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Yakov

2010年09月09日

続・近隣国(19)

 本日は各種打ち合わせのためこの時間の更新になってしまった。そのためお気軽ネタの各種外国記章でお茶を濁したい。ちなみにこの秋のモスクワ出張は10月14~11月13日になりそうで、この間の更新はまたも停止となるのでよろしく。



ブルガリアの最高勲章・ディミトロフ勲章のミニチュア。直径1.5cm程度のものだが、ご覧のようにきちんと精度は保たれている。
平服につけるミニチュアの話はユーゴスラビアの項でも書いたが、ブルガリア、ポーランドあたりではいまだ伝統は消えずというところだろうか(21世紀のことは知らないが)。




ещё не взял......

この辺はさすがにコレクションというわけではなく、モスクワのコレクターショップで見かけたモンゴル上級士官~将官級の記章類。うかつに手を出すと破滅しそうなものがごろごろしているので恐ろしい。



キューバのバッジ二種。上のパイロット記章にはFARとあるのでカストロ政権になってからのものだと思うが、構造が米軍式なのが面白い。基本デザインをバチスタ時代から引き継いだのだろうか?



ニカラグアのパッチ。サンディニスタ・オルテガ政権のものだとは思うが、80年代第1期のものか選挙で返り咲いた最近のものかはよくわからない。  

Posted by Yakov at 19:50Comments(4)

2010年09月08日

続・山岳装備(3)

 久しぶりにこのテーマ。小物が何点か手に入ったので2回に分けて紹介する。
まずは大物から。



ちょっと前に入手したのだが紹介し損ねていた4~50年代のピッケル。ロシア軍ではアイスピッケルでもアイスアックスでもなくドイツ語由来の「アイスバイリ(原語ではピッケルより柄が短いものらしい)」と呼ぶようだ。



旧ブログでは画像が小さかったので7~80年代タイプを再録。知らぬ間に溜まってしまった(笑)。





ついでに細部の比較を。さすがに30年も経つと軽量化が図られ、遥かに進化しているのが判る(耐久性は知らない)。



特に山岳兵用ではないが、特殊部隊支給品の簡易鋸の画像でも。PXで売っているものと大差ない気もするが、まあ出所が「それ系」の人間なのでバイヤーの口上を真に受けてみようと思う(別にどっちでも実害はないし)。  

Posted by Yakov at 17:25Comments(4)

2010年09月07日

続・森林警備官(5)

 今回は自然保護系も合わせての記章ネタ。



「水色のパトロール」といってもホモを取り締まるわけではない(ゴルヴォイは俗語でホモの意)。ピオネールなどで自然保護活動を行うかなり名誉ある任務なのだ。



以前に紹介した森林警備局勤務年章の5~60年代ロット。真鍮製+七宝で80年代製よりはるかに高品質だ。



左は学校で森林保護(教育含む)を担当する技術者のバッジ。中央は「合理化運動優秀章」としか書かれていないが、中央のマークが水資源局のものなのでそこのものだと思われる。
右は現ロシアの10年勤務章で、ソ連末期よりもよい材質に戻っている。  

Posted by Yakov at 18:15Comments(0)

2010年09月06日

身だしなみ。

 久しぶりに家庭用品ネタ。もっとも軍民両用が当たり前のお国柄、今回は軍基地流れのもの中心で。



軍基地流れの電気アイロン。日本と違って電圧240v、トランスで変圧するにも消費電力が高すぎて旅行用トランスくらいではヒューズが飛んでしまう・・・という置物コレクション。まあ圧着面に硬水の成分だかなんだかがへばりついているので電源をクリヤーしたとしても使いたくはないが。
・・・整理中に手が滑って横にあった古眼鏡を破壊、本品は家に届いたその日に「呪いの貧乏神グッズ」の地位を確立してしまった(涙)。





手動バリカンは以前にも紹介したが、60年代ロットがあったのでまた買ってしまった(これも軍基地ルート)。箱も完品なので実に嬉しい。そのおかげでこの時期はソ連「建設・道路関連・公共管理機械製造省」という省庁がここの工場を統括していた、という(どうでもいい)情報が得られたのだ(嬉)。

  

Posted by Yakov at 17:15Comments(0)

2010年09月05日

続・近隣国(18)

 あまりにアバウトなくくりなのでこの項目が増えてしまって仕方ないのだが、まあ乗りかかった船、ということで・・・。今回は旧ユーゴ関連を。



モスクワのバッジ交換市で撮影した。当地にはベラルーシ出身のユーゴ研究家をはじめ「好き者」が何人もいるので勲章や帽章にとどまらず、こうした略綬の部類までいろいろ出回っている。ユーゴスラビアとソ連の関係はそれこそ二転三転しているので(婉曲な表現)古い記章類であっても、この20年ほどの間にロシアに流入したものが多いのだ。



ユーゴスラビアの軍学校卒業章のミニチュア。ソ連では革命以後消えてしまった伝統だが、東欧圏では今なお生きているようだ。先に書いた「研究家」のおかげでユーゴ軍グッズの同定が非常に楽になった。



ユーゴ内戦にコサック義勇兵が何人も参加したことは有名だが、そういうルートなのだろうか、内戦時の小物も比較的よく目にする。
この略帽はどこかの共和国のセルビア系武装組織が使用したものと思うが、(国内にも)この辺のエキスパートが何人もいるので迂闊な事は書けない・・・。ということで識者にこの同定を丸投げするのである。どうかコメントよろしくプリーズ(<誠意のない文体で申し訳ない)。



同じくセルビア系勢力の略帽。帽章はともかく、本体は二次大戦中、チェトニクが使用したものと瓜二つである(もともと戦間期のユーゴ軍略帽そのまんまということだが)。  

Posted by Yakov at 17:33Comments(0)

