2011年01月13日
雑記・家庭の化学。
何やらいわくありげな題名だが、例によって羊頭狗肉の一発ネタ。
こんな趣味をしていると、例えばXXの服は染め替えるとXXの代用に使えるのではないか、適当な色の生地がないなら染め替えて改造服のベースにしよう、とかちまちまと小細工を考えるのが日常のことになってしまう。現代日本ならそういうときの染色は東XハXズとかで売っている舶来の「ダイロン」に頼るのが一般的だが、もちろんかつてのソ連一般家庭でも似たようなことをしていたわけだ。
製造年が書かれていないが、5~60年代のものらしい家庭用アニリン系染料のパッケージ。どちらもウール用で左が緑、右が青とスタンプが押されていた(パッケージは各色共通)。
化学染料としては古典的かつ定番なもので最近の流行と異なり「煮沸染色」のタイプである(琺瑯容器推奨)。
包装には元生地の色と染料の組み合わせで得られる色が書いてありなかなか気配りが利いているが(右のパッケージ)何しろ昔の話なので記載されている色のバリエーションは赤、青、緑、茶色とかなり少ない。
・・・筆者とて別に実用しようと思って買ったわけではないので念のため。
こんな趣味をしていると、例えばXXの服は染め替えるとXXの代用に使えるのではないか、適当な色の生地がないなら染め替えて改造服のベースにしよう、とかちまちまと小細工を考えるのが日常のことになってしまう。現代日本ならそういうときの染色は東XハXズとかで売っている舶来の「ダイロン」に頼るのが一般的だが、もちろんかつてのソ連一般家庭でも似たようなことをしていたわけだ。
製造年が書かれていないが、5~60年代のものらしい家庭用アニリン系染料のパッケージ。どちらもウール用で左が緑、右が青とスタンプが押されていた(パッケージは各色共通)。
化学染料としては古典的かつ定番なもので最近の流行と異なり「煮沸染色」のタイプである(琺瑯容器推奨)。
包装には元生地の色と染料の組み合わせで得られる色が書いてありなかなか気配りが利いているが(右のパッケージ)何しろ昔の話なので記載されている色のバリエーションは赤、青、緑、茶色とかなり少ない。
・・・筆者とて別に実用しようと思って買ったわけではないので念のため。
Posted by Yakov at
16:43
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