QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
プロフィール
Yakov

2012年07月31日

射撃優秀章(2)

 地道に続く記章ネタである。



戦前の民間防衛組織・アソアヴィアヒム発行の「ヴォロシーロフ射撃手」バッジ各種。「2級」の等級入り大型のものが右上に見えるが大型の中には裏にРККА(赤軍) やНКВД(内務人民委員部)の文字の入ったものも存在する。初期には通し番号が入っていて「記章」のうちでもかなりステータスの高いものだ。ブロンズと鉄製が存在する。
…余談だが、90年代のロシア映画で成金のバカ息子に元軍人(ジューコフ役で有名なウリヤノフ)が狙撃銃でお仕置きする(射殺するわけではない)「ヴォロシーロフ射撃手」という題名のものがあったのだが、輸出の際には題名に苦労したことと思う。旧共産圏以外には概念自体通じないのではなかろうか。



これは同じく戦前からモンゴルで発行されていた「チョイバルサン射撃手」バッジ。ヴォロシーロフ同様、当時の国防大臣名を名称にしたわけである。もう処分してしまったが50年代中国でこれらに対応した「林彪射撃手」バッジも以前入手した。
…東欧圏のうちどのくらいの国でこの手のバッジがあったのか、私、気になります!(<自分で調べる気ないのかよ)  

Posted by Yakov at 16:54Comments(0)

2012年07月30日

連隊バッジ(1)

 この趣味ではかなりメジャーである(ロシアでは、だが)帝政期連隊バッジネタもそろそろ紹介してみようと思う。
実物なんぞ集めていたらモスクワにアパートが買えるくらいの金がかかってしまうわけで、筆者の手に入るのはせいぜい高級レプリカ、時々中級品やら並品が混ざるのもご愛嬌ということで。


качественная копия

ここまで行けば実物将校用と遜色ないが近衛セミョーノフスキー連隊記章、銀製の高級複製である。
兵下士官用はエナメルなしの無塗装、剣も一体成型である。


обычая копия

服につける分にはまあよかろう…レベルだが近衛プレオブラジェンスキー連隊のもの。将校用も兵下士官用も似たような作りで将校用はやや造形が細かくキリスト像が七宝入り・・・というのが相違点なのだが「出来が悪くて将校用のはずが下士官用に見える」という事態も考えられる(笑)。  

Posted by Yakov at 17:16Comments(2)

2012年07月28日

情操玩具(24)

 明日はワンダーフェスティバルである。…だからといって特に深い意味はないのだが久しぶりにソ連時代の玩具ネタでも。



・・・特にコメントも加えようがないがソ連版ウォーターラインシリーズ(嘘)。一体成型の軍艦と病院船?だがマスト部分には穴が開いていて楊枝に差した旗とかを立てるのだと思う。白旗というのもどうかと思うがオーバースケールにならないような旗をどう描くかいまだ迷っている。海軍旗と赤十字かなあ…、
以前幼児向けの組み上げ式ボート(これよりもはるかに大スケール)を手に入れたのだが部品が全然そろわずまだ組まずに放置してある。ボロ市を真剣に回れば部品が探せそうな気もするが。  

Posted by Yakov at 16:44Comments(0)

2012年07月27日

射撃優秀章(1)

 似たようなテーマでいくつか紹介したと思うがまあ改めて。





帝政期の優秀射撃章各種。裏に「耳」がついた装備品着用用とピンがついた制服着用タイプがある。金メッキ、銀メッキがあるが、純銀でエナメルの入ったジェトンも存在したらしい。



1927年の赤軍型優秀射撃章。ほぼ帝政のソ連型バージョンのようである。…リスペクト?  

Posted by Yakov at 17:21Comments(0)

2012年07月26日

雑記・ウクライナ食品(4)

 本日は知人にもらった券でボリショイサーカスを観に行ってきた。東京公演では去年のような騎馬イベントがないのが残念だが(昨年は本物のクバンコサックが来たのだ)十分楽しめたので良しとしたい。その会場でまたウクライナの新規輸入食品を見かけたのでちょっと紹介したい。



仕入れ業者がウクライナなだけでこれ自体はロシア産だと思うが、バイカル湖の冷やしたミネラルウォーターを売っていた。暑い中非常に重宝である(迫真)。最近ボルジョミが品薄になっているようだが、こういう癖のない水のほうが日本では受けるのだろう。地理的にも近いし…ってそれは関係ないが。



