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Yakov

2013年03月30日

旗日(5)

 また旗関係のネタで。



6-70年代の鉄製旗先。ニッケルか何かでメッキしてあったようだが本体はステンレスとかではないのでメッキがはがれた個所から盛大に錆びてしまうのだ。これはこの秋に買ってきたもので、うちの保管が悪くて錆びたわけではない(いやまあ別のものはよく錆びさせるのだが)。



1982年製(?)の由緒正しい『旗先だった何か』。友人が「ほら、面白いだろう?」とくれてよこしたのだが…どうせくれるのならこういう小細工なしの完全体で欲しかった。何に使えばいいんだ?これ。うちには旗が山ほどあるんだからさあ…、



ヴィムペルとフラークは違うのだが日本語では同じ「旗」ということで。
70年代に某戦車連隊が某演習において優秀な成績をおさめて国防大臣から授与された記念ペナントである。
労働系のサテンではなくギャバジンを思わせる織目の絹地でできた最高級の一品である。いろいろなものが出回るのが現代ということで。  

Posted by Yakov at 17:09Comments(0)

2013年03月29日

コサック、みたいな?(8)

 今回のネタはガチな現代コサック関係で。



コサック連盟のパッチがついた将官制服。そろいのズボンも上着も1994年式少将制服と「ほぼ」同じであった。背はあまり高くない人のようで52-3位。パッチと肩章を変えて普通の将軍服にしてしまおうか、という気がして仕方ない。



肩章に王冠がついていることからわかるように「軍の階級である少将」とは別の役職制服である。したがって軍およびそれに類する組織への勤務経験は必要とされていないのだろう。
略綬を見ると国家制定のメダル類は97年モスクワ850周年メダルとソ連の労働ベテランメダルのみ。あとは政党や団体が制定したものばかりである。オルガナイザーとして考えればある意味妥当なのかもしれないが。
現代コサックの服は帝政モチーフやら現代ロシア軍服やらの要素が混在した「鵺」的なものが多いのだが、こういう「軍人と誤認しやすい」服というのは結構物議を醸しているのも事実である。なにしろFacebookなどに現代コサックの写真が貼られようものなら即座に兵役経験者が辛辣なコメントを連投して燃え上がるのである(コサックの熱い血潮とは違うベクトルで)。
しかし、筆者は「コスプレの人」なので、まったくもってコサックを馬鹿に出来る立場にはない。

…ロシア本国に申請して日本支部つくりたいなあ…。  

Posted by Yakov at 17:10Comments(2)

2013年03月28日

食器(41)

 やはりこのネタは外せない。



ソ連時代の軍用トレイ3種。一番上と小さいアルミ盆はカフェテリア式兵食堂でおかずやら焼き物、紅茶やスメタナ入りのコップを置くのに使っているものだろう。サイズが種々あるのでコンプリートも何もない無間地獄な什器なのだ。
プラスチック製のものは個々人用の食を盛るカフェテリア備品だが、このベークライトのものを探しているのになかなか入手できない。学生食堂に忍び込みたい欲求を必死に押し殺しているのだが、そもそもこんなお盆をどこに隠せばいいのかすら思いつかないので「窃盗に手を汚す」ことはないと思う(<ばれなきゃいいと思ってるだろ)。



赤いプラ盆は軍が民間企業から買い上げているタイプの民生品なので大したものではないのだが…。
上に乗っている軍用電池の方を本当は自慢したいのだ。まあ四角い「野戦電話用電池」以外はこれに適合する電気製品を持ち合わせていないので宝の持ち腐れなのだけど。・・・将来これの充電池バージョンとか出てくると郵送が禁止されるので、ロシア軍もこれまで通り乾電池を使い続けてほしい、と切に願っている。  

Posted by Yakov at 17:22Comments(0)

2013年03月27日

映画小道具(3)

 届いた荷物にこの手のネタは山ほどあるのでまた長期計画で紹介していきたい。



帝政の鉄道制服。現代ロシア(モスクワとペテルブルクが主なのだろうが)では割と『企画列車』というものが盛んで鉄道関係の記念日や戦勝記念日などに当時風の列車を走らせることがよくある。その際に鉄道員が昔の服のレプリカを着たり愛好家が昔の制服(大体レプリカだが)を着て駅舎に集ったりするのである。
この制服もその手のものか…と思ったのだが、よく考えたらそんなはずはない。これは「鉄道学校生徒」の服なのであった。



