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Yakov

2010年06月21日

懐かし生活用品(7)

 また小物ネタを少々。(6)から半年も間が開いてしまったが、何しろ「汲めども尽きぬ泉」なのでまた大河連載になると思う・・・。



ソ連製の関数電卓。ソ連製の電卓は馬鹿でかい、とかつては散々揶揄されたものだが(<まだ根に持っている)、当時の日本製より少し大きいものの、そう馬鹿にしたものではないと思う。
まあ80年代に入ると日本では液晶全盛となり、このような光電式は旧式扱いされていたのも事実だが。
筆者は理科系の大学だったので80年代前半に高いカシオの関数電卓(銘柄指定)を買わされたものだが、今思うと機能的には大したものではなかった。ちなみに、マイコンの記憶媒体がカセットテープの時代である。



ただ、この電卓が完動品かどうかを確かめるのは容易ではない。こんな規格のボタン電池は日本はもちろん現代ロシアでも入手は無理なのだ。・・・市販ボタン電池の電圧をあわせて「ガワ」を作ればいいのだろうが、これで本体が壊れていたら苦労が水の泡・・・。「再生計画」はもう少し考えてからにしたい。



室内卓上温度計にペン立てと万年カレンダー(ただし2000年まで)がついた中途半端に便利なグッズ。
似たようなつくりで湿度計がついた豪華版もあるが、あまり代わり映えしない気もする。
ちなみに屋外用(二重窓の外側に設置する)小型温度計とペアで売られていた時期もあったようで、それはマイナス50~プラス40度対応というものだった。

  

Posted by Yakov at 16:47Comments(2)