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Yakov

2010年10月12日

連邦保安局(8)

 明後日はモスクワに出発するのだが毎日のように雑用が飛び込んできてもう死にそうである。
落穂拾いで制服ネタなど。



以前大統領警護隊の服を紹介したのであまり変わり映えしないが、連邦保安局、警護局同型の常勤服(国境警備隊は兵科色が緑になるだけ)。色が極めて黒に近い紺になった他はかなりソビエト時代(58~91)に近い裁断となったのがわかる。
画像はいちいち載せないが、白シャツもポケットのプリーツがなくなって66年以降のソ連型となっている。軍のユダシキン制服用シャツは変な切替が入ったりして「独自性満点」だが、この例のようにユダシキンが絡まないデザインの方がやはり素敵だと思う。



ブルゾン。さすがにソ連のボタン式に戻ったりはせず、92年式以降のジッパー裁断の色違いである。



兵科章は保安局の場合旧型(94,97年式)と同じだが、連邦警護局の方はこのようなデザインに変わってしまった(旧型は双頭の鷲がベースに三色シールド)。
細かな制服変更のたびにマニアは悶え苦しむのである(でもちょっと楽しい)。  

Posted by Yakov at 18:01Comments(0)