2013年09月23日
情操玩具(36)
陶器ネタをちょっと。SNSのイコン(アイコンという用語は嫌いである)に猫の写真を使っている例が多いことから「日本人は古代エジプトと同じ宗教を持っている」と揶揄されている日本人だが、ロシア人もヨーロッパではかなり猫好きの範疇に入ると思う(ドイツ人なんぞ「魔女狩り」の伝統のせいか猫虐待の逸話ばかりである)。
旧ブログの頃に紹介したと思うが驚異の情操玩具「猫笛」である。どてっぱらの穴を押さえて音色を調整するのだが、どう吹いても人を馬鹿にした音しか出ない。
尻尾の先が吹き口なのだが音が出るところがアヌスというのがそこはかとなく嫌である。アップで写真を撮っているうち、なんだか「作った奴、ホントは猫が嫌いなんじゃないか」という気がしてきた。
1995年ごろに結構出回っていたのだが今探すと全然出てこない。あと5,6個買っておけばよかった気がしている。
お口直しに普通の猫陶器。ソ連時代、レニングラード陶器工場製である。
旧ブログの頃に紹介したと思うが驚異の情操玩具「猫笛」である。どてっぱらの穴を押さえて音色を調整するのだが、どう吹いても人を馬鹿にした音しか出ない。
尻尾の先が吹き口なのだが音が出るところがアヌスというのがそこはかとなく嫌である。アップで写真を撮っているうち、なんだか「作った奴、ホントは猫が嫌いなんじゃないか」という気がしてきた。
1995年ごろに結構出回っていたのだが今探すと全然出てこない。あと5,6個買っておけばよかった気がしている。
お口直しに普通の猫陶器。ソ連時代、レニングラード陶器工場製である。
Posted by Yakov at
17:46
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