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Yakov

2010年04月30日

医療・衛生(14)

 明日はミリショーなので本日は搬入日。バタバタしていたので簡単に。
「医療バッグの中身」シリーズを。





野戦医療バッグに入っていた瓶2種。大きい方はご覧のように点滴瓶だが、こんなものを医療バッグに入れるはずもなし、売りに出す際にバイヤーが適当にカバンに放り込んだものだと思う。ただまあラベルの現物が手に入ったのは筆者的にとても嬉しかった(戦前の未記入ラベルなら持っているけど)。
どちらも軍基地内の薬局(名称は5桁のナンバーである)が調製した外用薬で日付は92年。ベルリン駐留軍が撤退した年なので入手経路的に矛盾はない(笑)。
筆記体の文字は読みにくいのだが点滴瓶(精製水が入っていた瓶だろう)には5%ホルマリン、小瓶(医療バッグのポケットにあった)には2%ヨウ化ナトリウム(?判読困難)のアルコール溶液が入っていたようだ。アルミキャップの中心をはがし、ゴム栓から注射針を通して調製・・・という点滴瓶、筆者が薬屋を始めた80年代には日本でも繁用されていたので実に懐かしい。もちろん現在主流のポリパックの方が(軽くて割れないので)便利なのは間違いないのだが・・・。  

Posted by Yakov at 20:14Comments(0)