2010年09月04日

再び靴ネタ(9)

 この週末は複数の「野戦系」イベントがあるようだが、筆者は暑いのが駄目なので都内でのんびりと雑用処理。ま、それでも暑いので更新は「消化試合」にて失礼。



ソ連時代、アディダスによく似た靴を履いたスペツナズ隊員の写真in Afganistanをご覧になった方も多いと思うが、これがその代表的なスニーカー「モスクワ」である(ちなみに向こうでもソヴィエツキー・アディダスと呼ばれている)。
写真のものは現代ロシア製なので「特製の新商標」が書かれているが、ソ連時代の製品には「特許などものともしない勢い」でアディダス瓜二つなトレードマークが描かれていたのだ。
この春ソ連製の「モスクワ」スニーカー(サイズ特大中古)を購入したので、荷物が到着し次第紹介したいと思うが、その記載マークは「空港で没収>ロードローラーでひき潰される」レベルによく似ている(笑)。まあ当時は「コピー商品ではなく偶然マークだけ似てしまった」と言い訳し、ソ連解体を機に(誤魔化しきれなくなって)マークを再デザインしたのであろう。
・・・ちなみに裏のパターンはソ連時代と変わりない。



以前紹介した「アトランティス」ブランドの運動靴(ロストフ・ナ・ダヌーの工場製)の別バージョン。
アフガン戦時、特殊部隊兵士は当初ソ連・東欧製の運動靴をPXで購入、戦地のキャラバンから押収した外国製品に順次履き替えた例が結構多いのでこの頃使用されていた運動靴を再現するのは難しい。まさにカオスなのだ。



軍用営内スリッパ(将校用)の別パターン。空気穴つきの海軍夏季艦上靴を以前紹介したが、これはより大きなベンチレーション穴が開いている。出所はモスクワ郊外の国境警備隊基地なので艦上用ではないと思うのだが・・・。
  

Posted by Yakov at 18:20Comments(3)

2010年09月03日

情操玩具(15)トラップ系

 本日はかんしゃく玉を使った仕掛け玩具を。





ロシアでは伝統的なびっくり玩具。真鍮とベークライトで作られたかなり高級な置物なのだが、不用意に持ち上げるとバネ仕掛けのトラップで金具が平玉紙火薬を強打、大砲が発火したような音・・・が出る予定・・・というものだ。まあ一度引っかかったら二度と引っかからないので「初めて自宅に招いた同級生をハメる」ためくらいしか使い道のない一発ネタなのだ。



見るからに素性が怪しいオリンピックメダル。でも「1964東京」とか書いてあるので、あるいは「後進国ヤポニスタンのメダルだから(文字はロシア語だけどな!)きっと適当な出来なんだろうなあ・・・」と思われるかもしれない。
で、うっかり手に取ったりすると・・・。



前置きですでにお分かりと思うが持ち上げた瞬間、やはりかんしゃく玉が炸裂するのである。
既製品に適当な文字を彫ったというより、器用な奴がワン・オフで(個人的に)作ったと考えるのが自然だと思う。
まあ、これでもう1個出てきたなら「既製品が存在する」ということかもしれないが。

・・・それにしてもなぜ「東京」?  

Posted by Yakov at 17:08Comments(0)

2010年09月02日

С Праздником!

 本日は第二次大戦終結記念日、ということで。
1945年制定の対日戦勝メダルの裏には「9月3日」と書いてあったので(時差の換算とか)結構アバウトな気もするが、1939年9月1日を二次大戦の勃発とするなら「45年9月2日終結」・・・となるのも(偶然だが)象徴的でよいのかもしれない。



対独戦勝記念日の特製パッケージ入りチョコレート。もしも「記念日法制化」を期に「対日戦勝バージョン」ができたら(出来るかどうか五分五分だと思う)向こうの悪友どもがちゃんと買っておいてくれるものと確信している。ま、筆者の国籍なんぞ、ほとんどネタのレベルなのだ。



資料性ゼロでも申し訳ないので赤の広場での軍事パレード参加賞など。
左は第110回パレードの参加章。1974年新年に「100の軍事パレード」という写真集が発行されているが、110回というのは82年革命記念日にあたる。そして右は対独戦勝50周年のパレード参加章だ。


  

Posted by Yakov at 18:07Comments(4)

2010年09月01日

友の会(10)

 久々に旅行関係のネタを。



ピオネール・キャンプ「アルテーク」の各種バッジを中心に。左端は児童・青年旅行インストラクターバッジで右端は「プリユート」(避難所、憩いの家)という一般名詞+番号を屋号にした保養施設。デザインが凝り過ぎていて11だかローマ数字のⅡだかよくわからないが。



左上はロシア社会主義連邦共和国農業省付属のピオネールキャンプ「アガニョーク」のバッジ。その下の大判はモスクワ州旅行委員会の車両基地(地区割の単位と考えていただきたい)「ツーリスト」(シェルビンカ市)の10周年記念バッジ(1984)。さらに左の丸いバッジはノブゴロドのキャンピング場のもの。なぜか英語由来の外来語で「ケムピング」と書いてあるのが珍しい。
右列は上から「北部」旅行協会のキャンプ場「ミールヌィ」、旅行クラブ「チャイカ」、モスクワの長距離旅行専用列車「ツーリスト」。



今度は国防省付属の旅行施設。左上はソチ近くの保養地区クデプスタ、その下はクラスナヤ・ポリャーナ、中央はネプチューンをデザインした水泳専門の旅行ベースキャンプ。右端にはなんら文字情報が盛り込まれていないが、デザイン的に諸外国(同盟国)からの軍人を受け入れ施設の記念章だと思われる。  

Posted by Yakov at 18:00Comments(0)