあよいが。

・・・私がやらかした失敗ではないので念のため。  
タグ :小物失敗例

Posted by Yakov at 17:58Comments(2)