2013年02月08日
防寒小物(6)
今回はセーターを少し。
ソ連の潜水夫用セーターである。山岳部隊が使用しているセーターももともとはこの潜水夫用と同じだったりするのだが、これは網目の荒いバリエーションである。まあ毛糸の質が良いのか編み方のせいなのか肌触りはこの方がいいのだけれど。
皆様ご存知(?)の山岳部隊で繁用されているタイプ(右)より網目が大きいのがわかる。まあ網目が荒いものを山岳部隊が使ったりもすると思うが。
潜水服のインナーなので当然(供生地の)「ラクダのパッチ」もペアである。ソ連の股引・ズボン下は前開きが普通だが、これはスリッポンというかトレーナーズボンのようにそのまま履くシステムだ。
現代人は「社会の窓」とはもう呼ばないと思うが…なんといえばいいのか、上品にいうと「局部露出孔」(<かえって下品になった気がする)はこのように腰の真ん中にいきなり開いているのだ。ボタン式だがどの道潜水中には用はない。陸に上がって手袋を外さないとボタンを外すどころではないであろう。
セーターネタはもう少し続く。
ソ連の潜水夫用セーターである。山岳部隊が使用しているセーターももともとはこの潜水夫用と同じだったりするのだが、これは網目の荒いバリエーションである。まあ毛糸の質が良いのか編み方のせいなのか肌触りはこの方がいいのだけれど。
皆様ご存知(?)の山岳部隊で繁用されているタイプ(右)より網目が大きいのがわかる。まあ網目が荒いものを山岳部隊が使ったりもすると思うが。
潜水服のインナーなので当然(供生地の)「ラクダのパッチ」もペアである。ソ連の股引・ズボン下は前開きが普通だが、これはスリッポンというかトレーナーズボンのようにそのまま履くシステムだ。
現代人は「社会の窓」とはもう呼ばないと思うが…なんといえばいいのか、上品にいうと「局部露出孔」(<かえって下品になった気がする)はこのように腰の真ん中にいきなり開いているのだ。ボタン式だがどの道潜水中には用はない。陸に上がって手袋を外さないとボタンを外すどころではないであろう。
セーターネタはもう少し続く。
Posted by Yakov at
17:15
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