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Yakov

2011年09月30日

代議員章(5)

 ネタが思いつかないのでまた記章ネタ。実は一昨日6月の荷物がやっと発送された旨メールで聞いたが到着は12月か・・・。正直士気がダダ下がりである。原発ブラブラ病かも知れんけど(<時事ネタ)。



バルト海に近いロシアの飛び地・カリーニングラード州議会の代議員章。七宝も上等品で、裏は真鍮製のピンで「ソ連代議員章」ほどではないがそこそこ丈夫なものがついていた。
・・・東京23区と三多摩のようなもので大都市の市議会と同名の州議会(郡議会と訳すほうが正確だ)では特にどちらかが上位ということはない。



スクリューバックのアルハンゲリスク市議会議員章。七宝の出来はややチープで全体に小型だが比較的「昔ながら」の作りなので90年初期のものだろう。名称が「評議会」であって「ドゥーマ」でないところも着目点である。



上は沿ドニエストル共和国の最高会議代議員章。出来が市会議員章並なのは人口規模とか世界の多くの国から未承認であるとかの事情があるのでその辺を汲んで欲しい。珍品の割には筆者にも買える値段だったというのがまたマイナー国ゆえ、である。
下は91~94のチェチェン共和国(ドゥダーエフ派)の代議員章。議会名にわざわざ「パーラメント」とか聞きなれない外来語を使っているところが胸糞悪い(笑)。七宝はそれなりに凝っているが、サンクト・ペテルブルクかバルト三国あたりに外注したのかもしれない。  

Posted by Yakov at 16:41Comments(2)

2011年09月29日

ちょっと一杯(4)

 旧ブログのどこかで書いた気もするが(あそこはブログ内検索が駄目なので)重複も辞さず・・・の食器ネタ。



夏も過ぎつつあるが、(そもそも酒飲みに季節はあまり関係ないので)まずはソ連のビールジョッキでも。500mlの大型ジョッキはガラス自体も肉厚なので中身を満杯にすると無茶苦茶重くなる。トナカイの紋章と"Мещера"の文字が見えるが、バシキールあたりのビールブランドなのだろうか。



同じくソ連時代のクラシックなジョッキで容量は250m。正面にЛСПОのロゴがあるがレニングラードガラス工場とかその辺の略語だろう(正確なところは調べ切れなかった)。



国は違うがブルガリアの焼き物ジョッキ。このタイプは民芸品としてかなりメジャーで、筆者はこれ以外に灰皿も持っている。焼きが甘いのか強度はそれほど高くない。画像の取っ手部分にひびが入っているのにお気づきだろうか?  

Posted by Yakov at 17:14Comments(0)

2011年09月28日

代議員章(4)

 また地味な記章ネタで。ものが世間的にマイナーであればあるほど筆者は燃えてくるのである(萌えではない)。



現代ベラルーシ(95年以降)の地方議会代議員章。ミンスク市議会がやや大きいほか、微妙にサイズの違いがあるのがわかる。地区議会、市議会、村議会等々のセットでモスクワのバッジ交換市で売られていた。有機エナメル塗装で押しピンバック・・・というのはロシアの市議会レベルの多くとよく似ている。



これはウクライナ・セバストポリ市議会の代議員バッジ。七宝入りで(ロシアの業界では「熱いエナメル」と表現する)かなりしっかりした真鍮製である(裏は押しピンタイプ)。ウクライナ国会議員用も基本似たようなデザインだが高価な上に購入するモチベーションがいまいちなので(笑)いまだ未購入。



オセチアの市会議員バッジだが南北オセチアのどちらかは確証がない。ロシア語と現地語併記なので北オセチア(ロシア連邦内)のものという気もするが南オセチアも93年から事実上ロシア保護領だったようなもので・・・。まあそのうち判るかもしれない。  

Posted by Yakov at 17:21Comments(0)

2011年09月27日

ちょっと一杯(3)

