QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
プロフィール
Yakov

2013年01月11日

続・近隣国(53)

 今回はキューバのネタで。旧ブログで少し紹介したと思うが画像があまりに悪かったのでもう一度。



モスクワではかなり普通に出回っている軍将校帽章。国家章が帽子のクラウン、軍の略章が入ったものが制帽バンドにつく。下の黒いペイントがあるものはおそらく海軍用だろう。



これは内務省用の帽章。クラウン用がより単純な形なので兵・下士官用のような気もするがこの辺は資料がないので推定である。



おそらく上の帽章が海軍将校用で中段が陸軍と海軍の下士官用と思われる(略帽用という可能性もわずかにあるが)。
下段左と中央は海軍制服用の襟章ではないかと思うが…(将校と准尉?)下段右は中段の帽章のバリエーションだと思う。



下の二つはソ連の工場で作られたものと思うが、上の二つは特徴のある鋳造タイプで裏ピンが留められているのでキューバ国産か第三国の製品と思われる。  

Posted by Yakov at 18:04Comments(0)

2013年01月10日

天然資源開発(10)

 今日も地道な記章ネタを。天然資源と工業系がちょっと混じっているがまあいつものことである。



ソ連時代のロシア社会主義連邦共和国石油資源調達本部の記章。飛行機の意匠は「石油の使い道」ではなく、石油資源の探索に費やす労力のほうをイメージしているのだと思う。何しろ石油資源は交通不便なところに眠っているのである。



どちらかというと宣伝とか労働キャンペーンの分類になるのだが、まあ省庁が面白いので。
左は今でいう「ガスプロム」が「石油生産省」だったソ連時代の記章で、1985年に石油・ガスの生産地スルグート市で行われた社会主義競争地域会議の参加章である。
右は非鉄金属(ロシア語では「有色金属」のような表現)生産部門での社会主義競争の優秀章だ。まあ体制がどうであれ、(プラス任意とゴリ押しのニュアンスの差はあれ)労働者は何かと尻を叩かれ続けるのが現代社会なのである。  

Posted by Yakov at 17:19Comments(0)

2013年01月09日

食器(40)

 このブログ的には通常営業というかなんというか。本日積み重なっていた「厄」が落ちたので気分も軽くいきたい。



手前が(当社比で)モダンな紅茶急須である。ソ連時代のもので、よくサモワールの上に乗っている「紅茶の原液入れ」に使われそうなタイプだ。



穴の開いた茶こしパーツがあるのは割と珍しい。ソ連時代、紅茶は粉状のものよりやや大きめの茶葉が好まれていたのでお湯でふやかしてそっと上澄みだけ使うのが一般的だった。そんなわけで茶こしの重要性はそれほど高くなかったが、もちろんあればあったで嬉しいものだ。



一番下のが今回買ってきた大型薬缶で、軍倉庫流れを扱う市中のvoentorgで買ってきたものだ。未使用の軍食堂ユース薬缶だけでこんなに溜まってしまったが、いつか国内のキャンプとかで活用できる日は来るのだろうか。  

Posted by Yakov at 17:22Comments(3)

2013年01月08日

二次戦「超」代用品

 今回は極めて短期間使用された「現用軍服」のネタを。





この画像はボタンを第二次大戦・将官用ボタンに取り換えたものだが、どうみても1945年のビクトリーパレード服である。
生地も化繊がやや多いもののソ連将官制服によくあるウールギャバジンに非常によく似ている上、刺繍に使われている金コイルも純金の比率が非常に高い特別品質であるのだ。



だがしかし、元の制服についていた記章はというと2000年代初め(2008年前後)に導入されたロシア特別儀仗兵将校用のものなのである。この例では右腕に独立警備連隊のワッペンが付き、モスクワ軍管区用のものとわかる。
報道でこの服を目にしたときは、(刺繍込みで仕立てたらいくらかかるかわからない)ビクトリー・パレード服代用に使えるのではないか!と喜んだものだ。
もっともその後すぐにユダシキンの「ボタンが少ない」「変なところにパイピングが入る」などソ連と似て非なる服に取って代わられてしまい、この服も貴重なものとなったのであるが。
筆者的にはもう一着や二着欲しいところだが、このような状況ではあまり期待もできないのである。

  

Posted by Yakov at 17:36Comments(0)

2013年01月07日

Съ Роджествомъ Христовымъ!

