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Yakov

2012年08月31日

空挺降下章(3)

 空挺章、以後は最近のものやら外国のものやらボチボチ適当に。とりあげようにもどこかに入り込んでしまったりしてるのだが。



キューバの降下章。このマエストロ以外に一級、2級、3級とあるようだが、いちいち回数を記することはないようだ。ご推察の通り、ソ連の記章工場で作られたものだ。



現ロシアの降下章。ソ連そのままのデザインで赤い星だけ「金星」に代ったものが一般的だが、一部でこのようなものも作られたようだ。近年ではあまり見られないが。吊り下げプレートに降下回数がないが、工場での新品だったからだと思う(まあ10回ちょうどなのかもしれないけど)。  

Posted by Yakov at 16:43Comments(0)

2012年08月30日

友の会(21)

 この項はやり始めるときりがないが、まあ好きなもので…。



レプリカを以前紹介したがこれは多分オリジナル。民間防衛組織アソアヴィアヒムの28年型バッジである。



旧ブログで紹介したかもしれないが35年式のバッジ。位置づけとしては一般訓練の優秀章というか修了章というか、ステータスを示すものである。大小あるが制服用と背広~女性用私服への使い分けだと思われる。大量に支給されたものなので材質はスチール、ということはソ連的には安普請かもしれない(七宝とか手間は非常にかかっているけど)。



スクリュー式の大、小、2等級のもの。これも1935年型で、なぜか2の文字入りのほうがステータスが上らしい。  

Posted by Yakov at 17:15Comments(0)

2012年08月29日

ダミーカート。

 また国内の骨董市ネタだが、この春の荷物がいつまでたっても届かないのでまあしょうがない。



先日の骨董市で買ってきたダミーカート。売主は三八式?とか言っていたが、まごうことなき帝政型モシン小銃のダミーカートである(雷管は打撃発火済み)。写真では全体が真鍮色に見えるが弾頭部には薄く銀色のメッキがかかっており、丸っこい形状も帝政期の典型である。で、弾頭がぐらぐらするのでちょっとひねって直そうとしたら…。



なんと弾頭に小型ナイフが仕込んであった。3㎝位のものなので銃刀法には触れないはずだが我が国の武装系公務員に法と常識は通じない(笑)。(知らずに秋葉原とか歩いていたら面倒なことになりかねないので)購入後まっすぐ帰宅して、まずはよかった。
元は日露戦争あたりで誰かが持ち帰ったものだろうが、刃の形がロシアによくあるものなので当時のロシア兵が自作したものかと思う。



以前紹介したモシン弾改造ペンと比較してみる。戦中戦後の弾頭はこんな風にとがっているのだ。  

Posted by Yakov at 17:01Comments(2)

2012年08月28日

ジェトンいろいろ(2)

 またこのネタで。有名な帝政ジェトンにはレプリカも結構多いが、もともと宝飾店で少数作ったものが大多数なので「製造時期が数十年違うだけ」と言い張れないこともない。まあ気に入ればそれでいいのだ。





上下の写真で左に見えるのがモスクワ商業協会から贈られた露日戦争(日露ともいう)の記念ジェトン。
贈られたのはK.S.Seliskiiと彫ってあるがこの辺はコピー臭い。
上段右は1903年に授与された38連隊の200周年記念ジェトン(裏はブランク)。
下段右は次の写真で。



左は第28東シベリアライフル連隊の露日戦争での貢献記念ジェトン。
右は…



左が上の画像にあったジェトンの裏面。1904年、ポルト・アルトゥール(旅順)記念ジェトンだ。
右はちょっと安価な金属で作られたレプロだが、帝政期に流行った将校任官時の肩章をかたどったもの。
肩章から鎖で垂らすのがスタンダードな着用法である。  

Posted by Yakov at 17:09Comments(0)

2012年08月27日

射撃優秀章(5)

 またこのネタだが、今日のネタでは射撃に使う武器サイズが一気に大きくなる。



1936年の戦車射撃優秀章。主砲以外に車載機銃からの射撃も含む気がするが。戦車の造形にはいくつかバリエーションがあり、一部「絵心のない」デザインのものを見かけたりする。これは高級コピーなのであしからず。



