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Yakov

2013年08月31日

マニュアル(5)現ロシア

 簡単に紙ものを。
ソ連時代の銃器マニュアルはトランク一杯持っているのだが、現ロシアのものはまだ保管期限内なためだろうか出物があまりない現状である。その中でロシア初期装備(大量装備はされなかったが)のものなら多少は出回らなくもない。



つやつやのビニールで表紙が補強されていたため反射ではっきり写らず申し訳ない。半分に折りたたむと鉄の箱になるので有名なPP90のマニュアルである。結局折りたためるが完全な箱にはならない新型に置き換わってしまった息の短い過渡期モデルではあるのだが。



ソ連以来の細かい線画も載ってはいるが(主に部品構成図)、現物写真が大量に使われている。ある意味戦前マニュアルへの先祖帰りみたいな現象だが。…コピーすると潰れてしまうので本当はソ連式線画の方が嬉しい)。



バッグ・ポーチなどの付属品も出ているのが嬉しい。この現物は確か以前に紹介したはずである(日付うろ覚え)。


  

Posted by Yakov at 17:01Comments(0)

2013年08月30日

騎兵制帽(3)

 また制帽ネタを。



無茶苦茶派手な感じだが各騎兵師団・旅団付属の銃兵中隊の制帽。歩兵科のシンボルカラーと騎兵科色のパイピングというのがまあそれらしいというか(ベタというべきかも)。



全体のシルエットが少し違うというかレプリカ感の強いものだが積極的に追及はしないことにして(笑)。騎兵科軍学校、総合軍学校内の騎兵中隊制帽はこのような配色(黄色いパイピング)となる。  

Posted by Yakov at 17:43Comments(0)

2013年08月29日

書籍ネタ・ファッション総括

 今回も書籍ネタで。筆者の趣味全開だが、喜んでいただけるのは…6人くらい?



「ソビエトスタイル」画素の題名である。結構な豪華本だが(ミリタリー本と違って)発行部数が多い分単価は控えめである。



対象は帝政末期からソ連後期までの全ジャンル、このような包装ネタは筆者感涙である。…またまた欲しくなって地獄へ真っ逆さまだけど。



見果てぬ夢である、内装と家具調度品。小物コレクションと違って、移住する以外に実現の道はなさそうだが。



この辺は筆者の手に余る帝政末期の女性ファションだが、映画を観る時に役に立ちそうだ。



戦後すぐのファッション。この辺はまだまだ入手可能なだけに「地獄」に拍車がかかってしまうのだけど。

…筆者の興奮についてこれない皆様が大多数と思うが、まあ変態なのでご容赦願いたく。本日これまで。

  

Posted by Yakov at 17:48Comments(5)

2013年08月28日

騎兵制帽(2)

 また20年代ネタで。



クラウンが青、パイピングが黄色なので11騎兵師団、バンドが白なのでその4番目の騎兵連隊=88騎兵連隊の制帽。クラウンがバイカ(起毛綿)でできている兵下士官用だが、これはマニアが作ったレプリカだと思う。



クラウンが明るい青(空色ではない)に白パイピングなので第7騎兵師団(クラウンが空色なら第10騎兵師団)、バンドが青(日本語では紺色)なので第7騎兵師団の工兵連隊(通信隊も同配色)の制帽となる。帽章が安っぽいプレス製だが、1922年式には時々このような材質のものがある。

今回ここまで。  

Posted by Yakov at 17:53Comments(0)

2013年08月27日

50年代礼装(3)

 またちまちまと。



我が家には無茶苦茶沢山ある軍医療科制服。55年式では幅の狭い医療/獣医/法務/軍政官共用の銀肩章を使用している(階級星章は金色)。海軍軍医では軍医課程修了者のみ幅広緑ラインの赤縁銀肩章を使用するが、陸軍ではすべてこの肩章となる。



55年式女性用KGB制服。改組されたばかりのKGBでは制帽バンドが暗赤色、パイピングがロイヤルブルーというNKVDの影響の残った制帽を使用していた。まあこの女性用制服にはベレー帽を合わせるのだが。  

Posted by Yakov at 17:13Comments(0)

2013年08月26日

ペナントいろいろ。

 ロシアに限らず官公庁のペナントは人気が高い(日本ではそうでもないようだが)。個人宅でもオフィスでも壁一面にペナントが貼られていたりするのだが筆者宅はもうスペースがない(笑)。溜まってきたペナント(ヴィムペル)をちょっと紹介してみる。



FSBのヴィムペル2種。筆者が本部直々にもらったわけではない(当たり前だ)。




右は軍の対諜報局のもので左はスペツナズ「ヴィムペル」の旧隊員協会のもの。ヴィムペルのヴィムペル…とは「白い白馬」みたいに聞こえるが(笑)。



ロシア国防省のもの(右)と中露合同演習(2005年)の記念ヴィムペル。



合同演習の方は両面に印刷がなされている。ロシアの伝統としては片面(通常壁に貼るため)なのだが。  

Posted by Yakov at 17:50Comments(0)

2013年08月25日

騎兵制帽(1)

