2014年09月05日
消防作業着。
また「送ってもらった」ネタである。自前のものはというと…この春に買ってきたものは担当者が夏休みのため9月3日に発送されたようだ。ミリショーにはたぶん間に合わないが10月半ばの出発までには手元に届くと思う。
1970年代から80年代初頭のものだろうか、ちょうどこれまで紹介できなかった時期のものである。全体は分厚いキャンバスで多少の水は弾くのだが、防水ゴム引きの肩当てがボタン留めされているのがわかる。ゴム引き部分が服に色移りしている。
背面図。服の裁断は60年代のものと大差はないがパーツが多少新規格になっている。
どちらかというとタグの方が面白い。国営作業所製でこれは「盲人作業所」のものらしいがよく似たマークで「囚人作業所」製もある。ソ連末期の内務省ベレーにそこの作業所(矯正施設)製があってあまりにハマりすぎていることに驚いたものだ。
1970年代から80年代初頭のものだろうか、ちょうどこれまで紹介できなかった時期のものである。全体は分厚いキャンバスで多少の水は弾くのだが、防水ゴム引きの肩当てがボタン留めされているのがわかる。ゴム引き部分が服に色移りしている。
背面図。服の裁断は60年代のものと大差はないがパーツが多少新規格になっている。
どちらかというとタグの方が面白い。国営作業所製でこれは「盲人作業所」のものらしいがよく似たマークで「囚人作業所」製もある。ソ連末期の内務省ベレーにそこの作業所(矯正施設)製があってあまりにハマりすぎていることに驚いたものだ。
Posted by Yakov at
18:08
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