2010年07月09日
デンビルの逆襲(14)
このネタはたぶん永久に終わらないと思う(しみじみ)。
これはデンビルではなく「勤務時お役立ち小ネタ」・・・というかなんというか。肩章の型崩れ防止、ということだろうか、セルロイド板を将校肩章の下に敷いて星で固定する・・・という意味があるのかないのかわからない「こだわり」である。このころの将校肩章は紙芯でがちがちに硬く、雨が降ろうがどうしようが気安く型崩れはしそうもない。
もちろん重い荷物を背負えば曲がってしまうと思うが、そんなときには(こんな薄いセルロイド芯では)まったく助けにならない、と思う。
・・・開いている切れ込みでわかると思うが、この芯はもともとボタン磨きに使う清掃冶具(旧ブログで紹介した)なのである。
左の内務省軍肩章は階級リボンに裏打ち・縁取りをしただけの「よくある」タイプなのだが右側は・・・。以前にも同様に銅線を織目に通した野戦肩章を紹介したがこれは短冊切りのアルミ糸で・・・。
なんというか目がちかちかする以外に意味のないような気がしてならない。まあ注目は浴びそうだが。
・・・裏面の糸端処理が紙テープというぞんざいさがステキ。
これはデンビルではなく「勤務時お役立ち小ネタ」・・・というかなんというか。肩章の型崩れ防止、ということだろうか、セルロイド板を将校肩章の下に敷いて星で固定する・・・という意味があるのかないのかわからない「こだわり」である。このころの将校肩章は紙芯でがちがちに硬く、雨が降ろうがどうしようが気安く型崩れはしそうもない。
もちろん重い荷物を背負えば曲がってしまうと思うが、そんなときには(こんな薄いセルロイド芯では)まったく助けにならない、と思う。
・・・開いている切れ込みでわかると思うが、この芯はもともとボタン磨きに使う清掃冶具(旧ブログで紹介した)なのである。
左の内務省軍肩章は階級リボンに裏打ち・縁取りをしただけの「よくある」タイプなのだが右側は・・・。以前にも同様に銅線を織目に通した野戦肩章を紹介したがこれは短冊切りのアルミ糸で・・・。
なんというか目がちかちかする以外に意味のないような気がしてならない。まあ注目は浴びそうだが。
・・・裏面の糸端処理が紙テープというぞんざいさがステキ。
Posted by Yakov at
17:33
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