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Yakov

2015年01月29日

海軍帽章(2)

 またぼちぼちと。





今度は支援兵科(法務、医療等)の金属帽章を。左の初期型は真鍮に銀メッキで台座は50年代のものに近い。
右は64年型と呼ばれているが80年代のものに比べると赤星のエナメルなどのグレードがかなり高い。まあ80年には銀色の記章がすべて金の通常規格に統一されてしまうわけだが。  

Posted by Yakov at 18:11Comments(0)

2015年01月28日

野戦食器(19)

 帝政飯盒の続きを。



蓋付きの飯盒だが、1909年式と1910年式両方の特徴があるので改造品かもしれない。作り付けの取っ手がフックになっているのでおそらくチェーンを引っかけて自在鉤に吊るし、鍋のように使うための改造と思う。



切りっぱなしの上端だが、普通より少し低いのが改造を疑わせる。



モスクワの工房製を示す刻印が見える。
  

Posted by Yakov at 18:07Comments(0)

2015年01月27日

海軍帽章(1)

 バッジ類を入れた箱を見たらふと思いついたのでこのネタを。






ソ連海軍の将校帽章は34年以来基本デザインは変わらないが赤星が別パーツから一体型になる、刺繍部分が絹からコイル刺繍に変わるなどのマイナーチェンジを繰り返してきた。今回は43年ごろから出てきた全金属将校帽章(大佐・将官は従前の刺繍と金属併用)を。
左端は43年制定時のままでおそらく40年末―50年代ロット。別パーツになった柏葉台座部分のベースが大きいのがわかる。
中は50年代後半ロット。58年規定陸軍礼装帽章のような(表のデザインは異なる)台座に変わっている。
右はソ連最後まで使用される80年代ロットで一体成型(錨は除く)まで簡略化された。
  

Posted by Yakov at 21:21Comments(0)

2015年01月26日

野戦食器(18)

 久々にこの表題にしたが、今回からちょっと帝政ネタで。飯盒改造の薬缶を紹介しておいて帝政飯盒は旧ブログに書いたままであったし…。



とりあえずメジャーな銅製の方。二次戦のものに輪郭だけは似ているが数段手が込んでいる、というか合理化が足りないというか。まあ材質から行っても熱伝導がよくてちょうどいいと思う。二次戦でもいえることだが基本飯盒は後方から持ってくる配食用器から移して食べる食器的な使用が主なのだがこのような帝政型(銅製)は直接火にかける頻度もそれなりに高かったようだ。



刻印はツーラ武器工場のものと思われる。時代的にはアレクサンドル3世期、日露戦争の頃によく見られた。

何種類かあるのでまたボチボチと。  

Posted by Yakov at 17:36Comments(0)

2015年01月25日

魔法の機械。

 無茶苦茶な題名だがこの数年、いや10年以上重宝している道具を久しぶりに。旧ブログで一度紹介したがあまりにも昔なので…。



軍用電熱帽子乾燥機、である。もともと毛皮帽は水(通常は汗である)を吸うと縮んでしまうので適合サイズに保ったまま乾かすための装備なのだが…制帽のサイズ変更にも使えるのである。芯がポリエチレンになった最新型はどうしようもないが、伝統的な厚紙新の制帽(ソ連時代、帝政期のすべて)に水を染ませて被せ、ハンドル操作で適合サイズまで引き延ばす(55センチ以上なら2-3センチは大きくできる)というプリミティブな構造なのだがサイズが小さい制帽を持て余しているマニアには夢の機械なのだ。



この指示棒で大きさの目標を定める。54とか53センチとかの制帽(時々あるのだ)はそもそも台にセットできないのであきらめるわけだが。



横から見ると「T2ファージ」みたいだが…。ちらっとしか見えないが中に電熱線(石綿でカバーされているっぽいのでちょっとヤバい)が入っている。240Vで日本の規格には合わないのでぬるま湯的な保温しかできないのだが、まあ放っとけばいずれ乾くからいいのだ。  

Posted by Yakov at 18:09Comments(6)

2015年01月24日

寝具(6)

 だいぶ前にモスクワで買って友人宅に置いておいた毛布だが家主が「馬の鞍の下に敷くといいんだ」といって自分の友人に勝手にやってしまったことが判明した。腹が立ったが今更どうにもならないのでまた同型を買って高い送料を払って送ることにした。まあ来月には届くと思う。



そのタイプは青に濃紺のラインが三本入ったものだったが、これは某博物館の倉庫で見かけた(たぶん)最新軍用毛布と思われる。…チェック模様かよ…あんまり魅力はないのだが、あればあったでまた買ってしまいそうな気がする。  

Posted by Yakov at 19:43Comments(2)

2015年01月23日

交通ネタ(82)

 ちょっとまた河川艦隊ネタで。最近ツェイヒガウスやペテルブルクコレクターマガジンなど複数のロシア雑誌で40年代以降の河川艦隊の制服が特集されることが多くマニア的には非常に嬉しい。しかしノベルティだか作業服だかわからないグッズについてはそこらの資料でもオミットされているのだ。





