2011年12月02日
再び靴ネタ(19)
今日も経堂でバタバタしていた。まあ今回も簡単に。
ソ連60年代終わりのゴム長である。民生用のものだが工兵やらなにやら、軍でもよく使用されている「辛い」アイテムなのだ。裏打ちに繊維が使われていたり革ブーツの縫製線のようなモールドがあったり、ソ連製の代用に使える日本製ゴム長はほとんど存在しない。これがもう一世代前、二次戦時のゴム長だと将校革長靴をそのままゴムにしたような形状であったらしい。まあ使用可能な実物が残っているとも思えないが。
戦争映画用に量産される予定の帝政ロシア騎兵ブーツの試作品。試作品なので底はゴム製になっているが革底の本格版も後日作られるとか。まあ筆者的には気安く履けるこういう靴も役に立つのだが。
実はこれの実物(第一次戦時)も持っているのだが、それは厚手の革を使っていて重く、足に馴染むまで時間がかかりそうなものだった。もう歳なので、やっぱり使いやすいほうがいいですわ。
ソ連60年代終わりのゴム長である。民生用のものだが工兵やらなにやら、軍でもよく使用されている「辛い」アイテムなのだ。裏打ちに繊維が使われていたり革ブーツの縫製線のようなモールドがあったり、ソ連製の代用に使える日本製ゴム長はほとんど存在しない。これがもう一世代前、二次戦時のゴム長だと将校革長靴をそのままゴムにしたような形状であったらしい。まあ使用可能な実物が残っているとも思えないが。
戦争映画用に量産される予定の帝政ロシア騎兵ブーツの試作品。試作品なので底はゴム製になっているが革底の本格版も後日作られるとか。まあ筆者的には気安く履けるこういう靴も役に立つのだが。
実はこれの実物(第一次戦時)も持っているのだが、それは厚手の革を使っていて重く、足に馴染むまで時間がかかりそうなものだった。もう歳なので、やっぱり使いやすいほうがいいですわ。
Posted by Yakov at
21:26
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