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Yakov

2010年03月07日

医療・衛生(7)

 地味に小物ネタなど。



化繊でテロテロの医療バッグ。見ての通り防水性もへったくれもなく、下手をすると携帯者の汗でもぐちゃぐちゃになるかもしれない。2000年代にもなるとこういう見るに耐えない品に出会うことも多々あって涙を誘う。基本構造はどちらかというと大戦時~50年代のものに近い(この辺旧ブログで散々紹介したのだが)。

後で紹介するものより簡便なファーストエイドに毛の生えたような装備で最近の報道写真でも見かけないタイプではある。民間防衛隊でも軍共用の装備を使用しているので「それ用」なのだと思いたい(ほぼ願望)。



80年代のやや大型医療バッグ。(携帯する人間の専門にもよるが)副木や止血帯、三角巾以外に気道確保用具や大型薬瓶や補液など一通りの救命キットは収納できるサイズである。
(6)で画像の背景に映りこんでいる70年代の同型医療バッグ(赤十字がペンキステンシル)は何個か持っているのだが、このような(ビニール製の赤十字マークが入った)ものを手に入れるまで、実は結構探し回ってきたのだ。



拡大画像だが、10cm角程度の小さな腰ポーチである。止血パックと簡易消毒剤くらいしか入らないようなポーチで製造年度は不明(50年代以前とは思うが)。ボタンは大戦前後の肩章ボタンが付いているがこれはリエナクターが交換したものだろう。同じような用途の腰ポーチ(蓋はベルクロ止めだが)は現在のロシア軍でも使用されている。


  

Posted by Yakov at 17:44Comments(0)