 久しぶりに生活用品ネタで。



つい先日、平和島骨董市で購入したソ連製の七宝金属杯。もちろん売主はどこ製か知らなかったわけで格安で転がっていたのだが、まあそれほど珍しいものではない。
今回は意匠が気に入ったのでとりあえず紹介してみたが、シャコ(鶉の類)と野苺(スグリ系?)という野外で一杯やるのに最適な絵柄である。裏にプルーフマークがあったがもちろん銀製なわけではない。



大昔に旧ブログで紹介した真鍮のコップホルダーだが、このようにナナカマドやスグリといった木の実の意匠はホフロマ塗りのイチゴ同様、ロシアではきわめてメジャーなのだ(<大方の読者諸氏置いてきぼり)。





この春、ユーラシアバザーで購入した(多分)ダゲスタンの銀細工・杯セット。細長い金属を組み合わせて造形する手法はカフカス各地で有名でアゼルバイジャンやアルメニアのコップホルダーはいくつか手元にある。  

Posted by Yakov at 17:30Comments(0)

2011年09月26日

続・近隣国(40)

 昨日ビクトリーショーに参加された皆様お疲れ様でした。
筆者はじじいなので昨日は飲み会の後爆睡して更新を休んだ。本日はお気軽な外国ネタで。





自宅に意味なく転がっている戦間期ポーランドのヘルメット。第二次大戦最初期に流入した捕獲品かもしれない。これが「第一次大戦型」なら帽章を剥ぎ取って「活用」したいところだがベースがフランス一次大戦後型なので筆者的にはただのガラクタである(<前にも書いたがこの国には毛ほども愛情がない)。・・・まあ一次大戦型フランス型ヘルはすでに何個ももっているのだが。脱線してしまうが、最近ロシアでようやく帝政ヘルメット国家章の複製が出回り始めたので実にありがたい。
ちなみに画像で紅白の旗を敷いているが、これはこの国の旗ではなくスポーツクラブ「スパルターク」の旗なので誤解なきよう。筆者的にスパルタークのほうが数万倍価値が高い(笑)。





戦後のポーランド略帽。帽章が旧型制帽(ブリキ製?)の「王冠」部分をへし折って使用されているのがポイント高い。購入時にはなぜか側面に赤と黄色の小旗が(手縫いで)ついていたが脱落した。



モスクワではなぜかこのルブリン政権軍(ソ連国内で編成された)型帽章のほうが簡単に手に入る。どうやらモスクワ郊外の記章工場が移転した際に大量の不良品が放棄され、周辺に埋まっていたもの(半製品)が掘り出されたらしい。ある意味「ポーランドのイメージ」にふさわしい話ではある(笑)。  

Posted by Yakov at 17:31Comments(2)

2011年09月24日

軍大学卒業章(2)

 明日はVictory-showだが何事もなかったように記章ネタで更新。実はミリショーの準備はまだ終わっていないのだが(苦笑)。



左はフルンゼ軍アカデミーの卒業章で銀製ではないのだが68年の材質変更から間もないものだろう。スクリューも含め細工が全体に繊細である。右の文字がないものはすべての軍大学、アカデミー、一般大の軍事学科、技術系軍高等専門教育機関に共通の規格で、着用派には非常にありがたいものである。



左の金メッキのものはヴォロシーロフ名称参謀アカデミーのものでこれは73年以降のもの(裏に造幣局印あり)。これのないものは68~73年のものの可能性がある。
右はレニングラードの赤旗海軍高等技術学校のもの(68年以降)。  

Posted by Yakov at 17:25Comments(7)

2011年09月23日

代議員章(3)

 正直圧倒的少数の需要しかないと思うのだが、(筆者が好きなので)またこのネタで邁進するのである。



「近隣国」のネタでもあるのだがソ連で作られたものなのであっさりここで紹介する。モンゴルの戦前(24~44年)国会議員(下院)の議員バッジ。スクリューバックで裏にソ連造幣局(モスクワ)のプルーフマークが入っている。