昨年7月4日更新分で紹介したベージュキャップ、同型(文字も同じ)で青いものを以前購入したのだが、これは側面に怒りマーク(河川艦隊型)の刺繍が見える。赤いピオニール式ピロトカにこの手の刺繍がなされたものを割とよく見かけるのだが「少年友の会」などで体験航海・乗船をするともらえるノベルティグッズなのか?という気が少し強まってきた今日この頃である。…相変らず資料性の乏しいまま今回掻き逃げ。  

Posted by Yakov at 17:12Comments(0)

2015年01月22日

帝政レプリカ(20)

 今回もざっと流す。



日露戦争時の兵用制帽。ライフル連隊などによく見られるラズベリーのパイピングが以前買った綿の映画用戦闘服にちょうどぴったりでありがたい。なぜかコサックショップで格安で売られていたのだが、ついに1904装備も流行りだしてくれるのだろうか。



同じ店で買った第二次大戦将校・下士官用略帽のレプロ。星型のステッチだけが違いなのだが自作するのは大変なのでありがたい。なぜか略帽章でなく制帽章サイズの縫い取りがしてあるのでやむなく制帽用のデカい帽章を付けた。  

Posted by Yakov at 18:42Comments(0)

2015年01月21日

中央アジアといえば・・・

 とりあえず民族衣装ネタであろう。大昔に知人からもらった民族衣装を引っ張り出してみた。



化繊が多い「現代」のものだがウズベクあたりでよく使用されている衣装セットである。ロシア語ではロシア独自のものも中央アジアのものも果ては医療用白衣まで「ハラート」の名称で片づけてしまうのだが。



刺繍のある四角い布をくるくるっと巻いて帯にする作法はここらの地方ではよくあるのだがなかなか単品で「帯」を探すのは苦労するのだ。
…この前うちにトルクメン部隊の映画用ハラートがまだ3着あることに気付いた。やはりグループで部隊編成せんといかんかも…いや業務威力妨害の予定はないのでお気になさらず。  

Posted by Yakov at 20:24Comments(2)

2015年01月20日

情操玩具(47)大人用

 今回はテーマこそ旧ソ連だが製造はどことも知れないいいかげんな模擬刀ネタである。



昔スペインのデニックスで作っていたレプリカをどこぞのメーカーが再生産したものである。カフカスの伝統短剣キンジャリをモデル化しているのだが特に鞘が救いがたい。黒革張りや黒染め木部の鞘もなくはないが先端と付け根の金属部分がここまで尖っているものはほとんどなく●みを帯びるか最先端のみ尖ったパーツのものが普通である。金属パテで盛り上げて改造しないといけない…。
さらにいえば鞘の最先端には丸いパーツがつくので無茶苦茶手間である。実物の鞘(本体切断の観光土産)は持っているが刃が太くてハマらなかった…。



刃の方だが柄の部分が幅広すぎたり言いたいことは山ほどあるのだが「象嵌」の刃に模様を「鋳造」で再現する、というのは何とかならなかったのだろうか…。まあイベントに持って行っても逮捕されない「合金」の刃というのは貴重なのだが。
…とりあえず改造が済んだらまた紹介したい。  

Posted by Yakov at 17:42Comments(2)

2015年01月19日

またまた食品。

 昨日は横浜まで神奈川ユーラシア協会ヨールカ祭に行ってきたので更新を休んでしまった。「シューバを着たニシン」「ボルシチ」「トゥションカ入り蕎麦カーシャ」「テフテリ」食べ放題でワインやら寄贈品ウォッカやら飲めて各種企画もつく…と天国のような企画だったが会費だけでは申し訳ないので出店でものを買ったりもするのである。



ウェハース菓子詰め合わせ(5本入り)とかを買ったわけである。最近は買う前にウクライナ製でないことを確認しないといけなくなってしまったが(笑)ちゃんとロシア製であった。無茶苦茶甘いと思っていたらかなり甘さ控えめでちょっと驚いたがもちろんその方がありがたい。
パッケージはお子様向け贈答っぽい駄菓子パッケージなのだが「著作権避け」っぽいのがちょっと笑える。
どう見ても「長靴をはいた猫」なのに「スコロホードを履いた猫」(スコロホードは魔法の快速靴みたいなニュアンスで帝政からソ連時代の紳士靴ブランドにもなっていた)になってたり『ガリバー旅行記』っぽいのが「巨人の旅行」になっていたり…(真ん中の「可愛いくちばし」はなんだろうか。元ネタがありそうだが)何とも世知辛い世の中である。ソ連時代は平気でそのものずばりの題名にしていたのだが(73年までソ連は国際条約非加盟だった)。



「ミニスカートをはいたお嬢ちゃん」「リャーパとチャーパ」は元ネタ不明。児童文学に強い方ぜひご教示を<投げっぱなしである。

  