襟元。鉄道エンブレムはグラスファイバーの安手なものだが服についてしまえば結構それらしく見える。ボタンがなくフック式のこの裁断は、のちの時代(1950年代ソ連)の炭鉱夫用礼服に影響を与えているように思える。
筆者のことなので(笑)これに使えそうな帽子も持ってはいるのだが、鉄道学生そのままより赤腕章を巻いて「革命派の若者」仕様にしたほうがよいかもしれない。



以前映画コンサルタントに頼まれた日本の映画衣装資料と引き換えに小道具をもらってきた話を書いたのだが、それとは別の火に遊びに行ったら不用品の記章をビニール袋一杯貰う羽目になった。
写真で見ると豪華だが、階級章はグラスファイバーに塗装したものなのでそれほど価値の高いものではない。おまけに階級章がボンドで張り付けてあるので程度のいいものを何かの改造ベースにする程度のことなのだが。…軍楽隊少尉とNKVD軍楽隊および将官クラスがいっぱい出てくる映画なんかあったんだろうか…90年代にミハイロフ・コンチャロフスキーが監督した『インナーサークル』とかか?  

Posted by Yakov at 18:01Comments(0)

2013年03月26日

軍学校(9)

 久しぶりにこのネタで。



アルマ・アタにあったクイビシェフ記念工兵アカデミーの卒業バッジ。ВИАはもちろん「軍事」「技術」「アカデミー」の頭文字なのだが、同時に(偶然だが)ソ連時代に決められた芸能音楽グループの正式名称「ボーカル・楽器演奏アンサンブル」の略称でもある(有名なセクシー歌謡グループ「ヴィア・グラ」の前半がこれ)。
…なぜこんなことを書いたのかというと、先ほど「クイビシェフ」と「ВИА」でYandex検索したところおっさん歌謡グループ「クイビシェフ」というのが引っ掛かって驚いた、ためなのだが。



軍学校の最高峰、参謀大学の卒業バッジ。ソ連時代同様全体が金メッキされていてひときわ美しいものだが市中のvoentorgにはコピー(というか普段使い用バージョン)がなくて困っていたのだが、ようやく実物を入手できた。



これはかなりの珍品(二個見つけたけど)である軍外国語大学の卒業章だ。この記章はリエナクターには非常に便利である。なぜかって?我々は「まるで専門教育を受けたかのように日本語が堪能」だからである(笑)

  

Posted by Yakov at 17:53Comments(4)

2013年03月25日

熱帯服(13)

 (12)で紹介した帽子とペアになる服を。



上着の方はロシアらしさがどんどん薄れていっている気がするが仕方のないことなのだろうか。リップストップ生地はもうかなり前から使われているのだが全体のダボっとした感じはどうも美しくない。



肩章の方は全体が取り外せるタイプである。2000年代初めから2010年くらいの服なのでまだ「胸エポレット」にはなっていない。デジタルフローラの「胸階級章」も大不評らしいので野戦服も肩章に戻るような気がしている。



袖部分。わきの下にメッシュが着くなど防暑性はまあまあだと思う(暑い日に着たことないけど)。



長ズボンと半ズボンがあるのだが、長ズボンの方は空挺パンツのようにパラナイフポ用ポケットがついている。



半ズボンといいつつ七分丈でそこらのアンちゃんが着ているようなタイプだ。別に男が脚を露出して嬉しいわけではないのだが、ソ連時代のショーツが軒並み短いデザインだったので違和感は拭いきれない。



臀部。尻が布宛で補強されている。


  

Posted by Yakov at 17:47Comments(4)

2013年03月24日

化学防護(5)

 また地味なテーマを。



モスクワ郊外のボロ市によく軍の基地流れグッズを商うオジサンが出没するのだが、そこにあった噴霧器である。
プレスした紙製のパッキンは取っ手に引っかけてある。正直殺虫・消毒用のものと区別がつかないのだが周りにあった各種装備からして化学兵器処理の薬品噴霧器と思われる。



よくある化学防護服用のブーツだが、なぜ単独で買ったかというと…このブーツは防水性に優れていて(当たり前だが)安価なので釣り愛好家に大人気なのだ。出入りの趣味系商業センターにゴム靴・運動靴・ワレンキなどを扱うショップがあるので思わず買ってしまった。台風の日などに便利だと思う(<止めとけ)。



上の写真で見える黒いベークライトのギボシでベルトを止めるのだ。フリーサイズ名だけに適宜締め付けないとブカブカで歩きにくいのである。まあモスクワに来るまではあまり実用する機会が来るとは思わなかったのだが。  

Posted by Yakov at 17:35Comments(0)

2013年03月23日

度量衡(4)

