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Yakov

2014年11月17日

ペテルブルク幻想。

 昨日ビクトリーショーにご来場の皆様お疲れさまでした。

当然時差ボケがいっぺんにやってきて現在ヘロヘロなわけだがまあしょうがない。20年も似たような生活をしていても時差ぼけは同じ。
気を取り直してちょっと雑記を。



映画コンサルタントの友人がペテルブルクの映画撮影所に出張に行っているので3日ほど現地に行ってきた。レニングラード砲兵博物館見学やらボロ市やらも余禄で付いてきたが、市の外れの工場内に組まれたセット撮影が非常に興味深かった。
ニコライ二世の愛人であるバレリーナの映画なのだが、教会内で行われる式典のシーンをそこで撮影したのだ。



エキストラと記念撮影。将軍や高級文官、司祭や司祭助手が数十人も出演するのでエキストラの着付けの手伝いをスタッフ全員で行う。自然とロシア正教司祭の着付け(着用順や備品種類)、高級勲章のリボン着用法などを覚えてしまった(笑)。





筆者的に最大の関心事である軍服写真は別のモバイルで撮影したのでここでは女性文官服と着用衣装の一部のみ紹介しておく。
けっこう外注で作っているのだがパキスタン、インドでの外注の完成度の違いとかいろいろ見れて楽しかった。まあその分労働奉仕をしたわけだが。拘束時間が長いので賄のスタッフ食をいつも食べていたような感じである。スタッフに日本の菓子をふるまったりもしたが、事情を知らないエキストラは「なんでカザフスタンの兵隊が働いているんだ?」と思ってたのではなかろうか。



  

Posted by Yakov at 19:04Comments(2)