2012年02月06日
広報(4)
思い出したように報道機関ネタを。
上の二つ(プラウダ70周年と連邦出版局60年)は以前とダブってしまったネタなので・・・2段目の赤旗型バッジはソ連共産党中央委員会誌の優秀宣伝員バッジ。英語で言うとアジテーターということだがこういう国定報道機関でもないのに(「民間」の体裁で)「アジテーター」ばかり出世する日本の新聞社でもこういうのを配布(できれば常時着用も)していただきたいものである。
下段左はソ連時代から存在する「論拠と事実」がロシア時代に配布しているもので右は雑誌「石炭」(業界・産業労働者向け)の70周年バッジだ。
上のバッジは軍機関紙「赤い星」出版局の「優秀拡大者」バッジ。「機関紙拡大」とかどこぞの業界用語っぽいのだが、もともと語源はロシア語だった、ということなのだろうか。その下は現在でも有名な新聞社「コムソモーリスカヤ・プラウダ」の60周年バッジ。
1919年創刊の雑誌、「ロシア戦士」のバッジ(職員章?)。ソ連時代には「ソビエト兵士」の誌名で知られ、80年代には神保町のロシア語洋書店(当時2つしかなかったけど)で買える数少ない(これ以外ではソビエト・ミリタリーレビューくらいか?)の雑誌資料であった。これは比較的最近のもので高品質の七宝仕上げである。
上の二つ(プラウダ70周年と連邦出版局60年)は以前とダブってしまったネタなので・・・2段目の赤旗型バッジはソ連共産党中央委員会誌の優秀宣伝員バッジ。英語で言うとアジテーターということだがこういう国定報道機関でもないのに(「民間」の体裁で)「アジテーター」ばかり出世する日本の新聞社でもこういうのを配布(できれば常時着用も)していただきたいものである。
下段左はソ連時代から存在する「論拠と事実」がロシア時代に配布しているもので右は雑誌「石炭」(業界・産業労働者向け)の70周年バッジだ。
上のバッジは軍機関紙「赤い星」出版局の「優秀拡大者」バッジ。「機関紙拡大」とかどこぞの業界用語っぽいのだが、もともと語源はロシア語だった、ということなのだろうか。その下は現在でも有名な新聞社「コムソモーリスカヤ・プラウダ」の60周年バッジ。
1919年創刊の雑誌、「ロシア戦士」のバッジ(職員章?)。ソ連時代には「ソビエト兵士」の誌名で知られ、80年代には神保町のロシア語洋書店(当時2つしかなかったけど)で買える数少ない(これ以外ではソビエト・ミリタリーレビューくらいか?)の雑誌資料であった。これは比較的最近のもので高品質の七宝仕上げである。
Posted by Yakov at
16:57
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