 朝一番で荷物が届いたのでとりあえず梱包だけは開封が済んだのだが、いざ整理しようと思うともう気が遠くなってしまう。わずか140㎏なのでだいぶ楽なはずなのだが(当社比)。まあネタはできたので地道に更新していきたい。



度量衡(2)で紹介したものと全く同型をもう一つ買ってしまった。まあ上の「アルミ製秤皿」もついた完品だったからなのだが…。塗装は前回のものと違ってモスグリーンだが、まったくもって軍用とは関係ないと思う。



文字盤も前回よりきれいだが、やはり前と同じくメーデー記念モデル…というか商標が「メーデー印」ということなのだろうか。
今回も市場でデカい秤が売られているのを眺めながらそっちの方を買ってくる勇気は出なかったのである。
・・・コンテナで車でも買うてくる機会があれば野戦ベッドでも手術台でも暖房ヒーターでも担架でも詰め込んでくるのに…(<自分の居住空間のことを考えろ)。

  

Posted by Yakov at 18:18Comments(0)

2013年03月22日

書類カバンコレクション(4)

 どうやら荷物が通関したので土日くらいにはネタが届くと思う。ま、今日のところは古い貯金ネタで流してみたい。



また似たようなカバンなのだが…画像が小さいのだが、メイン留め金の二つはクラシックな形だがこれにも鍵穴はなく、封緘の方にすべてを賭けているようなシステムである。しかし封緘カバーの方はあまりにしょぼい合皮…いや黒いポリエチレン板にスナップボタンをつけただけの超簡易タブなのだ。
手持ちのバッグはメインロックが馬鹿になっていてたまに(自然に)開くのだが、このタブだけでカバンの開口を抑えている状態を見るに、遠からずこのタブもちぎれ飛ぶ運命にあるような。



構造はこれも単純な二つ折り型。合皮の方はやや薄手で型押し革のような上品な仕上がりなのだが、被膜の方はそんなに丈夫ではなく、ちょっとはがれ始めているのが悲しい。まあ3-40年前の品だから仕方ないのだが。  

Posted by Yakov at 16:49Comments(2)

2013年03月21日

続・近隣国(61)

 今日もあっさりと。



キルギス軍法務少佐のシャツ。シャツの裁断はいわゆるロシア94年式の「ジャンパー型」シャツで全体にも生地的にもそれほどの差はないのだが…なぜかポケットフラップは妙な形をしているのだ。79年以降のアフガニスタン軍とか中東系によくあるデザインのような気がするのだがいかがお感じだろうか?もちろんロシアそのままの服も出回っているのだが、キルギス地元産にはそこはかとなく独自性が漂っているのである。



色調補正に失敗して気持ち悪い絵面になってしまったがキルギス民警のシャツ。これまたフラップ形状がロシアとは異なっている。

  

Posted by Yakov at 17:20Comments(2)

2013年03月20日

革ジャン・革コート(3)

 今日からは平常運転で。



茶革の秋冬ジャンパー。ハンドウォーマーがついていてかなり高級な作りだ。革も薄くて軽く非常に着心地が良い。
実はこれと全く同じ裁断の服を持っているのだが、それにはNKVD1937年以降の襟章がついていた。おそらく映画会社が適当な古い革コートに襟章を縫い付けたのだと思うが、割と彼らが好みそうなデザインなのは間違いない。



背中はこのように調整ベルトがつく。もう少し古い時代(1929年代くらい)には後ろのベルトタブをそのまま前に持っていける(正面からは供生地ベルトを締めたような外観になる)タイプの服が流行ったのだがこの服にはそのような機能はない。



裏地と袖裏はこのような感じ。なかなかカジュアル感覚の服だと思う(まあ私服用だから当たり前か)。  

Posted by Yakov at 17:38Comments(0)

2013年03月18日

書類カバンコレクション(3)

 昨日のブログ更新後、ロシア業界でお世話になっていた方の訃報が入った。明日は通夜につき、更新の方はお休みをいただきたく候。



分厚くほとんどビニールに近い素材の合皮カバン。留め金のロックが省かれ、それでも開封防止の封緘スペースはちゃんとついている奇妙な「機密書類カバン」なのだ。持ち手は金属+硬質プラスチックで無駄に強度が高い。



ご覧のように全体を折り曲げて閉じるきわめてプリミティブな構造で裏打ち布を見ての通りカバン自体も重い。書類を満杯にしたら運搬に苦労しそうだ。手持ちの油粘土で封緘を模してみたのはご愛嬌だが(この手のスタンプは何個も持っている)向こうの官公庁カバンの鍵はほぼ同規格のため封緘さえ無事なら鍵自体に意味はない…ということなのだろう。
もっともナチドイツのアプヴェールや戦後某国のモXド(<伏字の意味なし)には封緘偽造専門家がごろごろいたそうだが。  