ブログ読者の皆様、聖降誕祭おめでとうございます!



画像は例の白軍バッジコレクションブックレット(BLと略してはいけない)のおまけに封入されていた絵葉書で、元は1963年に白系亡命者が発行したクリスマスカードのリプリントである。まあ63年の段階で1920年ころのリプリントだったわけだが。

裏面には(旧字体なので現代式正書法に変えておくが)

Слава в вышних Богу,и на земли мир,
в человецех благоволение.

偉大なる神に栄えあれ、地には平和を人には愛を…の文字がある。
(それでいて絵柄が国内戦というのもちょっとアレな気がするが)

この週末は「寒い」イベントやらもう一件の難儀なことやらで個人的にはかなりうんざりしていましたが、聖降誕祭を迎え、気を取り直して新しい年と向き合う所存であります。  

Posted by Yakov at 17:37Comments(5)

2013年01月03日

当番バッジ(6)

 ミリショーの搬入日直前だが、まるでやる気が起きず作業遅滞中である。今回も簡単に記章ネタで。



11月14日の続・民警(28)で紹介し損ねた交通民警当番バッジの夏季シャツ用である。ポケットフラップのボタンに留めるタイプで、ちょっと前まではタイタック式の小型(横長国旗スタイル)を使用していたのだが。軍の夏季連隊バッジ同様、西側かぶれの記章が増えたのはちょっと腹立たしい(まあそれでも集めるわけだが)。



左は90年代から21世紀頭くらいまでの交通機関警備警察(ガイーではない)の当番バッジ。駅やら港やらを所轄する「公安官のようなもの…といえばよいのだろうか。
右は92年くらいの過渡期のものだろう、国防省巡察隊(コメンダント)の当番バッジである。ソ連国章が無残にも削り取られているが「ソ連国防省」の表記がそのままなのはなんというか…。全体の規格は民警の巡察隊のもので「軍隊式」でないのが面白い(地域・所轄地を示す部分に手彫りで「軍巡察隊」と書いてある)。ひょっとしたらソ連最末期に編成された民警と軍憲兵の合同巡察隊用に作られたものかもしれない。当時の写真を目を皿のようにして眺めれば判る…かも…調べた人はお知らせください(<他力本願かよ)。



当番バッジのくくりからは離れるが、2000年代頭までの徴税局身分証明用バッジ。その後大幅に改組されたので今こういうものを持っていても特に問題ないが、念のため番号は消しておく。

  

Posted by Yakov at 18:06Comments(6)

2013年01月02日

医療・衛生(31)パジャマでお邪魔

 この週末、1月5-6日には「浜松町の方」に行きますのでお出かけの際にはお立ち寄りください。

今回は一発ネタでまたパジャマを。何のかんのでソ連時代の軍病院用パジャマはあらかたそろってきたのでロシア物を紹介したい。



ソ連時代~ロシア旧規格の軍用パジャマは軍隊専用というか、持ち出すとすぐばれる系の特別規格が主だったのだが、最近では民需品にもありそうなコール天(コーデュロイと別珍は材質が違うのだがあまり気にせずこの用語を使う)製のパジャマも使われ出しているようだ。当然ズボンもあるのだが裁断に特徴もないのであっさり省略する。



ソ連時代は夏用パジャマといっても材質が(ウールやバイカでなく)綿製で配色が青い(プラス茶色系)ことくらいしか差がなく、長そでオンリーだったのだがこのような半袖バージョンも出てきたようだ(ズボンは長ズボン)。
特に解説することもなく見たまんまなので気の効いた一言もなく唐突に終わるのである。ミリショーの準備もしていないし。  

Posted by Yakov at 17:55Comments(1)