同じく36年の砲兵射撃優秀章。実はこれによく似たデザインの「砲兵訓練優秀章」や「砲兵将校優秀章」もあり、それらは外周部のエナメルなどの細部も少し違う。これは七宝の欠けが補修してあるが多分オリジナル。これを手に入れたのは15年以上前だが近年は価格高騰が著しく、今見かけても到底買えそうもない。昔から集めていてよかった、としみじみ思う。  

Posted by Yakov at 16:55Comments(2)

2012年08月26日

再度パッケージ。

 今回は国内の買い物ネタで。





本日骨董市で見つけたソ連のパピロス「モスコフスキエ」の空き箱。1947年型の箱だが、多分60~70年ロットだと思う。
この手の箱は(結構いい値段がするとはいえ)モスクワでも比較的手に入りやすい部類だが、金色に光るシールに注目していただきたい。…日本専売公社が正規に輸入したソ連煙草の箱なのである。製造工場は有名なドゥカートだが、シールが張られた下に見える「蝋封緘」型のマーク内にはブランド名「ЯВА」と書いてあるはずである(剥がしてないけど)。
同じバイヤーはこれ以外に70年代のバガティーリ(これは持っている)や革命前のハルビン製パピロス、20年代のソ連製パピロス(これもドイツ経由の日本正規輸入品)とかも扱っていて、最後のものにはちょっと心が動いた。



先週別の骨董市で買った戦前のウォッカ瓶(モスコフスカヤ)。戦前はカラーのラベルが貼られていたこともあったが、白い単純なラベルに黒文字で度数と容量だけ書かれた紙+コルク栓に蝋の封緘…というステキなバリエーションもあった。
後者の規格は結構適当らしいので再現してみるのも面白そうだ。  

Posted by Yakov at 18:09Comments(2)

2012年08月25日

空挺降下章(2)

 まああんまり大したネタでもないのだがボチボチと。



まあ普通にソ連空挺降下章といえばこの辺をイメージされると思う。一番左はウクライナの優秀章で落下回数は一体モールドになっているっぽい。真ん中の二つはソ連の優秀章で降下回数はピン止めの数字(10の位)とつりさげたプレートを交換することで示すのだがいちいち変えないといけないのは結構な手間だと思う。右端の10回以下の降下章にはもちろん「優秀」の文字は入らない。これらのタイプは1968年型で、55年型もほぼ同型だったが優秀章には回数プレートが「2つリング」で付き、回数が少ないものには回数プレートがつかなかった。また57年型からは回数プレートの形が少し変わるなど結構なマイナーチェンジがみられるのだ。



右は前と同じ優秀章(回数が多いけど)だが、左のインストラクター章を見るとつりさげプレートが55年型のような「2つリング」であることがわかる。ちなみにこのタイプのインストラクター章は1966年に制定された。  

Posted by Yakov at 18:00Comments(2)

2012年08月24日

友の会(20)

 戦前の各種団体ネタは面白いのだが、それこそエンドレスになりそうな世界ではある。



戦前の民間防衛組織:アソアヴィアヒムのさらに前身、アヴィアヒムの会員バッジ(1925年)。実は水平方向にプロペラが伸びているはずなのが折れて欠損している。残念は残念だが折れていなければ価格は天文学的なので以下略。
エナメルのパターンで複数のバリエーションがある。プロペラがないものもあるようだがこれにはハブの部分が残っているのでそういうごまかしはきかない(笑)。プロペラとガスボンベというのもえらく下世話というか即物的でちょっと可笑しい。



1923年の航空友の会(ОДВФ)の会員章。さすがに実物ではなく、銀と真鍮でできた高級レプリカである。  

Posted by Yakov at 17:57Comments(0)

2012年08月23日

夏の軍装(5)