練乳入りの焼き菓子と乾燥チェリー。チェリーは同シリーズのリンゴやナシとともに煮込んでコンポートを作ると美味しい。
現代ロシアの食堂でもジュースとコンポートが並んでいるとつい後者を取ってしまうソビエト味覚な筆者である(ケチなだけではない)。



シベリア産のコケモモジャムが入手困難になって困っていたらウクライナ産が入るようになった。あまり日持ちしなさそうな容器だがまあ消費は早いので・・・。



これはウクライナ産ではなく日本製のキャンディーらしい(知人のところで発見)。マトリョーシカっぽく作ったのだろうが蓋が上に外れる方式だと中世の拷問具「鉄の処女」にしかみえない(笑)。  

Posted by Yakov at 18:12Comments(2)

2012年07月25日

軍学校(4)

 荷物到着はだいぶ先になりそうなので、今まで全然紹介してこなかった細かいものでも取り上げてみようと思う。



さすがに本物の訳はない、1919年のペトログラード軍工兵アカデミーの卒業章。銀製の高級品だが、正直ここまでの精度で作ることもないような気がする。e-bay(ロシア人の多くは「イェバイ」と卑猥な発音で呼ぶ)あたりでは「本物」として流通しているのではなかろうか。



これは卒業章とは少し違うが1920年代頭の海軍射撃学校優秀射撃章。帝政でも戦後ソ連でも「将校射撃学習コース」というのが存在した。当然これも高級コピーである。

  

Posted by Yakov at 17:10Comments(0)

2012年07月24日

雑記・深夜の地下鉄イベント

 Facebookやmixiではちょっと書いたのだが、6月1日から2日にかけての深夜、モスクワの地下鉄「マヤコフスカヤ」でとある出版記念パーティが行われた。筆者も知り合いのつてで参加できたので、ちょっとその報告を。



これがその入口。モスクワ・メトロ駅のモザイク原画や各種彫刻を手掛けた画家・彫刻家А.Дейнекаの仕事を記録した豪華写真集の出版記念である。筆者が赤軍兵の服を着ているのはいろいろわけありで…。





400ページ以上、重量は3㎏位ある豪華写真集なのだ。



単に出版記念というだけではなく、運行終了後の駅ホームを借り切って(駅の建造された)時代風俗を再現するイベントでもあったのだ。新刊が当たるくじ引き、記録映画の上映やコメディーグループによる再現寸劇にダンス…と企画は盛りだくさんである。



戦前風のお好みソーダ水スタンド。無料で配っていたのだけど(筆者はタルフーンを飲んだ)ガスが弱くてシロップも多く無茶苦茶甘かった。コップはガラスコップでなく現代の使い捨てコップだったのだが、ついでなので手持ちのアルミカップに注いでもらった。



アイスクリームの戦前風屋台。これも無料だったが、ステージに目を奪われている間にもらいそこなった(笑)。筆者は(翌日が1920年のリエナクメントだったので)こんな服で行ったのだが、一般客には「スタッフの仕込コスプレ要員」と間違われていた気がする。遠慮なく写真撮られまくってたし。
ともかく、地下鉄駅にモーゼル拳銃(日本製モデルガン)を吊って入場できるチャンスはもう未来永劫めぐってこないと思う。



我が物顔で闊歩する変な中央アジア人…(笑)。



深夜の駅前で仲間と集合写真(屋外でもまだモーゼル持ってる)。背景にある「見学者」の札は会場で「学芸員」が天井のモザイクを説明するため観客を(グループに分けて)引率するものだったのだが…。



結局もらってきた(さすがに棒は外して日本で買い替えた)。ロシアの友人がやってきたらこれで引率でもしようかと思う。  

Posted by Yakov at 17:22Comments(2)

2012年07月23日

一般大学(6)

 また地道に卒業バッジ系を。



実物なのかレプリカなのかいまだによくわからない法学バッジ。ヤロスラブリのデミドフ法務高等学院(リセ)のものらしい。
王冠が一度へし折れて修理した跡がある卒業章をときどき見かけるのだが、2月革命・ケレンスキー時代にへし折られていたりすると楽しい。まあもしそうだとしても王冠部分は新造品、ということになるが。



資料によると軍管轄らしいがとりあえずここで。獣医科の資格章(レプリカ)である。知人が昔クビンカ博物館のミュージアムショップで買った土産物らしいが、いったい誰を対象にして作ったか見当もつかない(おまけに製造はソ連時代だ)。
縁取りの月桂樹と樫の輪だが、右の上部樫葉が少し欠けてしまっているのが残念だ。  