Posted by Yakov at 16:56Comments(0)

2013年03月17日

ソ連海軍歩兵・仕切り直し(9)

 だらだら続いてしまったが何かと誤解の多い兵科・被服なのでまた補足を。



80年代ロットの海軍歩兵兵用パレード服。パレード服といっても規定上海軍歩兵は海軍(沿岸防護)同様のパレード服を着用するわけで、これは「赤の広場」など特殊式典用の服と理解していただきたい。60年代の黒服(63年にはギムナスチョルカ、その後キーチェリに名称変更)が80年代前半の迷彩服採用に伴い3種勤務服に限定されたわけだが、海軍歩兵のイメージを具現するものとしてある種の演出として使用されたものである。
2000年代初頭に軍基地から放出され(94年型ロシア黒服の採用による)市場に出回ったものはこのように細部に改造がなされている。



もともとは将校(および任期延長下士官)常勤ウール服だったものに台形の兵用肩章を無理やり縫い付けたので肩章取付ループを切断した服が多い。さらに兵用アクセルバンド取り付けボタン、襟の裏にはセーラー襟(日本で俗にいうジョンベラ)をつけるボタン、両袖に海軍歩兵ワッペン(3種常勤や旧戦闘服では左腕のみ)がつくなど特殊状況用の服というのはご理解いただきたい。まあマニアがチャッチャと改造すれば旧型戦闘服風に戻せるのだが。
ちなみにギャバジン生地の水兵用裁断ズボンが付属してきたのだが、これもなかなか貴重なものである。  

Posted by Yakov at 17:27Comments(0)

2013年03月16日

革ジャン・革コート(2)

 ほとんどファションの世界なので裁断の違いとかあげていくときりがないのだが、それでもうちに大量に転がっているのを幸い、手当たり次第紹介していくのである。
軍隊・警察・保安機関での革コートの使用例は多いが、航空隊や戦車兵を除くとほぼ「軍服と併用を許された私服コート」と理解して問題はない。航空隊や戦車兵用コートには(細かく規定された)規格があるのだが(ただしバリエーションが多い)それ以外の着用例を見て「この服は治安機関用、これは軍用」とか決めつける無駄な努力は省いた方がよいと思う。



とはいえ、このコートは航空隊で広く使われたタイプの特徴をよく示している。隠しボタンで「ラグラン」と呼ばれる袖の裁断は1926年型航空隊夏季革外套と合致する。



背中のベンツはボタンで閉じられるのになっているが、同時にボタンをはずして太ももの周りに回してホックで止める(ナチスドイツの空挺スモックを想像していただきたい)飛行服的な着用も考慮されている。
裏にボアが付けられるはずだがこの服には付属しておらず材質は不明だ。  

Posted by Yakov at 18:45Comments(0)

2013年03月15日

帝政レプリカ(6)

 また思いついたようにこのネタで。うちにごろごろしているこの手の被服類でもちょっとニッチなものを(当社比)。



ベラルーシでよく作っているような第一次戦用ルバシカ。エンドウ豆色(パステルグリーン)のウールで上半分にリネンの裏地がついている高級タイプ。襟元(正確には襟のすぐ下)あたりがチクチクしないので非常に着心地がいい(当社比)。
襟が右前になっているのだがもちろん女性用ではなく伝統的な男性用裁断なのである。「斜め襟」といわれるこのタイプと体の中心線上に合わせのある左前(右前もある)ルバシカは普通に併用されているのであまり気にしないように。
…某「大砲とスタンプ」の大公国兵用制服っぽくて面白いともいえる(あれは左前だけどな)。



アップで見ると袖のカットが斜めになっているのがわかる。そう、帝政騎兵型裁断なのだ。ロシアやベラルーシの野外イベントでは重宝するが日本で「騎兵」というのはあまりにハードルが高いのだけど。  

Posted by Yakov at 17:25Comments(0)

2013年03月14日

続・近隣国(60)

 今回はキルギスで。



キルギス軍大尉の野戦服。襟の兵科章は94年式ロシア軍そのままでエポレット用の階級章にはキルギスの紋章が見える。
胸の血液型表示はベース服と似たような記事でできているがキルギス国籍表示ワッペンのベースがデジタルパターンなのがまた味である。



キャップは現代ロシアでもよく見かける西側風のもの。常勤将校帽章はロシア軍のものをベースに土台を赤に塗ったものだが、野戦用はどうかというと…ご覧のとおりロシア軍と区別がつかない。これでいいのだろうか?