これはソ連時代の市~村議会議員規格のもので(サイズに大小はあるものの)基本デザインは共通している。画像は左が白ロシア共和国の地区議会で右がラトビア共和国地区議会(?)議員章である。ロシア共和国とアルメニア共和国の各種バッジも自宅のどこかにあるのでまたいつか(<お前あんまり愛情ないだろ)。



モンゴルの首都議員(上)と州議員バッジ(下)。ソヨンボに星がないので94年以後のものだろうか。七宝でなく合成樹脂系の偽有機エナメルがかかっている。  

Posted by Yakov at 17:06Comments(2)

2011年09月22日

袋物(17)ロシア型RD54

 久々の野戦系ネタ。RD54の息の長さは相当なもので旧型も同裁断の迷彩型も今尚現役といっていい。徐々に出てきた新型もサイドポケットなど基本レイアウトはそのまま踏襲しているものが多くやはりこのデザインはこのまま引き継がれていきそうだ。



これは2002年生産品だが、まったく同型のものは1998年ごろ、フローラ迷彩が出たとほぼ同時に出回ってきた。軽量でそこそこ丈夫なナイロン生地だが防水性は今ひとつなのが残念である(撥水性は多少ある)。国家規格番号には93年の記号が振ってあるが旧迷彩(俗称ショフィールド)のものは一度も見たことがない。



これもまったく同型の2005年生産品で薄手ナイロン製、防水性は先のものよりさらに低くて水がダダ漏れダダ透過である。生地自体は弱くはないのだろうが腰がないので皺が寄りやすいのもマイナスである。



2008年から軍に某メーカーが納入しているもので化繊混紡とはいえ強靭なキャンバス型生地で耐久、防水性とも向上している。正規品とはいえすべてこれに切り替わったとも思えないのでどこの製品が回ってくるかは運なのだろう。PX品が売れるわけである。



主計局提出用に作成された部品サンプル(メーカー関係から流れてきた)。キャンバス生地のタイプだが、これも国家規格番号は93年基準のままになっている。

・・・この春95年改定規格のRD54を一式入手したが荷物がまだ届いていないので後日。これは迷彩ではなくソ連型ほぼそのまま(縁取りテープは黒)で市場でもよく見かけるものだがナイロン製品の番号"93"と前後しているところが興味深い。  

Posted by Yakov at 17:40Comments(0)

2011年09月21日

代議員章(2)

 今回もちょっと変わったものを。



アルメニア共和国最高会議代議員章で1955年から67年までのタイプ。このころだとすべてスクリューバックである。旗竿の部分が曲がってしまったが、迂闊に直すと千切れそうなのでとりあえず静観中である。
何しろ文字が特殊なので専門資料が出るまでは(購入から6~7年たっている)何年型か見当もつかなかった。


Копия?

おそらく複製とは思うが(実物の七宝が割れて修復した、という可能性もある)白ロシア共和国最高会議代議員章(63年以降)。これもスクリューバックだ。


Копия

これは比較的よく出来ているがコピーだろう。ロシア社会主義連邦内のブリヤート・モンゴル自治共和国・中央執行委員会(34-38のある時期)のバッジだが、実物もブロンズ製であり戦前のクォリティに近いものなので(そもそも実物を見たことがある人間も少ない)筆者的にはポイントが高い。  

Posted by Yakov at 16:58Comments(0)

2011年09月20日

続・近隣国(39)

 また中南米のネタでも。





キューバ軍がアンゴラ等で使用した迷彩服。アンゴラの記録写真を見るとソ連人顧問もたいていこの服を使用していた。この服は時々日本国内でも出回るくらいでむしろ入手しやすい部類に入ると思うが(当社比)筆者はモスクワで入手した。現ロシア軍も(国連などで)アフリカ諸国に派遣されることが多いので流入ルートが存在するのだろう。