Posted by Yakov at 16:48Comments(3)

2012年07月22日

交通ネタ(53)

 今回は久しぶりに航空ネタで。



なぜか三種類あるのだが、アエロフロートの誘導員腕章である。おそらく空港内(滑走路までのバスとか)の案内・誘導係用と思うのだが白、青、赤の区別が何によるものかよくわからない。ソ連時代のものなので「ロシア国旗の三色」とかでないのは間違いないが。
ちなみに裏地は白、生成り、水玉模様…と適当な生地を適当に使って縫製されていた。



рубка:操舵室の表示板。モスクワの滞在先家主の友達が川辺の公園に浮き船レストラン(小さな展示室付き)と小型観光船を経営しているのだが、その操舵室から(船長が)剥がしてプレゼントしてくれた(ちなみに彼は経営者ではない)。建造時(70年代)のプレートで船自体は戦車のエンジンを使ったディーゼル機関である。
・・・「表示板なくなっててもいいのか?」と聞いたら「あとで適当なプラ版で作るからいい」、と返事が返ってきた。  

Posted by Yakov at 17:27Comments(0)

2012年07月21日

雑記・現代ロシア勲章類カタログ

 今回は書籍ネタで。
ソ連時代の勲章・メダルに関してはソ連時代の資料、現ロシア発行の各種資料で今や苦労せずに同定ができる(さすがに記章まで行くとアレだが)。当ブログで基本的にソ連の勲章とメダル紹介を省いているのはそのためだが、現代ロシアでも新たな勲章、メダル、記章が続々と制定されているわけだ。
国家制定の勲章・メダルに関しては最新のものを除けば調べるのは簡単だが、各省庁や各種団体が制定したメダル類を同定するのは本当に苦労する。各種団体が制定したものといえども制服に佩用することが許されているので「制服再現」をするにも「わからない」では済まされない(<お前は何と戦っているのだ)!
今回入手した2012年版ロシア勲章類(勲章・メダル・記章をまとめた用語が思いつかない)はこれらがすべて網羅されているのでありがたい。



これが表紙である。印刷も製本も簡易版だがともかく資料がないとはじまらない。市場に出せない(譲渡禁止)勲章はともかく、バッジ交換会で見られるようなものは大抵網羅されているのだ。170p、250種の記章類収録、とかなりのクォリティだ。



もちろん情報量はまちまちで勲章のように佩用法や受勲対象まで書いてあるものもあれば名称だけしか書いていないものもあるが印刷がそこそこいいので情報量は十分だと思う。
…カタログなので相場が米ドルで書いてあるのだがまあこれは全くあてにならない。物価の上昇はすさまじいのだ(苦笑)。  

Posted by Yakov at 17:43Comments(6)

2012年07月20日

軍大学卒業章(3)

 またも帝政ネタである。この辺になるとさすがにレプリカが大部分になってしまうわけだが。


копия

かなり適当な出来のレプリカだが、1916年以降、総力戦下の規格なので現物も大差ないような気がする。軍大学というよりここを出れば少尉補になれる「ガルデマリン」課程の修了章なのだが、なぜか造船士官コースのものを買ってしまった(運行技術系は盾のエナメルが黒い)。筆者的にはそれでもいいような気がするが。


тоже

ミハイロフ砲兵アカデミーの複製バッジ。この手の記章には銀製とブロンズのバージョンがあるのだが、工場段階で塗装による「時代づけ」がされているので、できればもう一工夫欲しいところ。ちゃんとした銅合金(真鍮やブロンズ)でできていれば酸の腐食加工でいくらでもリアルにできるのだが(<贋金作り的思考)。  

Posted by Yakov at 18:46Comments(0)

2012年07月19日

雑記・学童ノート

 今回は日本でもちょっと話題になった学習ノートの話でも。



知人に頼まれて買ってきた5冊組の「ロシア偉人」学習帳である。エカテリーナ2世、音楽家ラフマニノフ、ソ連ロケットの立役者コロリョフ、対ナポレオン戦争の英雄クトゥーゾフとスターリン・・・というよくわからない組み合わせのセットなのだ。
スターリンが入っているのがけしからん、と現地「リベラル」派(笑)から苦情があったらしいが、(現代モンゴルでチンギスハンが英雄視されていることに比べれば)どこに問題があるのかよくわからない。