 またちまちましたネタで新シリーズである。とりあえず一番ややこしい20年代ネタで。



1929年式騎兵制帽。生地が新しい気もするのだが、戦前のメイエルホリド劇場から出た(検印付き)帽子なのでそれなりに古いものだと思う。
さて、29年式はこの騎兵用以外には陸軍各兵科がすべてカーキ一色の制帽に変わるなど制帽配色の単純化が図られたわけだが、以後紹介する1927年式騎兵制帽を見ると「簡素化」したくなる気持ちがわかると思う。



1927年式一般騎兵制帽。管理局や本局直属の騎兵などはこのような配色(見えないが帽子の下端に白いパイピング)なのだが・・・。



騎兵師団所属の騎兵は師団・連隊のシンボルカラーが両者の順列組合わせで配色が決まるという地獄のような複雑さである。ちなみにこれは第4騎兵師団内の第一連隊に相当する「第7騎兵連隊」の配色である。

・・・このネタはあと2回ほど続く。  

Posted by Yakov at 17:09Comments(0)

2013年08月24日

製品規格。

 また雑記ネタで。帝政リエナクターは爆発的に増えているが(ロシアとチェコ周辺限定だけどな)実物はもちろん出てこない。天文学的な価格を払う覚悟があれば別だが。もちろんいろいろな人がレプリカを作ってはいるのだがこれだけのアイテムはそうそう揃うわけもない。そんなわけで現在ロシアでは帝政軍装の製品規格書出版ブームなのである。第一次大戦前のものが大部分だがついに1860年式の資料まで出てきている。







一次戦直前のものよりは簡単な記述な上に当時の書類そのままなので図版と本文の対応が見難くしかも活字の字体が異常に読みにくい…という二重苦なのだが、ロシアのマニアはすでに露土戦争リエナクメントも射程に入れているのだろうか。
映画「トレツキー・ガンビット」もヒットしたしなあ・・・。  

Posted by Yakov at 17:59Comments(2)

2013年08月23日

雑誌のオマケ。

 今回はほぼ雑記のようなもので。



以前ちらっと紹介した白軍バッジコレクションブックレットだが、一冊一冊に白軍記章のマグネットがつくのが売りである。
しかしそれ以外にさらに各種レプリント素材がつくのが結構嬉しい。
今年の聖降誕祭に紹介した亡命ロシア人絵葉書も写っているが、有名人石版画カードやコサック祈祷文、1960年発行の白系亡命者コミュニティ発行の新聞とかついていて結構嬉しい。
最後の新聞だが題字のところに郵送料込みの価格がついていて英米独、ベルギーなどの価格が書いてあるのだが、「ソ連邦内無料」と書いてあるのが傑作である。受け取った方が10ルーブル(隠語)とか食らうんじゃないか?とえげつない冗談を言いたくなる話だ。…まあ反共プロパガンダに該当するんだろうなあ双方の意識的に。  

Posted by Yakov at 17:46Comments(0)

2013年08月22日

航空隊制帽(5)

 またこのネタで。



つばは戦後型だが、制式名としては1941年型制帽。これまた帽章はイレギュラー(通常は赤星の下に金の円形リングがつく)だがまあスルーしていただきたい(付け替えるほどパーツは余っていないのだ)。



同じく41年型の将官常勤制帽。金コードの顎紐、空色の七宝の入った帽章が目立つ。  

Posted by Yakov at 17:22Comments(0)

2013年08月21日

交通ネタ(67)素晴らしい空の旅。

 また切符・案内書ネタである。



1950年代(たぶん1958年の世界青年友好祭の時期)のアエロフロート配布セット。



中はこのように別の冊子が差し込めるようになっている。Ил-12とИл-14の席番、飛行中のサービス・中尉リスト、各都市との時差が見える。



全部をいちいち挙げるのもアレだが、モスクワ―キエフの時刻表(フヌコヴォ発)、飛行前、飛行中の注意リスト、モスクワーシンフェロポリ時刻表、フヌコヴォ空港往復の路線バス時刻表、57年4月17日のチケット、アエロフロートへのご意見通信便箋が入っていた。  

Posted by Yakov at 17:53Comments(0)

2013年08月20日

航空隊制帽(4)

 またボチボチと。



1943年以降になると国境警備隊や内務人民委員部でも通常制帽+航空記章という組み合わせが出てくる。それ以前はそもそも略帽のみ使用か通常制帽を使用していたわけだが。



「制帽」ではないがこのような感じである(画像は内務人民委員部。国境警備隊は星形布が緑になる)。1935年式陸軍航空隊同様、デフォルトは略帽なのである。  

Posted by Yakov at 17:23Comments(0)

2013年08月19日

50年代礼装(2)

 まあ配色の違いによるバリエーションが中心のネタののだが夏枯れ対策ということで。



1955年式工兵科礼装制帽。化学戦部隊はパイピングも黒になるが、通常工兵系の部隊はパイピングが暗青色となる。



同じく55年式の軍医・医療科制帽。海軍では軍医課程修了組と一般医学課程組では肩章が異なるのだが陸軍では両者同様の幅の狭い銀赤縁肩章となる(服は回を改めて)。  

Posted by Yakov at 18:12Comments(0)