 またパナマネタ。4~50年代の方は資料も写真もまだそろっていないのでより新しい(当社比)系を。



筆者は大体モスクワでコレクションを入手しているので「現用」(アフガン以降)のパナマといえば大体タシケントあたりで作られた厚手のカーキ綿地ばかりなのだが、一度だけ薄緑色のツヤあり綿生地(兵隊用語でいうステクラーシュカ:硝子生地)のものを手に入れることができた。70年代の熱帯服の場合、筆者はなぜかステクラーシュカばかり手に入れているので実にうれしかった。この生地で作られた将校裁断(ひじ当てやひざ当てがなく襟章がカーキウール)の熱帯服はかなり多いのだが、あくまで経験的なものなので「ステクラーシュカだから将校用」との短絡は禁物である(ていうかそんな規定はない)。


Хохольская копия

そんな感じでステクラーシュカを探していたら日本の骨董市でパナマが…。嬉々として近づいてみたらウクライナあたりで作られた新造品だった(そんなわけで値切って購入)。顎紐とボタンはひどい模造品だったので手持ちと取り換えてみたらまあまあいい感じに。裏地さえ見なければ十分な出来なので遊びには使えそうだ。  

Posted by Yakov at 17:23Comments(2)

2012年08月22日

ジェトンいろいろ(1)

 ここらでジェトンのネタでもまとめて。ジェトンの着用は帝政ロシア~ソ連30年代くらいまで一般的だったがそれ以後は普通のバッジの類に置き換えられてしまった。主に個人注文とか小ロットで作られたものなので当時ものは結構貴重である。
…ご多分に漏れず、近年は新造コピーも多いのだが。



1923年の典型的なвсевобучのジェトン。革命後、市民に軍事訓練を施した民間防衛の元祖のような組織で、上の文字はペトログラード軍管区のものだろう。上のリングにチェーンを引っかけてボタンホールとかに引っかけて着用する。



実は上のバッジと下の馬とは関係ない。22年式ロシア社会主義連邦赤十字バッジがジェトンのチェーンを止めるのに楽なので「留め具」代わりにしたまでだ。馬のジェトンは20年代のスポーツ系らしく、裏に贈答先の名前が彫ってあった。
鎖に鉤とか引っかけて着用するのもいいだろうが、こういう着用が(紛失もしないし)一番楽だと思う。  

Posted by Yakov at 16:34Comments(0)

2012年08月21日

空挺降下章(1)

 旧ブログのことはもはやよく覚えていないのだが、このブログに移ってから空挺降下章について書いたかどうか見てみたら…見事なまでに民間防衛ばかりだったことに気が付いた。
うちの常連さんには当たり前すぎて紹介する価値もないような気もするが、軍用のものも交えつつボチボチと。



1931年式の降下記章2種。左の方は赤い星が欠けてしまっているのが惜しまれるが、もし完品だったら価格は以下略。
民間防衛組織のアソアヴィアヒムも初期はほぼ同型のものを配布していたので位置づけがちょっと微妙だが。



1933年型降下インストラクター章。二級と等級なしを示したが、等級付きは銀、等級なしは真鍮…とされているが詳細は不明。



別のバージョン。まあ裏の製造跡の違いとか極めて微細な違いだが。ちなみにこれは等級付きだが銅製だった。  

Posted by Yakov at 17:06Comments(0)

2012年08月20日

友の会(19)

 所用につき今日は簡単に。



戦前の救援団体:МОПРの会員バッジ。国際革命運動家救援組織とでも訳すべきだろうか、不当な弾圧により牢につながれた革命運動家の釈放を働きかける組織である。ソ連にも政治犯は山ほどいたではないか、と言われそうだが、それを言えば現在のアムネスなんとかとかヘルシンキなんとかも「親分の国のことには及び腰」という点では似たようなもんで、ヒューマンライツうんたらにいたっては半ば謀略組s以下略。
20~30年代には映画「死刑台のメロディ」で有名なサッコとバンゼッティとかいろいろな政治犯の問題があったわけで、ナチスとかムッソリーニとか有名どころ以外でも「世界中大差ない」状況だったのは強調しておいてもいいだろう。なにしろ、アメリカの州兵がトンプソンSMGを「炭鉱ストライキ対策」に大量購入したような時代なのだ。
…ちなみにソ連の(都市住民の)大弾圧のピークはこのバッジが作られたころよりは少し後である。

