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Yakov

2011年11月25日

続・近隣国(43)

 今回は久々に勲章・メダルネタ。特殊な国がテーマなのだが今回紹介するのは本国製ではない。むしろ本国製なら買わなかった系・・・といえばおわかりだろうか。



ちなみに今回の帰国間際にアルバニア勲章の資料本を買った。各国製、本国製のバリエーションが画像で大量に載っている狂った本で、どこのキXガイが書いたのかと思ったら知り合いのベラルーシ人だったりしたわけだが。今回の考証はすべてこの本によるものである(責任転嫁)。



この春購入した「労働勲章3級」(銀製)。これはポーランド製で立派なスクリューがついている(写真は撮り忘れた)。これがワルシャワ条約諸国から孤立した時期のアルバニア製となると・・・材質低下はもちろんだが、裏がピン止め、それもソ連に例えると「15カペークのお土産アルミバッジ」並みのピン止めとなるのである。服につけたら失くすぞ、きっと。



この秋購入した「旗勲章」(左)と「赤星勲章1級」(右)。これらはいずれも東独製で合金、裏がプレーンなタイプである。旗勲章にはソ連製で低含有率の金製バージョンも存在する。某所で現物を見たが値段が法外なので買えなかった(笑)。
・・・これがアルバニア製となると工業水準の差が如実に顕れ、恐ろしい代物となるのである。  

Posted by Yakov at 17:34Comments(2)