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Yakov

2011年06月14日

野戦装備・空挺水筒

 今回も他人の褌・・・で博物館収蔵品ネタ。その割に資料的価値が低くて申し訳ない(書き逃げ)。




в каком-то складе....

空挺水筒自体は50年代から現代まで使われているものだが、当然ながら微妙な改修がされているようだ。これはかなり初期の製品で50年代終わりのものらしいが、さすがに使用期間まではわからない。



カーキ塗装のバリエーション。全体の形状も現行モデルよりやや前、時々無塗装品が出回る「本体ストッパー付」のようだ。ハンドルが荒い取り扱いのため見事に変形しているが、現地改修でうまくハンドルが回転しないものとかに時々出くわす。
見本は60年代のものだが、カーキモデルは結構あとまで使われていたようだ。

・・・いずれにしてもこのタイプの水筒は本体に刻印があることはほとんどなく、もっぱらカバーの製造印で時代を推定するのが(<信頼度低し)精一杯である。
まあカバーに入れてしまえば見えないのでそれほどこだわる必要もないのかもしれない。  

Posted by Yakov at 17:40Comments(0)