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Yakov

2010年08月21日

天然資源開発(4)

 久しぶりにこのネタだが、まあ今回はそんなにインパクトのあるものはない。



左はГОЭЛРО:ロシア電化国家委員会の60周年記念バッジ。1920年設立でレーニンが「社会主義はソヴィエト(評議会)プラス電化である」といったアレでよく知られている。発電関係は水力から何から全部含まれるのだが、とりあえず「天然資源」のうちに含めてしまおうと思う。
右のバッジ「コンプレッサー」はちょっと謎。向こうのバッジ交換会で雑記章の山を掘り返していると、時々こういう「何の目的で作られたのかわからない」ものに出くわすのだ。



左はオレンブルグの天然ガスコンプレックス(複合施設であって心理学のアレではない)記念バッジ。砂で汚れているのかもともとこのような仕様なのかよくわからない(天然石とか現地の土壌とかをあしらったバッジも存在するのだ)。水で洗えば判るような気もするが(笑)。
右はクズバス炭鉱の「ランプ」をかたどった記念バッジだ。結構かわいい。



左端は先に紹介したのと同じГОЭЛРОの60周年優等章(裏表)。中上とその右はチェルノブィリ原発事故の救援参加章で、授与者の予後が気になるところである。
下は国家エネルギー省の管理部(当直)職員章。交通整理のようなデザインが面白い。・・・まあしくじると大変なことになるのは自動車事故の比ではないが。・・・もしかすると職員他の出入管理を図案化したのかも?
  

Posted by Yakov at 17:16Comments(0)