2014年09月21日
70年代兵士の身だしなみ。
火曜日(祝日)にビクトリーショーがあるのだが、相変らず準備を後回しにして雑事にかまけているのである。
今日は某博物館の不要廃棄品を漁った戦利品を。
1973年製ソ連兵用背嚢に日用品見本が入ったまま床に放り出されていた(リュック自体の画像は省略)。行軍用のカーシャ缶詰(大昔のものはさすがに食べたくない)、アフターシェーブクリーム、歯磨き粉、石鹸箱である(いずれもソ連製)。
蝶番式の石鹸箱の中身はスラブ系ながらよくわからない言語で刻印が打たれていた。チェコ語かウクライナ語か(だいぶ違うぞ)その辺だろうか。
この歯ブラシケースも入っていたのだが、なんと1938年くらいの赤軍将校洗面具の付属品と同じなのである。色がかなり鮮やかな赤で戦後ロットだとは思うのだが(戦前も赤、赤茶色、緑などバリエーションは多いのだが)ともかくコンプリートに向けて一歩野望に近づいた気がする(<錯覚)。
今日は某博物館の不要廃棄品を漁った戦利品を。
1973年製ソ連兵用背嚢に日用品見本が入ったまま床に放り出されていた(リュック自体の画像は省略)。行軍用のカーシャ缶詰(大昔のものはさすがに食べたくない)、アフターシェーブクリーム、歯磨き粉、石鹸箱である(いずれもソ連製)。
蝶番式の石鹸箱の中身はスラブ系ながらよくわからない言語で刻印が打たれていた。チェコ語かウクライナ語か(だいぶ違うぞ)その辺だろうか。
この歯ブラシケースも入っていたのだが、なんと1938年くらいの赤軍将校洗面具の付属品と同じなのである。色がかなり鮮やかな赤で戦後ロットだとは思うのだが(戦前も赤、赤茶色、緑などバリエーションは多いのだが)ともかくコンプリートに向けて一歩野望に近づいた気がする(<錯覚)。
Posted by Yakov at
18:16
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