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Yakov

2010年04月09日

イベント要員(3)

 結局今年は5月の6日から6月6日までモスクワ滞在することになった。出発前に前回の荷物が届いてくれないと「この前何を買ったか判らない」という認知症患者状態になりかねないのだが・・・ま、一年荷物が放置されたことを思えば安心・・・できるのだろうか。

気を取り直してまた要員シリーズ。



レニングラード88:ソ連邦第3回国際音楽フェスティバルの報道担当バッジ。



инполиграфмаш69の報道担当バッジ。ソ連の印刷機国際展示会としては最初の記念すべきものらしい。筆者的には余り感動しないのだが(笑)。



右は1975年度ソ連人民スパルタキアード(体育大会)の組織委員会バッジ。
左はソ連選手権争奪サンボ大会の報道バッジ。89年にチェボクサリ市(今までどこにあるか知らなかった)で行なわれた時のもので、スポーツ大会らしくリボン式になっている。この辺はまた次回に。



  

Posted by Yakov at 19:53Comments(0)

2010年04月08日

雑記・傷薬

 コレクションがどうというのではなくちょっとした小ネタ。もしも昔同じネタを書いていたりしたら申し訳ないが。



旧ブログで家庭&自家用車備え付けの救急箱を紹介したが、「必須」医薬品の組み合わせはお国柄でまるっきり異なるものだ。過マンガンカリウムやら内服用活性炭、気付のアンモニアアンプルを常備している日本の一般家庭など聞いたこともないし、(正露丸の主成分)クレオソートを内服するような一般人も近代の欧州には皆無だと思う。
傷薬にしたところで世界共通なのはオキシフルくらいで、昔の日本で使われていた赤チン(マーキュロクロム)とヨーチン(ヨードチンキ。じじいなのでよく覚えている)とて無論世界共通とはいいがたい。



さて、筆者とて現代ロシアの新薬市場に詳しいわけではないのだが、少なくてもソ連末期までの傷薬といえばこの2種類が定番であった。右のヨード液は昔の日本製ヨーチンほど強烈なアルコール性でなく(1%程度)水溶性ヨード(ポピヨンヨードかどうかはラベルからでは判らない)っぽいので息永く使用されているのもよくわかる(日本のヨーチンも消毒用イソジンみたいな水溶性商品に駆逐されたのだ)。

・・・実は今回書きたかったのは左に見えるブリリアントグリーン溶液の方だ。日本では「試薬」としてのイメージが圧倒的だと思うが、ロシア・ソ連ではごく普通に傷口に塗る超メジャー常備薬であって・・・。
要するに向こうの怪我した子供なぞは傷口の周りがことごとく「派手な青緑色」に染まっているのが普通で、はじめて見た時は物凄くびっくりしたものだ。まあ中古の衛生キットの包帯が青緑色に染まっていることが多々あったのでこれはなんだろう・・・とは思ってはいたのだが。昔、日本の子供が怪我のたんびに身体を(赤チンで)鮮明な赤色に染めていたのも外国人にはさぞ不気味だったのだろう・・・。

・・・その後リエナクメントで怪我をして(効果爆薬で飛ばされた土砂やら白兵戦で転んだりは日常茶飯事)顔面を何度も緑色に染められたことはいうまでもない。リエナクメントをリアルにするため、時には身体を青緑色に染めてみる、というのはいかがだろうか。
ちなみに、白い包帯をブリリアントグリーンで染めてソ連軍ゲートルの代用にした奴を知っている(笑)。
  

Posted by Yakov at 17:15Comments(2)

2010年04月07日

天然資源開発(3)

 荷物は未だ届かず。そんなわけで地道に記章ネタで。



左はガスプロム社内の夏期スポーツ大会(スパルタキアード2007)の記念バッジ。マークからしてバスケットボール用?
右はガス生産ベテランバッジ。旧型シンボルマークなのでソ連時代のものだと思う。



ソ連地質調査省の作業服についていたエンブレム。服自体は普通のパーカーに近い。以前山岳服を着ていた空挺隊員が一般兵から「地質学者」と誤認されていた話を書いたと思うが、服の作りはまあ当たらずとも遠からず、である。  

Posted by Yakov at 18:45Comments(0)

2010年04月06日

徴兵局

 voenkomatと略称で呼ばれることが多い、военная комиссариатの話題でも。
直訳すると軍事委員会だが、地区の徴兵を担当する部局なので徴兵局と呼んでも誤解はされまい。
彩プロが例によって無茶苦茶な邦題(厳戒武装指令)をつけた映画にмарш бросокがあるが、その冒頭に出てくるアレである。映画ではある程度の派遣先部隊の希望を受け付けるように描かれているが、この辺は時代や地域でいろいろ違いがありそうだ。
・・・ちなみにモスクワの友人の中に「徴兵局が火事で焼けた」ドサクサで徴兵を免れ、オマケにちゃっかり徴兵済みの証明書をもらっている奴がいる(勝手に郵送されてきたらしい)。
最初悪い冗談だと思ったが・・・事実だというから怖い。ま、ソ連時代でなく現ロシア連邦の話だが。



制服用のパッチ。軍服で勤務する人間ばかりではなく私服の事務員が多数を占める職場ではあるのだが。すくなくても2008年改定までは専用の兵科章などはなかったようだ。



徴兵局の当直補佐の胸章。大判で割りとカッチリ作ってあるが、裏は現ロシアらしく押しピン式になっている。  

Posted by Yakov at 18:25Comments(0)

