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Yakov

2010年08月24日

商業系(12)

 大河連載となってしまいそうな商店ネタだが、レストランとか宿泊施設もこの項に含めてしまったので(無計画)当分終わりそうもない。まあ(ぶっ続け更新はしないで)ボチボチと行きたい。



一番上の記章には「全連邦商業テント」と書いてある。テント販売といってもテント自体を売るのではなく(笑)観光地その他の出店でオープンな設備(露天とは少し違うと思うが)のところの職員バッジだと思う。個人商売花盛りの現ロシアと異なりソ連時代の、まだ公営あるいは登録制の頃のものだろう。
中の「食品店」は70-80年代のものと思うが店舗名等の情報はない。下はモスクワ市北東にあった百貨店ソコールニキのもの。



左上・クレムリン城壁をデザインしたのはモスクワのスヴェルドロフ食品販売局のもの。その右は旧型(多分50年代後半)のグム百貨店のバッジ。こんなものでも結構高かった(涙)。
・・・元を取るために白衣でおっさん販売員のコスプレでもするか・・・(<馬鹿)。
中のバッジはモスクワの「委託販売店」で、ソ連時代にもこういうシステムで鉛筆や古着から猟銃までかなりのものが売られていた。ソ連時代(末期を除く)には刻印された公定価格を上回る価格で売ると「投機行為」となるためいろいろ面倒だったらしいが。
その右のディエツキー・ミールは以前紹介したものの色違いバージョン。ちなみに一番下のモスクリトトルグはまたダブって買ってしまったものなので無視していただきたい(<もっと馬鹿)。



  

Posted by Yakov at 17:28Comments(0)