2013年08月18日

素晴らしい汽車の旅(軍人編)

 …といっても大したネタでもない。軍人用の専用切符の見本が手に入ったのだ。



ソ連時代の軍人旅行クーポン・・・というか申請書というか。同行家族がいる場合は人数(成人・子供)を書く欄もある。
保険の有無によるカテゴリー分け、、列車の等級などもちろん画一な訳ではない。
一枚ずつバラで買うか束で買うか聞かれてどうせなら…と一冊全部買ってしまった。「見本」の赤字が入っているのでちょっと『活用』はしにくいが。



一枚一枚茶色い仕切り紙(インクの吸い取りも兼ねているのだろうか)が挟まっているのも面白い。  

Posted by Yakov at 18:16Comments(0)

2013年08月16日

元祖チェブラーシュカ

 今回は紙ネタで。1986年刊のウスペンスキー児童文学集を買ってきたのだが、挿絵が各種アニメとはかけ離れていたものでちょっとした怖いもの見たさ大会である。チェブラーシュカの初期単行本(映画化前)は挿絵画家が好きに描いていたので画風が違うというのは有名だが、正直この画家が「元祖」かどうか不明ながら(<ちょっと羊頭狗肉)紹介したい。





「熊だか猿だかわからない」を具現化したようなイラストである。ゲーナがあんまり善良に見えないのが面白い。



プロストクワーシャ村シリーズも収められていた。猫のマトロスキン、犬のシャーリク、郵便局のぺチキンとアニメで知られてるキャラとは大違いである。マトロスキンがほとんど主人公みたいな。




  

Posted by Yakov at 17:10Comments(0)

2013年08月15日

航空隊制帽(3)

 また航空ネタを。



1935年の制服改訂時には空軍(このころは労農赤軍航空艦隊だが)常勤・礼装制服にはピロトカ(略帽)のみが規定されていたが、1936年にはこのような配色の制帽が制定されていた。まあ1937年には新規定のものが定められるわけだが。



1937年式制帽。刺繍のデザインなどは大戦以後のソ連制服をご存知の皆様には違和感なく受け入れていただけると思う。まあこのパターンはちょっと変わったバリエーションだが(普通は赤星の下に金色の二重リングが付く)。  

Posted by Yakov at 18:07Comments(0)

2013年08月14日

ユダシキン着用規定。

 5月に送った本がようやくそろってきた。郵便局の火事に巻き込まれなかった中からまず一冊。



ソ連・ロシアの軍服着装規定はもちろん個々の国防省令で通知されるのだが、国防省発行書籍としてまとまった形で配布されるのは実に1988年以来である(国防省出版局のポスターは94年、97年などに発行されているが)。
背景に見えるカラーコピーは気にしないように。





中身はソ連時代のカラーイラストからカラー写真に替わっている。製本サイズだと切り返しなどが見難いので一長一短だと思うが。また、巻末には陸海空軍特別栄誉部隊の軍装も載っているのだ。







勲章・記章の着用位置も例によってイラスト化されている。海軍キーテェリの復活とか結構興味深い資料である。
迷彩服の肩章が廃止されて胸に移動した時期のイラストだが、この規定も非常に息の短いものであった。現在ではすでに迷彩服も肩章に戻っているのだから(笑)。

  

Posted by Yakov at 18:08Comments(2)

2013年08月13日

ファッション通信再び(7)

 また夏服ネタで。



麻製のフラーシュカ。戦前によく使われたものと同デザインだが、最近モスクワの映画会社が発注したものなのだ。



同じく。顎紐は軍用のものを付けたもの。全体のセンスとしては戦前3-40年代風である。



こちらも同様なのだが、ほぼ同型のものが1970-80年代まで街で売られていたのを覚えている(最後に店で見たのは95年くらい)。モスクワのザルニッツァ工場とかが好んだデザインなのだ。  

Posted by Yakov at 17:59Comments(0)

2013年08月12日

地方自治体。

 ちょっとまた落穂ひろいで。正体が今一つ固まっていないのだが…。



モスクワ市の紋章がついたジャンパーシャツ(女性用)。これに近い裁断のものはソ連80年代の武装警備員なのだが、左胸フラップポケットの上にスリットポケットがあるなど独自性がうかがわれる。



まあ市役所などの警備員か民警補助員の部類とは思うがデザインからの類推で行くとおそらくは前者かと。階級章がエポレットに着くなら警備員と確定する気がするので引き続き探索したいと思う(帽子も探さないと)。  

Posted by Yakov at 17:59Comments(0)

2013年08月11日

袋物(27)

 (26)で簡易版を紹介したDP27マガジン(ディスク)ポーチの標準型を。



大型の肩掛けバッグでかなり荒い麻生地でできている。



側面と底面に金属の補強板が入っているのだが…。



裏面はこの通り、3枚のディスクを固定する留め具がついているのだ。これらのせいでかなり重い。  

Posted by Yakov at 17:26Comments(0)