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Yakov

2014年09月01日

謎の援助服?

 今回は謎、というか「見当はつくけど証明不可能」のネタを。



昨日と同じく同志から送ってもらったコート。生地はソ連将校野戦コートとブルガリア軍ウール服生地の中間のような感じで縫製はソ連、1978年のように読めるタグがついていた。裁断は明らかにソ連ではなく(ソ連軍女性用は隠しボタンだし)肩章も短い。ソ連の記念碑を警護する少年少女用とももちろん違うのである。



ボタンはよくある「海外援助物資」用だが「ソ連製タグ」がついたまま送るのはいろいろまずいので軍事顧問とか国防省出張用の「民需品風衣装」の可能性がある。アフガン政府軍にこんな服がありそうだがそのものずばりは見たことがないし。



背面は50年代までのソ連軍サマーコート風だったり。



内ポケットの仕上げも結構凝っていて民需品臭(<変な日本語)がやや強い。

まあどうせ確定的なことはいえないのだが、リエナクター的には「記章のない軍服」と組み合わせるのが一番いいような気がする。  

Posted by Yakov at 18:39Comments(2)