左の方は別メーカーが作った単品のスターリン学習帳だ。銀色の表紙にホログラム印刷のような輝くスターリン像が描かれているのだが、材質からして反射が激しく撮影は非常に困難である。そんなわけでこの程度の解像度で勘弁していただきたい。



学習帳とはいってもロシアによくある方眼状罫線の書かれた学童ノートである。表紙の見返しにちょこっと略歴があったりデザイン処理がしてあるくらいな実用品なのだ。

・・・スターリンを偉人として扱うのがどうとか日本のマスコミが書いていたが、松下幸之助やらソニーの会長やらを平気で子供向け偉人伝に取り上げる連中に言えた義理ではないと思う、マジで。  

Posted by Yakov at 16:58Comments(2)

2012年07月18日

雑記・おまけ付き雑誌(1)

 本日、6月に買ってきた本が大体届いたのでちょっと印刷物ネタを。



情操玩具の項でバッジ付の雑誌について書いたが、その一部を。白衛軍、戦前ソ連、ベルリン駐留軍の記念記章などテーマはさまざまで題字のすぐ横、左上のバッジが一個付属する。
まあバッジといっても「特製豪華展示ケース」に入れる関係上裏にピンはついていない「展示用」だったりするわけだが。ちなみに筆者がおまけつきで買えたのはソ連ベルリン駐留軍の号だけで、あとは雑誌だけボロ市で買った「バッジなし」なのがかなり残念である。…雑誌のバックナンバーはかなり入手がs難しいのだ。ジモティならオークションとか友達に買っといてもらう、とかできるのだけど。



もちろん薄いとはいえ雑誌なので同時代、あるいはテーマごと(消防隊とか国境警備隊を時系列に沿ってとか)にまとめてあったりして資料的な価値は結構高い。しかし最新の何号かでは同時代の対応する独ソのバッジ(スポーツとか労働系とか勲章とか)を並行して取り上げていたり、ドイツ軍マニアも市場的にかなり重視されているあたりは面白い。
現代ヨーロッパでは鉤十字はいろいろまずいのだが、号によってそれが消してあったりなかったり(ドイツ十字なんぞ全部鉤十字みたいなもんだし)まちまちなのが不思議である。
  

Posted by Yakov at 17:43Comments(2)

2012年07月17日

一般大学(5)

 今日も今日とて国内に3人ほどの愛好家(いや、今回に限っては筆者一人かも)に向けてのマイナーネタを。



帝政ロシアの軍系アカデミーバッジと一般大学卒業章には基本デザインが同じものが結構あるのでまぎらわしいのだが、これは薬学修士の資格章。当然ながら高級レプリカなのだが、こんなマイナーなものの需要があるのか?と見つけた時に驚きを禁じ得なかった。まあ買ったわけだが(笑)。



同じく高級レプリカの薬剤師資格章。これとは別に、(語源的に)薬剤の意味を持つレカーリという一種の医師資格があったり(当然バッジも別デザイン)ロシアの医歯薬獣医システムは実にややこしい。まあyandexで検索すればわかりやすい資料が出てきそうな気もするので気が向いたら調べてみようと思う。
…これで市場に出回っている医薬系バッジを全部揃えたくなったら即時破産だが。  

Posted by Yakov at 17:36Comments(2)

2012年07月16日

続・民警(24)

 今回も細かな記章ネタで。



青い七宝が入っているのは1931/1939年型の階級ピプ。31年と39年の階級章は襟章の幅と形状が変わっているもののピプの形式自体は変わっていない。まあ製造した時代の特色は結構はっきり出ているが。
右斜め上の中級勤務員ピプはほかのものより新しい時代のものだろう。
左上のピプは非常に珍しいもので1927年式副官襟章(刑事部以外のタイプ)である。この時代はこの記章が1~4個で下士官クラスから市警察署長クラスまで対応しているのでカテゴリー訳の難しい時期ではある。まあこの時代の服装再現はレプリカ交じりですら非常に難しいのだが。


питерские копии.