2010年04月05日

医療・衛生(10)

 今回はまた医療バッグの中身でも。



70年代の医療バッグに入っていた骨折用副木。この手のものは時代により素材等変わっていくので真剣に揃えだすと大変かもしれない。この例では金属のジョイントで長さを調節するタイプだ。



包帯パック。防水布でカバーされた止血パック(銃床に止血帯で巻きつけているアレ)ばかり紹介されているがたまにはこういうのも。



包帯といえば止め具も。なんとつまらない・・・と思われるかもしれないがマニア的にはこういうのも蒐集対象なのだ。  

Posted by Yakov at 17:37Comments(0)

2010年04月04日

またまたイースターエッグ。

Христос Воскресъ!

本日は復活祭。今年はたまたま西方・東方教会の日付が一致したわけだが、本日はなぜか富岡八幡宮の骨董市でイースターエッグ(生産国不明)を見かけ、購入した。宗教的になにか間違っている気もするが、筆者はすでにいろいろ間違っているので仕方ない。



今年紹介するイースターエッグ(左)はロシアの民衆画「ルボーク」によくある装飾で仕上げた木製のもの。
右下のものはマトリョーシュカのように真ん中でパックリ割れる構造なのだがサイズ的にウズラの卵くらいしか入りそうにない。高価なプレゼントを入れて贈り物にする・・・ほどにはイースターが日本でメジャーなイベントでないのが惜しまれる(<嘘)。

エッグの下には猫柄の織物を敷いてあるのだが、これは復活祭につきものの猫柳の代わりである・・・とか日本人にしか判らないネタを振ってみるテスト。

*ロシアでは棕櫚が生えないため(いやまあ、ソチには生えてるだろうが)、その代用に猫柳をかざるらしい。  

Posted by Yakov at 16:00Comments(0)

2010年04月03日

建設関係(4)

 久々にこのネタを。



左はソ連工業建設省所管・東シベリア建設本部のイルクーツク特別建設局の25年記念バッジ。
スペツストロイというとスターリン時代の囚人労働機構を連想させる名称だが、戦後は給与面での優遇とかむしろよい意味の「特別」という意味合いもあるので誤解なきよう。・・・ま、金銭以外の生活条件がいまいちなのは昔同様だが。
右は交通建設省の25周年バッジ。スターリンゴシックのビルが図案化されている。本部の所在地なのだろうか。



連邦エレベーター設置局とでも訳すのだろうか(文法的に見てエレベーター設置連盟ではないと思う)。
АМУは正直工場名なのか地名なのかよく判らない。中央アジアの湖にしては周囲に山脈もないようだし・・・。識者のご見解を以下略。



ゴーリキー市(今はニジニ・ノブゴロド)の第3パネル住宅建設(資材)工場の20周年記念バッジ。
建てただけでは使い物にならず、きちんと住もうと思ったら自費の内装工事が必至と悪評の高いソ連高層住宅だが、とにもかくにも住宅が必要だった急成長期にはやはり頼りになる工法であったようだ。
ちなみにこの工場は民営化されて現在も操業している。

  

Posted by Yakov at 17:46Comments(4)

2010年04月02日

医療・衛生(9)

 またも地味なネタで。





左は大型の記念メダルで軍医学アカデミー(レニングラードのキーロフ記念以外にもいくつかある)中央クリニックのもの。当ブログでは軍ネタの占める位置がどんどん低下しているので(笑)ある意味新鮮だ。
右の明らかに少数製作(手書きくさい)のバッジは企業や学校につきものの衛生ポスト(救護所)のもの。上にエンブレムが描いてあるがこれの正体探求は残念ながらお手上げ状態である。ラテン文字のようにも見えるのでバルト諸国の工場内で使われたものかもしれない。





赤旗北カフカス軍管区軍病院の40周年記念メダル。こういう軍管区レベルの記章は数多く作られており、これ以外にも記念バッジの類がなんだかんだで山ほど溜まってしまった。
右のほうは内務省軍特殊部隊ОДОНの医療衛生大隊の設立30周年記章だ。


  

Posted by Yakov at 20:00Comments(0)

2010年04月01日

デンビルの逆襲(12)

 エイプリル・フールの嘘は午前中についておくのがマナーらしいが、どの道このブログでのエイプリルフールネタは避けた方がよさそうだ。ロシアで撮った写真に「国内で撮影」とキャプションをつけただけで洒落のわからない官庁に盗聴されたりブログを削除される羽目になりかねない。
辛うじて洒落になるのは(<ぶっちゃけオマワリに疑われないネタだと)


 本栖キャンプ場にて撮影。

・・・せいぜいこの程度だと思う。

前置きが長すぎた。本日は(存在自体がエイプリルフールのような)デンビルネタで結局お茶を濁すのだ。





物凄い国境警備服が2着あったのでとりあえず一着だけ買ってきた。・・・実はどっちを買ったかきれいさっぱり忘れてしまったので(笑)荷物が届くまで不安でたまらない(どっちも買ってなかったりして)。
あ~。よし子さん、今日のご飯は・・・。  

Posted by Yakov at 18:24Comments(2)