アンゴラの戦功章2種。さすがに活用する目処がつかない・・・と思って最近手放してしまった。そんなわけでメダルの裏側とかを聞かれてもお答えできない(笑)。
・・・という風に余裕をこいていたのだが、この春キューバのアンゴラ派兵メダルを入手したので正直後悔している。ちなみにリボンのベースは東独やキューバと同型同サイズだ。



ニカラグアのパッチだがサンディニスタのものかその後「下野」した親米時代のものかよくわからない(さすがにソモサのものではなかろう)。まあ最近サンディニスタが政権復帰したので「現用」として使えば何の問題もないわけだが。
80年代サンディニスタの階級章に非常に興味はあるのだが残念ながら写真一枚しか見たことがなく、現物を見かけてもそれと判らずスルーしてしまいそうで怖い。  

Posted by Yakov at 17:18Comments(0)

2011年09月19日

代議員章(1)

 ソ連の議員バッジを共和国単位で収集することはかなり難儀である。筆者とてそうそう何個も集められるわけではないのだが、市議会村議会も含めれば結構溜まってきてはいる。またぼちぼちと地道に紹介していきたい。



ソ連最高会議の代議員章。戦後すぐから80年代までデザイン自体はほぼ変わらないが初期のスクリューバックからだんだん(60年代後半以後)ピンバックの比率が増えていく。写真のものはピンバックで80年代ものだ。



ソ連時代のロシア社会主義連邦共和国最高会議代議員章。1955年以前は直線的なデザインだったが55年以降89年までこのデザインである。やはり60年代後半からピンバックの比率が上がっていく。



ロシア社会主義連邦共和国内のマリ自治共和国の「人民代議員」章。この名称変更は89~90年で91年を持って廃止、そのためこの時代のバッジは非常に貴重である。

余談だが現ロシアの国会議員の中にはソ連時代の代議員バッジをそのままつけている例が結構ある。まあ(議会入場時の)身分確認はバッジでなく証明書なわけで「ポリシー」で使い続ける分には問題がないのだろう。  

Posted by Yakov at 17:34Comments(4)

2011年09月18日

光学器(4)

 本日来客につき以下略。また珍妙なグッズ紹介である。





怪しげなミリタリー風塗装が施されているが別に軍用でもなんでもない。モスクワ金属工場製の表示があり、ベークライトのつまみを回すと・・・。



中身の35ミリフィルムが回るのである。すりガラスの裏板を通して光を取り入れ、レンズを通してポジフィルムを見ることが出来るのだ。
これにはソ連・中央アジアの民話が(紙芝居風に)収められているのだが観光名所案内やDOSAAFの民間防護宣伝シリーズなど数多くの別売りフィルムが存在する。筆者も買い物袋一杯分持っているのだが全部通して観てみる気はあまりしない。  

Posted by Yakov at 17:34Comments(0)

2011年09月17日

軍大学卒業章(1)

 このネタを始めてしまうときりがないのだが、まあ古いものを中心にぼちぼち進めていきたい。
軍卒バッジは昔から地道に集めてきたのだが、近年資料が充実してきたおかげで「推定」の部分がかなり減ってきたのは嬉しい限りである。まあ昔手放したものの価値に気づいて嘆くことも多々あるのだが。



今年発行された小冊子だが、暫定的に決定版といってもいい完成度である(それでもすべてを網羅できるわけではないが)。発行部数はわずか250部だけどな(苦笑)。



右は50年代(1957年以前)の海軍軍医アカデミーのもので純銀、赤星の上の国章リボンが16個のタイプ。のちにキーロフ軍医アカデミーに吸収されたので非常に希少なものだ。
左の海軍アカデミーバッジは合金製(68年式)だがその中でも古い時期のものだろう。