現在ペテルブルクで作られているリエナクト用レプリカ。おかげでボロディノ歴史イベントに民警部隊が参加できるようになった(笑)。材質がちょっとやわらかい合金なのだが、リエナクターにはこれくらいの方が助かる。  

Posted by Yakov at 17:22Comments(0)

2012年07月15日

一般大学(4)

 卒業バッジの項、今回からは少し帝政ネタも混ぜていきたい。



帝政期の大学卒業章だが、このタイプはほとんどモスクワ大学とペテルブルク大学限定といっていい。首都のものだけに比較的市場には出るのだが当然近年の価格上昇は…。これはこの秋友人がくれた「少々難あり品」なのだ。



御覧の通り裏側のスクリューピンが脱落している。ろう付けは難しくはないのだろうが、オリジナルの銀製ピンをどこで探せばいいのか、というのが問題である。
見えにくいかもしれないが、裏のひし形部分に純銀プルーフマークが入っているのがわかる。
最近モスクワ大でほとんど同型の記章が復活し(材質は銀ではない)、博士候補、博士、修士、教授、学生用(表の文字で区別)と各種類が存在するのだ。



左は上と同じバッジの略章タイプ…というか背広・フロックの襟につけるミニチュアである。
右はおそらく革命直後~20年代くらいの鉄道技術学校のものと思われる。

  

Posted by Yakov at 16:53Comments(4)

2012年07月14日

化粧小物

 今日も粛々と地味な小物ネタで。





蓋の裏に鏡がついているのだが、写真にしても反射するだけなので半開きの写真にて失礼。
モスクワの観光名所をあしらった真鍮製白粉ケースである。ロシア・ソ連でも丸型の充填済みタイプがよくみられるが、このタイプだと各種ブラシや眉墨、他色ファンデーションなどを総合キット的に収めることも可能に見える。
・・・まあ筆者にとって「側」だけあれば十分なわけだが。  

Posted by Yakov at 17:46Comments(0)

2012年07月13日

菓子(4)

 また食い倒れ系雑記で。



5月末にモスクワ・トヴェリスカヤの現代史博物館(旧中央革命博物館である)に行って来たのだが、たまたま特別展でロシア・ソ連のチョコレート展というのをやっていた。展示コーナーでは筆者好みのテーマである食品パッケージやチョコレートの型などが展示されていて、子供の見学ツアー向けにチョコの製造実演までやっていたのである。
さすがに子供に紛れてチョコをもらうほど悟りきっていないので(というかモスクワではもはや「旅の恥はかき捨て」は成立しない)通路にある臨時売店でチョコを買うことにした。「愛するナターシャ」だの「愛しいターニャ」とか贈答チョコが大量に並んでいたのだが、結構高いし知り合い全員分買っていたら破産するので「帝政期のチョコ工房・ローズマン」がモチーフのクラシックな包装のものを買ってみた。
その時は帝政マニア的に面白い…と思ったのだがあまりにもシンプルで何が何やら(笑)封印だけ量産して中身はさっさと食べてしまおうかと思う。





これは先月のユーラシアバザーで買ったウクライナ製洋酒チョコ。どちらかというと「トリュフ菓子」風で、洋酒部分は砂糖のボンボンではなくきめ細かい焼き菓子で包んであるのが面白い。  

Posted by Yakov at 18:31Comments(0)

2012年07月12日

続・民警(23)

 また例によって戦前の警察ネタで。



七宝が落ちてしまっているが、左上は1926年式民警帽章(指揮官用)、右上は1923年式の指揮官帽章である。
このころは2~3年で記章や制服が切り替わっていたので非常にややこしい。この2点は実物だがすべて実物で一式そろえるのはほぼ不可能なほど希少品ばかりである。下段の31年または39年階級章はレプリカのため入手は楽なのだが。



これは1926年型民警指揮官の職員バッジ(外勤用職掌バッジ)だ。七宝入りの実物などほぼ入手不可能なので銀製のレプリカを購入した。七宝が落ちた錆びかけのものは時々「発掘品」が出回るのだが、だからと言って気安く買えるような値段ではないのだ、もはや。  

Posted by Yakov at 17:16Comments(0)

2012年07月11日

寝具(4)

 今回も一発ネタなのだが…。





倉庫直接仕入れの某軍もの専門業者で買った軍用毛布。青地に黒ラインの特に特徴のないデザインではあるのだが。
購入時に嵩張って困るなあ…といったら将校用ポンチョを携帯する革ストラップをつけてくれた。…背負って帰れってか?
ちなみに虫食いがちょっとあったため購入価をかなり安くしてくれたのだが、輸送中に虫が増殖しそうなので友人宅で虫干ししてもらっている。別に購入した白い綿製毛布カバーと組み合わせるのはかなり後になりそうだ。
  

Posted by Yakov at 17:51Comments(0)