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Yakov

2011年09月26日

続・近隣国(40)

 昨日ビクトリーショーに参加された皆様お疲れ様でした。
筆者はじじいなので昨日は飲み会の後爆睡して更新を休んだ。本日はお気軽な外国ネタで。





自宅に意味なく転がっている戦間期ポーランドのヘルメット。第二次大戦最初期に流入した捕獲品かもしれない。これが「第一次大戦型」なら帽章を剥ぎ取って「活用」したいところだがベースがフランス一次大戦後型なので筆者的にはただのガラクタである(<前にも書いたがこの国には毛ほども愛情がない)。・・・まあ一次大戦型フランス型ヘルはすでに何個ももっているのだが。脱線してしまうが、最近ロシアでようやく帝政ヘルメット国家章の複製が出回り始めたので実にありがたい。
ちなみに画像で紅白の旗を敷いているが、これはこの国の旗ではなくスポーツクラブ「スパルターク」の旗なので誤解なきよう。筆者的にスパルタークのほうが数万倍価値が高い(笑)。





戦後のポーランド略帽。帽章が旧型制帽(ブリキ製?)の「王冠」部分をへし折って使用されているのがポイント高い。購入時にはなぜか側面に赤と黄色の小旗が(手縫いで)ついていたが脱落した。



モスクワではなぜかこのルブリン政権軍(ソ連国内で編成された)型帽章のほうが簡単に手に入る。どうやらモスクワ郊外の記章工場が移転した際に大量の不良品が放棄され、周辺に埋まっていたもの(半製品)が掘り出されたらしい。ある意味「ポーランドのイメージ」にふさわしい話ではある(笑)。  

Posted by Yakov at 17:31Comments(2)