両者とも57年以前の銀製バッジ。左はヴォロシーロフ名称化学防護軍アカデミーで右はジューコフスキー空軍技術アカデミーである。後者の所在地が学生寮の隣だったので非常に親近感が沸く。  

Posted by Yakov at 17:38Comments(0)

2011年09月16日

光学器(3)小型カメラ

 所用につきこんな時間になってしまった。





50年代のソ連製カメラ「マリュートカ」。戦前の箱型ミノックスコピーは旧ブログで紹介したような気がするが、これは(トイカメラというより)どう見てもスパイ用としか思えない。



それでもしれっと皮製ケースなどがついていて「旅行者用カメラ」と言い張る気満点だったりするのだが。



60年代の露出系・・・ではなく露出計(<「野外」がつくともっと危ない)。まあ見たまんまである。  

Posted by Yakov at 19:10Comments(0)

2011年09月15日

一般大学(3)

 今回も地味な記章ネタで。



50年代の銀製軍アカデミー卒業バッジだが、一般大学の軍事関連学科(軍事課程)卒業者もこのタイプの卒業章を授与される。これは一般医科大の軍医課程修了者向けで、法科大学、技術系大学など所属大学の名称(略称)が明記されているものも多い(まあ後日また)。



一般技術系アカデミーの軍事学科50周年バッジ。所在地等は調べ切れていないのだが海軍系学部らしいのでレニングラードあたりの学校だろうか。



左は50年代のモスクワ自動車教育大学(НАМИ)の創立記念バッジで右はモスクワ航空技術(ЦИАМ)エンジン研究所(大学とは異なる)の記念バッジ。デザインが面白い。  

Posted by Yakov at 18:28Comments(0)

2011年09月14日

光学器(2)モシン・ナガン

 前回予想を裏切るネタで失望された方も多かったと思う。罪滅ぼし(?)に今日はミリタリーネタ(+α)で。



1940年代の標準的モシン用スコープПУ(戦中~40年代後半ロット)。敷いてあるカバー(銃に着けたまま装着)も戦中ロットである。2003年ごろ知人から本体ばかり大量に押し付けられて困っていたのだが近年エアガンも発売されて多少需要が出てきたようで嬉しい(<皮算用)。
亜鉛合金+キャスト製の某社製では(銃本体の)強度に不安があったが中国製のエア・ナガンならがっちりついてくれそうだ。



上に見えるスコープ用アタッチメントは(銃本体につくので)これまでモスクワでもあまり出回らなかったのだが最近この部分だけ再生産されてお手ごろな価格で手に入るようになった。まあモシン以外の銃に着けようという物好きはそうそういないと思うが。





さすがに台座ごと使う人間は少ないと思うが、ロシアでスコープ本体をハンティングに使う人間も結構いるようだ。これは日本製エアガンゲーマーが改造したのでレイルシステムみたいな金具をつけているが適当なパーツで手持ち猟銃に取り付ける層も存在する。まあ景気のよい昨今は西側製のスコープ需要も相当なものだが。敷いてある運搬カバーはこのスコープ用にあつらえたようなサイズである。  

Posted by Yakov at 17:05Comments(0)

2011年09月13日

光学器(1)

 たいそうな題名だがまあ雑多な品目を粛々と紹介していくということで。旧ブログで紹介したものもあるかもしれないが(よく覚えていない)大昔の記事とダブっていても気にしないでいただきたい。





ポジフィルム(慣れていればネガでもいいのだけど)専用の拡大鏡。
筆者が広告屋をしていた80年代、ソ連のイメージ写真を使用する際にわざわざ六本木のソ連政府観光局までポジフィルムを借りに行って長いこと透視台に張り付いていたのも今は昔、20年後にこんな「素材だらけ」の時代が来るとは思っていなかった。まあ現在の筆者が異常なだけかもしれんが。



