2011年07月04日
食器ネタ(21)
ビクトリーショーに参加された皆様お疲れ様でした。
昨日はミリショーから帰還したあと疲れて更新を休んでしまった。今回は平常運転に復帰、内容的には食器+αという感じで。
左の皿は向こうでよく見かけるデザインだが、裏返してみたら東独製であった。まあこれ自体はサイズ比較用のようなもので本題は右の金属製品。
・・・実はペリメニ(シベリア水餃子)の皮を切り抜くための型なのだ。現代ではコップを裏返して伸ばした生地に押し当てる・・・というのが一般的だと思うが60年代にはこういう専用器具が市販されていたのである。切り欠き部分があるので指と併用することでうまく抜けるのだと思う。
以前こんなガラスコップを紹介したことがあったと思うが、ソ連時代の大衆製品にはこんなタイプが多かった。ちょっと前だと中国製のコピー製品が日本でも入手可能だったが最近あまり見かけず、どちらにしても肉厚で、キャンプなどに持っていくのはあまり楽ではなかった。
ところがこれは非常に軽い。実は(半分使い捨ての)プラ製コップなのだ。容量は250ccと、普通のコップホルダーに入れるには少し細身なのだが軽くて割れないため屋外撮影会などでは重宝しそうだ。
使い捨て的な値段だが、傷ついて真っ白になるまで結構役に立ちそうだ。
昨日はミリショーから帰還したあと疲れて更新を休んでしまった。今回は平常運転に復帰、内容的には食器+αという感じで。
左の皿は向こうでよく見かけるデザインだが、裏返してみたら東独製であった。まあこれ自体はサイズ比較用のようなもので本題は右の金属製品。
・・・実はペリメニ(シベリア水餃子)の皮を切り抜くための型なのだ。現代ではコップを裏返して伸ばした生地に押し当てる・・・というのが一般的だと思うが60年代にはこういう専用器具が市販されていたのである。切り欠き部分があるので指と併用することでうまく抜けるのだと思う。
以前こんなガラスコップを紹介したことがあったと思うが、ソ連時代の大衆製品にはこんなタイプが多かった。ちょっと前だと中国製のコピー製品が日本でも入手可能だったが最近あまり見かけず、どちらにしても肉厚で、キャンプなどに持っていくのはあまり楽ではなかった。
ところがこれは非常に軽い。実は(半分使い捨ての)プラ製コップなのだ。容量は250ccと、普通のコップホルダーに入れるには少し細身なのだが軽くて割れないため屋外撮影会などでは重宝しそうだ。
使い捨て的な値段だが、傷ついて真っ白になるまで結構役に立ちそうだ。
Posted by Yakov at
17:57
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