さてバッジの話だが、デザイン的には鎖と鉄格子がデフォルトで、非常にインパクトは大きい。一番上の七宝がないものが1925年型、五角形が1928年、旗がモチーフのものは資料に出ていなかった。一説にはグルジア共和国バージョンとも(確証なし)。



1930年のタイプ。なんというかもう勘弁してください、という感じのデザインだが、訴求性の高い優れたものなのは間違いないと思う。  

Posted by Yakov at 18:03Comments(2)

2012年08月19日

食器(38)

 だらだら続いたので50年代フォークはここで一休み。





特にまとめようがないバリエーションなので説明なしで終わりにしたくなってきた。
時代的には同じころなのだが、全体のフォルムにも結構個性があるのがお分かりだろうか。
共産圏の食器が単調でつまらない…というステロタイプは一時の中国製品を念頭に置いて流布されたのかもしれないが、ソ連製食器に関していえばむしろ装飾過多とか無駄な小技を利かせ過ぎ…といったほうがよいと思う。7~80年代の安いアルミ食器でも比べてみると無茶苦茶バリエーションがあるので、いずれ気が向いたら紹介したい。

・・・でも、ここのブログサービスは「ミリタリーブログ」って名称なんだよなあ・・・(つぶやきつつフェードアウト)  

Posted by Yakov at 16:37Comments(4)

2012年08月18日

夏の軍装(4)

 来客の前にささっと更新。戦前のパナマネタをちょっと。





通気口の鳩目が錆びて無茶苦茶汚くなってしまったがグレー生地で作られた1938年パナマ。裏地は赤く放熱効果を狙ったといわれているがドイツでもソ連でも戦後廃れているのであまり効果はなかったのではなかろうか。
最近高品質なレプリカが出ているのであまりありがたみがなくなってしまった。



同型なのだがマニアが2000年ごろ(イベント用に)何個か作ったものだと思う。顎紐が省略されているのか邪魔だから取ってしまったのか。布製の星が兵科色である…という説の真偽はいまだ不明だが、部隊単位で兵科色の星をつけたと思しい写真も残っているのでなんとも。





NKVD(これは国境警備隊だが国内軍用も存在)の亜熱帯帽。実は制定年がちょっとわからず36年ともその前とも言われている。通気口はご覧のように星の周囲に配置されており、国境警備隊は緑、国内軍は暗赤色の布製星型台座がつく。  

Posted by Yakov at 17:11Comments(0)

2012年08月17日

続・民警(26)

 また地道に治安系バッジを。



左は民警設立15周年章(1932)だが、もちろん「その記念の年に勤めていればもらえる」わけではない。勤務優秀章としてもかなり上級のもので、材質の面でも(実物は)純銀であったりする。
右は戦前のГАИ:交通警察の記章だが、実はこの周囲に複雑な金モール刺繍の縁取りがついてはじめてフルセットなので、筆者が生きているうちに日の目を見るかどうか(苦笑)。まあ戦前の交通警察を舞台にした映画が作られることを期待していようと思う。



革命10周年(このころはソビエト権力10周年という名称)の1927年民警記念章。実物は銀で、無茶苦茶派手で豪華な作りである。実は盾の中に赤星が加わったデザインのものが少数あり、マニア市場ではさらに数倍の価格がついているとか。
…レアなバリエーションを見かけたらまずコピーを疑え…というマニア受難の時代でもあるわけだが。  

Posted by Yakov at 16:36Comments(0)

2012年08月16日

交通ネタ(54)

 今回は服飾ネタだが、「いわれなけりゃわからない」を濾過精製したようなレベルの一発ネタである。



オレンジ一色のネクタイである。メーカータグもなければ素性を示す記載はなく、安っぽい作りではあるが市販品にしてもこれではセールスポイントに乏しすぎて…だと思うが。
これは現在シェレメーチェボのスタッフ用ネクタイであるらしい。アエロフロートのシンボルカラーとジョイントしている感じだが、アエロフロートとは現在別会社である)。制服の警備員とかそういうのと違ってそこそこえらい職員は自前のスーツを着るわけで、ネクタイだけがお仕着せと聞いた。