Posted by Yakov at 17:27Comments(0)

2015年01月17日

医療・衛生(51)

 また小物ネタで。



ペテルブルク、軍病院そばのボロ市で見つけた。中学校の実験室にあるようなアルコールランプだがまあ病院の薬剤部には(品質検査用に)一定の実験器具設置が義務づけられているのでそれ用だと思う。五徳のような支持架は太い針が値を溶接したもので面白い。乱暴に扱うとあっさり取れるので荷物が無事届くのか少し心配である。ランプの芯はごく普通の綿製だった。  

Posted by Yakov at 20:50Comments(0)

2015年01月16日

食器(61)

 謎系のものでお茶を濁す。



ボロ市で買った真鍮に銀メッキの謎グッズ。砂糖壺か何かだとは思うのだが…。



ボロ市の常で「旅行先で買ったもの」とかも並んでいるので下手をするとインド製とかタイ製とかの物を買ってしまうこともありそうだが…彫刻の意匠を見るとスラブ風なので帝政か20年代くらいのロシア/ソ連製だとは思う。  

Posted by Yakov at 19:13Comments(0)

2015年01月15日

情操チェブラーシュカ

 いや題名に特に意味はない。





久々にソ連時代のチェブラーシュカ。無塗装のタイプだが割とソ連後期によく見かけたタイプである。姉妹品もよく知られているソフビというかなんというか形容しがたい材質である。  

Posted by Yakov at 18:30Comments(2)

2015年01月14日

ジョークグッズ(2)

 本日来客につき以下略。



知り合いの船長からもらったジョークグッズ。「緊急時にはガラスを割って鍵を取りだせ!」のノリである。
まあ使用目的が「お姉ちゃんが寝ている部屋の鍵」と明記してあるわけだがそれがどこにおある部屋の鍵かは教えてくれなかった(笑)。
まあ部屋の場所までわかっていたらくれやしななかったと思うが。











































  

Posted by Yakov at 20:14Comments(2)

2015年01月13日

情操玩具(46)

 昨日は来客につき以下略。久々に玩具ネタを。



ペテルブルクのボロ市で見つけたケース入り艦船模型。戦後の対艦ミサイルてんこ盛りの奴だと思うが私に軍艦のことは聞かないでいただきたい。例によってノリで買って来たのだ、安かったし。



ソ連時代のもので当時2ルーブルだから結構高いコレクターズアイテムだったのだろう。だからといってXXコレとか呼ばないように。  

Posted by Yakov at 19:09Comments(2)

2015年01月11日

食器(60)

 今日もアバウトなネタで。



コップホルダーには違いないのだがビールジョッキがハマるくらいでかい。まあビールジョッキには取っ手がついているからハメるのは無理だが。大体500mlのコップでもハマりそうだがこれを持って河童橋を走り回るのもぞっとしない。
亜鉛系の鋳造品にニッケルメッキをかけたような仕上がりでクレムリンの名物が彫られているのだ。この面には「大砲の王様」



この面には「鐘の王様」がついているのがわかると思う。


  

Posted by Yakov at 17:47Comments(0)

2015年01月10日

医療・衛生(50)

 久々に軍ネタで。



ソ連時代からそうだが、ロシア軍でも将校と兵下士官の技術等級章はデザインが異なっている。軍医・衛生特技章も全体のシルエットは将校特技章に準じているのだが医療シンボルの加わった独自のデザインとなっている。
通常の技術章はM(マスター)、1~3の4クラスに分かれているのだが医療はВ(Высший:特級)、1~2の3クラスとなっている。まあ気分の問題なのだろうが「3級」の医師にはあまり診てほしくないような気がする。  

Posted by Yakov at 19:26Comments(0)

2015年01月09日

雑誌のオマケ(2)

 また雑記である。



昨年春に見つけ、昨秋はあと1号で完結というところまできたおまけつき雑誌シリーズ「ソ連の勲章」である。世界の勲章、ロシの勲章(帝政期)とシリーズが出ていて「ロシアの勲章」シリーズは現地のロシアでも映画小道具に結構重宝しているのだ。



こんな感じのピン止め式で合金にメッキとエナメル塗装でそこそこできのいい勲章型バッジがおまけについてくるのだ。まあまあ手ごろな値段なので「民族友好勲章」などは背広の襟に着けるくらいならそこそこそれらしくてありがたい。

…何個か持っているので気が向いたらアップでちょこちょこ紹介してみたい。  

Posted by Yakov at 19:12Comments(2)

2015年01月08日

動物ネタ

 今回も一発ネタで。



犬のマークのメダルだが…、



内務省勤務犬訓練部の創立100周年メダルなのであった。2000年代に入るとロシア政府の制定したメダルに加えて各省庁(国防省や内務省など)のメダル着用規定ができ、国定メダルの次に着用する、という規則が明文化された。それ以外の各種団体のメダルはさらにこうした省庁メダルの次に佩用するわけだが。  

Posted by Yakov at 20:22Comments(1)