2011年07月31日
またまた身だしなみ。
久しぶりの日用品ネタ。今回は軍ネタと民生品のちゃんぽんで。
ボタン磨き用の冶具というかなんというか。制服ボタンは緑色の磨き剤"Паста-гои"(レニングラード光学研究所開発のペースト)を使ってブラシ掛けするのだが、服本体が汚れないようにこの板を使うのである。旧ブログでは厚紙に樹脂処理をしたファイバー製のものを紹介したが、その後セルロイド(以前デンビル肩章の材料に使われているのを見た)製、さらにこのポリエチレン(?)製のものに置き換わっていった。
ベークライト製の裁縫キット。ふたが指貫になっているのが面白い。たぶん民生品と思うがなかなか趣があって気に入っている。
友人からもらった70年代くらいの携帯巻尺。コレクターは常にこういうものを持ち歩いていないと大変なのだ。余談だが、ロシアではものさしという意味で「サンチメートル」という言葉をよく使う。厳密には巻尺はルレットカ、定規はリネイカと個別の単語はあるのだが、その辺アバウトな俗語ということで。
ボタン磨き用の冶具というかなんというか。制服ボタンは緑色の磨き剤"Паста-гои"(レニングラード光学研究所開発のペースト)を使ってブラシ掛けするのだが、服本体が汚れないようにこの板を使うのである。旧ブログでは厚紙に樹脂処理をしたファイバー製のものを紹介したが、その後セルロイド(以前デンビル肩章の材料に使われているのを見た)製、さらにこのポリエチレン(?)製のものに置き換わっていった。
ベークライト製の裁縫キット。ふたが指貫になっているのが面白い。たぶん民生品と思うがなかなか趣があって気に入っている。
友人からもらった70年代くらいの携帯巻尺。コレクターは常にこういうものを持ち歩いていないと大変なのだ。余談だが、ロシアではものさしという意味で「サンチメートル」という言葉をよく使う。厳密には巻尺はルレットカ、定規はリネイカと個別の単語はあるのだが、その辺アバウトな俗語ということで。
Posted by Yakov at
18:17
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