シェレメーチェボ新ターミナル完成とかその辺の記念広告マグネットなのだが、これと一緒に入っていたチラシには確かにオレンジ色のネクタイを締めた職員が写っていた。
筆者が騙されていてこれが単なる記念品である…という可能性もなくはないが(実際にオレンジ色のネクタイを見た記憶はない)逆にこんな「せこい」土産はよこさないのではないかとの念もまた強い。この秋にちょっと気を付けてみてこようと思う。
  

Posted by Yakov at 16:58Comments(0)

2012年08月15日

軍学校(6)

 またちょっと古めのバッジを。



1938年型の空軍技術学校卒業章。「優秀」で卒業するとウィング部分に金メッキが入るとか無駄に細かい規定がある。
実物かどうかは…一定レベルになると筆者もよくわからない。



1938年型(戦後40年代後半まで同型)のレニングラード第一砲兵学校の卒業章。戦後生産分があるので実物も結構出回っているのだが、近年出来の良いコピーが出回ってきて混乱しつつある。これはそこそこ以前に購入したのだがいまいち鑑定が難しい、というか投げた(苦笑)。
この春同時期別デザインで傑作な校名のものを買ってきたので乞うご期待。  

Posted by Yakov at 17:29Comments(0)

2012年08月14日

友の会(18)学童旅行

 ちょっとした小ネタで。



友人からもらったシャツについていた記章。シャツ自体はサイズの小さい軍用だったので雑多な荷物と一緒にどこぞに放り込んである。モスクワ・レーニン地区の57中等学校のパッチと戦勝40周年記念バージョンのモスクワ学童旅行会共通パッチがついていた。



このネタなので運動靴でも載せようと思ったが、ふと思いついてうちに転がっている変な作業ブーツの画像を貼ってみる。
海軍作業服を知人に頼んだら「おまけにこれも付ける」といわれて郵送荷物に勝手に放り込まれたのだ。
つま先にチップがなければ海軍歩兵用短縮ブーツと強弁できそうだったのだが。とりあげておいてなんだが、とりあえず旅行向きではないと思う。  

Posted by Yakov at 17:43Comments(2)

2012年08月13日

続・民警(25)

 今度は民警の記章でも。



左は1924年式のソビエト・ロシア刑事局のバッジでもちろんレプリカ。これには普通のスクリューがついているが、中には裏側に別のバッジをねじ込めるよう(私服用偽装である)ネジの中心にさらに雌ねじを切った穴付きのものも存在した。
右は刑務所の看守バッジ(23年型)だが、この胸章以外に同型の帽章がある…と一部で言われているものの、その規定を誰も見たことがない。



左は内務人民委員部(NKVD)警察犬訓練学校のバッジ(複製)で右はモスクワ刑事局の勤務バッジ(23年式のレプリカ)だ。20年代の私服刑事を再現しようと思ったら(当時の背広とか探すのに)無茶苦茶苦労しそうである。
いっそのこと、ヴィソツキー主演で有名なソ連のテレビ映画「待ち合わせ場所の変更厳禁」のように「復員兵の服を着る」のが一番楽かも(笑)。

  

Posted by Yakov at 16:47Comments(3)

2012年08月12日

食器(37)

 うっかり忘れそうになってたナイフ&フォークの続き。



モダンな幾何学模様のようでいて花柄が中心に鎮座しているのはロシア人の血というべきか。民族柄における花とイチゴ類の位置づけはもう一大勢力といっていい。以前70年代に日本がソ連向けに作ったスプーンを(モスクワのボロ市で)見たこともあるが、それもまた花柄であった。まあ一番無難で受けがいいということか。



左の二つは幾何学模様と頂部の赤い星が面白い。共産主義モチーフと幾何学模様というとモンゴルを連想してしまうのは偏見なのだろうか。
右は鳩と赤い星・・・という50年代以降の「平和いち推し」デザインでこれもできたらセットで集めたくなる。



前回はモスクワ名所シリーズを紹介したがこれはレニングラード名所の「海軍省」モチーフ。周囲のエングレーブが控えめなのがまた魅力的である。  

Posted by Yakov at 16:25Comments(2)