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Yakov

2010年06月18日

続・近隣国(14)アフガン狂い咲き3

 今回もアフガンネタ。とりあえず手元にある帽子から。



前回、友人宅の帽子の山から無作為に選んだ政府軍略帽だが、よく見ると明らかに縫製が異なる。明らかに手の込んだ方が将校用か・・・とも思うが、単にロットの違い、という可能性も否定できないのが悲しい。



帽子の裏側。冬帽は二つとも全然違う内装なのがわかると思う。
カーキの夏帽の内装だが、少なくてもロシア系の工場で作ったものとは思えない。やはり現代アフガン帽を作っているところの製品なのだろう。



ボロ市で買ってきた見るからに現地直送系のパシュトゥンカ。エキゾチックな刺繍が面白いのだが、嫌なところ(ハチマキ部分)に小さな穴があった。まあ気にしない気にしない・・・。

今回はロシア製の映画用パシュトゥンカ(裏地がロシア製なので間違いないだろう)とか現地人風ベスト(カミスと組み合わせるアレ)とかも買ってきたのだが、映画で使用された「風化処理」されたものを着てみたらなんだかホームレスのコスプレのように見えて困った。無精ヒゲを生やしたままでは着てはいけない部類だと思う。

  

Posted by Yakov at 18:04Comments(4)