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Yakov

2010年04月08日

雑記・傷薬

 コレクションがどうというのではなくちょっとした小ネタ。もしも昔同じネタを書いていたりしたら申し訳ないが。



旧ブログで家庭&自家用車備え付けの救急箱を紹介したが、「必須」医薬品の組み合わせはお国柄でまるっきり異なるものだ。過マンガンカリウムやら内服用活性炭、気付のアンモニアアンプルを常備している日本の一般家庭など聞いたこともないし、(正露丸の主成分)クレオソートを内服するような一般人も近代の欧州には皆無だと思う。
傷薬にしたところで世界共通なのはオキシフルくらいで、昔の日本で使われていた赤チン(マーキュロクロム)とヨーチン(ヨードチンキ。じじいなのでよく覚えている)とて無論世界共通とはいいがたい。



さて、筆者とて現代ロシアの新薬市場に詳しいわけではないのだが、少なくてもソ連末期までの傷薬といえばこの2種類が定番であった。右のヨード液は昔の日本製ヨーチンほど強烈なアルコール性でなく(1%程度)水溶性ヨード(ポピヨンヨードかどうかはラベルからでは判らない)っぽいので息永く使用されているのもよくわかる(日本のヨーチンも消毒用イソジンみたいな水溶性商品に駆逐されたのだ)。

・・・実は今回書きたかったのは左に見えるブリリアントグリーン溶液の方だ。日本では「試薬」としてのイメージが圧倒的だと思うが、ロシア・ソ連ではごく普通に傷口に塗る超メジャー常備薬であって・・・。
要するに向こうの怪我した子供なぞは傷口の周りがことごとく「派手な青緑色」に染まっているのが普通で、はじめて見た時は物凄くびっくりしたものだ。まあ中古の衛生キットの包帯が青緑色に染まっていることが多々あったのでこれはなんだろう・・・とは思ってはいたのだが。昔、日本の子供が怪我のたんびに身体を(赤チンで)鮮明な赤色に染めていたのも外国人にはさぞ不気味だったのだろう・・・。

・・・その後リエナクメントで怪我をして(効果爆薬で飛ばされた土砂やら白兵戦で転んだりは日常茶飯事)顔面を何度も緑色に染められたことはいうまでもない。リエナクメントをリアルにするため、時には身体を青緑色に染めてみる、というのはいかがだろうか。
ちなみに、白い包帯をブリリアントグリーンで染めてソ連軍ゲートルの代用にした奴を知っている(笑)。
  

Posted by Yakov at 17:15Comments(2)