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Yakov

2012年02月03日

食器(29)

 永遠に終わらない気がしてきた食器ネタである。



食器でなく什器ではないかとも思うが・・・この間東京都内の骨董市で買ったホフロマ塗りの樽(ソ連時代)。
とにかく巨大で扱いに困るのだが、現地で買っても持って帰るのに一苦労だ・・・と思って買ってしまった(馬鹿安だったし)。まあ冷静になってみれば、現地で買おうと思ったことなどそもそも一度もなかったのだけれども(笑)。
使用目的は・・・特大のホフロマ塗りのスプーンを立てかけておくくらいだろうか。ニスが劣化していて食品を入れるにはちょっと抵抗があるのだ。



無駄に場所を取ることでは上記と丙丁つけがたい大型薬缶である。なんだかんだで6個も7個も薬缶が溜まっているのだが・・・デザインが違うのだからしょうがない(開き直った)。
実用するにはまず内部に溜まった石灰を溶かすことからはじめないといけないのだが。



ソ連の食堂でよく見かけたタイプの調味料容れ。戦前~60年代の陶器は結構そろったので結局こういうものも揃えることになるのだ。塩、胡椒は見てのとおりだが、以前常連だったウズベク料理店では背の高いほうに(芥子でなく)唐辛子系ペースト(アジカの類)を入れて供していたようだ(<この食器をそこで盗んだわけではない)。  

Posted by Yakov at 17:13Comments(2)