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Yakov

2009年12月29日

食い倒れ編・カーシャ

 本日来客につき以下略。今回はコレクションの話を離れて最近国内で購入したロシア産食品の話でも。



http://www.victory-corp.co.jp/files/rus%20foods%20catalogue/catalogue%20jp.pdf
(勝手に)リンクしたので画像はなくてもよいようなものだが、先日の某ユーラシアバザールで購入したロシア製簡易そば粥のパッケージである。熱湯で袋ごと15分ゆで、水を切れば出来上がり・・・という失敗知らずの製品なので実にありがたい。まあ皮を剥いたそばの実そのままなので塩コショウ(+バター)で味付けするかグヤーシュ(ハンガリー風肉汁)かトマトソースで和える、肉缶と一緒に煮込む・・・辺りが基本レシピとなるのだろうが。
いずれにしてもこれまで限られた重量のカバンに「日常食」を詰め込むべきか止めるかで頭を悩ませてきた身には非常にありがたい。ついでに甘いミルク粥に最適なマンカ(精製小麦)のカーシャも出して欲しいものだ(<無茶言うな)。



ロシアのイベントで軍の給食車から配られる食事の代表がこのような蒸し煮牛缶とあえたそば粥なのだ。
画像は98年ごろ売られていたおそろしくクラシックな缶入りのカザフスタン製缶詰(ソ連規格でしばらく作られていたようだ)。レンドリースのトゥションカのようなデザインなので喜んで買ってはみたが、開封するのが惜しくて部屋に転がしたまま早10年・・・というマニアの常道(=地獄)に陥ってしまった一品である(笑)。


リンク先のそば粥輸入もとの話に戻るが、取り扱い中の国産ペリメニや輸入予定のクワス、ロシアチョコレートなどのラインナップを見て心の底から楽しみにしている筆者である(これで重いチョコやらカーシャやらをトランクに詰める苦労から解放されるというものだ。多分ハルヴァは輸入されないと思うが)。
白樺や新世界レコードが輸入していたジャムやら飲料が絶えてはや十数年。ロシア食品を熱望していたのは何も在日ロシア人ばかりではないのであった。

・・・興奮しすぎて今回オチなし。ありがたやありがたや。



  

Posted by Yakov at 19:22Comments(4)