実はこの帽子、裏地が面白い。キルギスは連邦からの分離直後に東ドイツの迷彩服を後方部隊・民兵中心に配布していたことをご記憶の方も多いだろう。どうやら原反も大量に購入していたと見える。  

Posted by Yakov at 17:47Comments(3)

2013年03月13日

書類カバンコレクション(2)

 またも誰も真似しないファションシリーズである。



第1回目とほぼ同型のカバンで封緘部分のカバーが残っているもの。今後も紹介していくようにこのタブ部分にも結構なバリエーションがある。



ご覧のように今度は封緘部分の革リングが欠損・・・というように、なかなかうまくいかないものである。まあ封緘が必要なような書類を携帯するわけでもないし、いたずらに封印しても気安く開けられなくて困るのは自分である。
…前回紹介したものより「マチ」がかなり広く、内側に中身押さえのパーツがついているのがわかる。書類で一杯にしたら携帯が無茶苦茶不便になりそうだ(重量的な意味で)。  

Posted by Yakov at 16:15Comments(0)

2013年03月12日

マトリョーシカ(1)

 リクエストもあったので時々こういうネタもやり始めたいと思う。



お前はリクエストの意味が分かってるのか?といわれそうだが、とりあえずキワモノから始めるのがこのブログである。
今世紀初頭、プーチンが大統領代行から(選挙を経て)大統領となって間もないころに買ってきたネタ系マトリョーシカ。
内務省軍、パイロット、潜水艦長、スキーウェア…各地を奔走して全世界にロシアの存在感をアピールしていた2000年代初めのものらしく、もはやプーチンコスプレ集である。



本国では春の祭り「マースレニッツア」も始まったことだしキレイ系のものも。筆者の家ではあまり珍しいものでもないがそれゆえ紹介することなど全然考えていなかった(笑)。中身の数は少ないが、こういう「ケバいお姉ちゃん系」マトも割と好きなのだ。  

Posted by Yakov at 18:01Comments(2)

2013年03月11日

革ジャン・革コート(1)

 可愛い小物シリーズもそのうち再開しようと思うのだが本日はバタバタしていたので突発ファッションネタを。
・・・格好いい街着とかそういう路線もやってみたいのだが、いきなり無慈悲なミリオタグッズから始めてしまうのだ。



街着にしたらホームレス扱いされそうな状態であるが10年くらい前に買った帝政風ジャンパー。帝政航空隊の仕様だが、襟のビロードが糸も含めて新しいのでまあ改造品だろうとは思う。全体のシルエットが20年代後半にはもう見られないような趣味なので年代的には結構いい線行っていると思うが。



胸のシングルポケットとかいい感じなのだが干からびと皺でスルメイカのようになっている。重曹で煮ると「戻りイカ」になりそうだ(<やめとけ)。肩章の縁もいい感じの組みひもなのだがこれまた本物か精巧なコピーなのかよくわからない。



背中の裁断はこんな感じ。好みなのだが見てくれ以上に耐久性が下がっているので着るのが怖い。「ケンシロウ」のように破いてしまうわけにはいかないのだ(そもそもびりびりに破れるような筋肉もないけどな)。



長いことコレクターをやっているとスタンプの信憑性など毛ほども受け入れられなくなるのだが(笑)まあ±10年くらいの線でこのくらいの製造ではないかと思う。帝政ロシアの装甲車乗員とかは古くからこの手の裁断の革ジャンを着用していたし民生スポーツ品というよりも軍用寄りなテイストだと思う。  

Posted by Yakov at 18:08Comments(2)

2013年03月10日

続・近隣国(59)

 昨日は経堂に出動、本日は来客につき更新は簡略化ということで失礼。また小物をボチボチと。



カザフスタン軍少将の野戦肩章。こと将官に限って言えばエポレット差し込み式の「方形」肩章はロシアではあまり一般的ではなかった。将官服には六角形の野戦肩章(裏側に2本のループ付)をエポレットに通す「ソ連型」が長いこと使われてきたのだが、中央アジア諸国では(下士官から将校が使う)方形肩章の将官バージョンも割と早い時期から使われていたようだ。
模様がいかにも、なカザフ式である。



カザフスタンの国章が入った大学卒業章。デザイン的に国立総合大学だと思うが(学部を特定するエンブレムがないので)…確証をつかむためにもCIS諸国の大卒バッジ資料を何とか手に入れたいと思う。  

Posted by Yakov at 21:15Comments(4)