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Yakov

2013年04月01日

映画小道具(4)

 昨日のビクトリーショーにご来場の皆様お疲れ様&ありがとうございました。

…本日はエイプリルフールだが、筆者は生来「上手い冗談」を言うセンスが欠如している上に「人様を騙す」などという信念にもとる行為を行う気もないので本日は映画用の「その場をやり過ごす」系の小物を2-3紹介するくらいに押さえておこうと思う。



ソ連・ロシア軍の当番腕章は実際適当な作りのものが多い。現場でこさえるので当たり前ではあるのだがそこそこのものを使う部隊もあれば絵心がない奴、字が汚い奴が寄り集まった部隊だともう涙が出そうな腕章も実在するのは間違いない。
これが映画撮影ともなると大抵時間すらろくにないのでこんな「その場で紙を切り抜いた型紙置いてスプレー」みたいなとんでもないもので誤魔化したりしてしまうのだ。



戦争映画をよく撮るスタジオには無造作に転がっている赤十字腕章がその元であった。まあ最初から紐がついてるから便利ではあるけどもったいない…とよく見たら、それもどうでもいい出来だった。



…この「中隊当直」腕章は映画用でなく実際に使われていたものなので念のため(エイプリルフールではない)。縫製はちゃんとしているのだが…ああ残念だ(出来が)。



帝政期の制帽は(<大まかにいうと、だが)文官でも軍帽でも三か所にパイピングが入るわけだが、この画像は(制帽下べりのパイピングを)物凄く適当に作った技術・資源系文官の制帽である。
文官制帽クラウンの色といえば暗緑色か紺か黒、ツァーグリーンといったところだがどうもこの色はソ連軍帽の緑系カーキにしか見えない。ソ連工兵制帽の半製品(つばがないもの)に強引にパイピングを足して作ったものだと思う。まあ時間の節約という面では優秀なアイデアなのだろうけど。  

Posted by Yakov at 17:20Comments(0)