80年代のソ連では観光客用に各種スライドフィルムがよく売られていた。レニングラードの名所や博物館、果ては有名俳優(ヴィソツキーも分類上はここに入る)まで、筆者も結構買い込んだものである。
ステレオ用、単体とあるのだがヴューアーは上のような立派なものではなくプラ製の簡易版だった。
今すぐは出てこないのでまたいずれ画像を載せたい。  

Posted by Yakov at 17:04Comments(0)

2011年09月12日

再び発掘品。

 筆者の手元には枢軸各国の「発掘認識票」とかえげつないものが山ほどあるのだが、それらとはちょっとベクトルの違うネタを。





1941年にソ連が使用したアンプル発射機の「弾丸」。ガラス製と薄い鋼板製の両者があるが重いので金属製のみ買ってきた。焼夷弾、化学弾、宣伝ビラ弾といくつかのタイプがあったが信管も中身もないので(当たり前だ)もはやクリスマスツリーの飾り玉のようなもんである。
・・・このアンプルを発射する「簡易砲座」(無可動品)をロシアの業者が扱っているのを見たがなんというか近代兵器とは思えない佇まいであった。



これまた物騒なナチドイツのS-マインだが当然中身は空である。まあ肉厚なので無茶苦茶重いが。そこらに転がしておいて足の小指などぶつけたら悶絶ものである(<経験者)。
木製運搬ケースごと購入したのだが(ケースは嵩張るので手放した)、売主は「森に放置されていたから拾ってきた」となんとも暢気なことを言っていたのが印象深い。・・・いつか爆死するぞ。



まあこれがついてなければ爆発しないわけだが。・・・もちろんこれも埋まっていたものを丁寧に掃除して組み直したものなので雷管それ自体は腐り落ちている。  

Posted by Yakov at 17:30Comments(0)

2011年09月11日

ティータイム&清涼飲料

 久しぶりの食品ネタで。



6月27日の記事でマルメラードの空き容器を紹介したが、どうしても食べたくなってウクライナ製品を注文してしまった(bratino-jp.comである)。モスクワは基本乾燥しているので本体にまぶした砂糖がサクサクと気持ちがいいのだが、今のこの気候ではちょっと潮解が始まりかかっているのが残念である(<味は同じだ)。



手持ちのソ連製ジャム皿とティーカップ、銀製のフォークをあしらってみた。スプーンの先が削れているのは(ティーカップではなく)コップに使用する際便利な「現地改造」らしい。



クワス自体は街のタンク売り、家庭の手作り、多ブランドの市販品と無数にバリエーションがあるわけだが、ここにオチャコフスキーとルースキー・ダールを並べたのにはわけがある。
そう、シェレメーチェボ空港で「搭乗安全チェック」を終えた後で買える銘柄はこの2種だけなのだ(笑)。自動販売機に入っているのだが「お釣りが全部小銭でくる」ので手持ち紙幣しだいではえらい目にあう。
・・・空港で買うと価格が市内の数倍・・・なのだが手荷物計量の対象外なのでまあやむをえまい。  

Posted by Yakov at 17:43Comments(0)

2011年09月10日

天然資源開発(6)

 今回は予想を裏切って記章ネタではない(笑)。





ソ連地質検査局の将官相当職員上着。地質検査局と石炭生産局の記章は基本的によく似ているのだがシンボルカラーが前者はライトブルー、後者はブルーであること、クロスしているハンマーの形が微妙に違う(かつ前者のほうが細身)と微妙(本当に微妙だ)な違いがあることはある。この場合将官なので襟章の縁取りは金色、ますます区別しにくい状態である。
トップがグレーでライトブルーライン、バンドが黒ベルベットの制帽をいつ手に入れることが出来るのか上着購入後5年を経ていまだ展望がない(苦笑)。いざというときには記章を剥がして税関にしてしまおうか・・・(<冗談)。

計量コップとかこれ関係の小物もあるのだが、また次の機会に。  

Posted by Yakov at 17:49Comments(0)