2015年03月08日
С 8 Марта!
ということで国際婦人デーの画像ネタである。
最近は女性読者の方にも閲覧いただいているようで、こんな何のサービスもない辺境ブログにご来訪の女性読者の皆様に感謝を込めて。
・・・あまり可愛い画像ではなく申し訳ない。
・・・なんだか武装解除の上肩章もぎ取られて放り出された、みたいに見えてきた。
ともあれ、おめでとうございます!
最近は女性読者の方にも閲覧いただいているようで、こんな何のサービスもない辺境ブログにご来訪の女性読者の皆様に感謝を込めて。
・・・あまり可愛い画像ではなく申し訳ない。
・・・なんだか武装解除の上肩章もぎ取られて放り出された、みたいに見えてきた。
ともあれ、おめでとうございます!
Posted by Yakov at
18:05
│Comments(5)
2015年03月07日
書籍ネタ・嫌な会話集
久々に書籍ネタを。以前(北ケーブル版の旧ブログで、だが)から軍出版局発行の軍用会話集や辞書はたびたび紹介してきたのだが、今回は「平和時」の会話集である。まあ軍政下のところで使ったと思われるが。
日露小会話集という表題の豆本なわけだが…。
1946年豊原(現ロシア・サハリンにある)発行ということで、軍政下の在留日本語話者と会話するための本である。
延々と内容を紹介してもしょうがないので一部だけ載せるが、「豊原までの道はいいですか?(舗装状況)とか「床屋はどこですか?」とか日常的に使う文例と単語集が載っているのだ。軍事がらみの質問は別に会話集が配られているのでその意味では平和的な文例ばかりではある(戦後だしな)。
日露小会話集という表題の豆本なわけだが…。
1946年豊原(現ロシア・サハリンにある)発行ということで、軍政下の在留日本語話者と会話するための本である。
延々と内容を紹介してもしょうがないので一部だけ載せるが、「豊原までの道はいいですか?(舗装状況)とか「床屋はどこですか?」とか日常的に使う文例と単語集が載っているのだ。軍事がらみの質問は別に会話集が配られているのでその意味では平和的な文例ばかりではある(戦後だしな)。
Posted by Yakov at
19:48
│Comments(0)
2015年03月06日
食器(63)
今回は一体どれだけ買えば気が済むのか!といわれ続けている琺瑯食器を。
よくある琺瑯のスープ皿で50年代に流行った紺色と定番の白の二枚である。ビリジアンのような緑、濃いめの茶色、クリーム色、濃紺、白単色が琺瑯食器のかなりな部分を占めるのだがマーブル模様(青白とか茶色と白)、花柄などを書き足したものとかコレクションを始めると本当にきりがない。製造工場だがMMKを組み合わせたシンボルマークが見えるので「モスクワ金属コンビナート」の製品かと思う。
よくある琺瑯のスープ皿で50年代に流行った紺色と定番の白の二枚である。ビリジアンのような緑、濃いめの茶色、クリーム色、濃紺、白単色が琺瑯食器のかなりな部分を占めるのだがマーブル模様(青白とか茶色と白)、花柄などを書き足したものとかコレクションを始めると本当にきりがない。製造工場だがMMKを組み合わせたシンボルマークが見えるので「モスクワ金属コンビナート」の製品かと思う。
Posted by Yakov at
17:58
│Comments(0)
2015年03月05日
1958年規定(5)
ちょっと間があいたが珍しいものが入ったのでまた。
1957年制定の陸・空軍用シャツと同時期の制定と思うがまあ58年規定と呼ぶことにして。海軍用のポケットなしのワイシャツはものすごく貴重(当社比)なのだがペテルブルクのボロ市に行ったら無造作に売っていたという(当然タダ同然であった)。襟まわりが(最上段のみ)並列2つボタン留めだったりデザインも凝っているが1966年のポケット付きになると普通のワイシャツ型に簡略化されてしまうのだ。
お馴染みの66年式。写真で見た通り大きな違いは見られないがボタンがもっと肉厚になるとか両者を並べないとわからないレベルの差異は結構ある。ちなみに海軍用ではなくモルフロート(会場商船隊)の肩章がついているのだが、それもまたペテルブルクらしい。
1957年制定の陸・空軍用シャツと同時期の制定と思うがまあ58年規定と呼ぶことにして。海軍用のポケットなしのワイシャツはものすごく貴重(当社比)なのだがペテルブルクのボロ市に行ったら無造作に売っていたという(当然タダ同然であった)。襟まわりが(最上段のみ)並列2つボタン留めだったりデザインも凝っているが1966年のポケット付きになると普通のワイシャツ型に簡略化されてしまうのだ。
お馴染みの66年式。写真で見た通り大きな違いは見られないがボタンがもっと肉厚になるとか両者を並べないとわからないレベルの差異は結構ある。ちなみに海軍用ではなくモルフロート(会場商船隊)の肩章がついているのだが、それもまたペテルブルクらしい。
Posted by Yakov at
18:15
│Comments(0)
2015年03月04日
続・民警(51)
今回は簡単に記章ネタを。
お馴染みvoenspecで買って来た1923年式民警の記章。映画でも作っているのかもしれないがソ連時代に作られた民警映画ではたいていグラスファイバーに彩色したものを使っていたので「肉眼に触れる」イベントではちょっと心もとない(というか失格)だったのでようやく着装ができそうである(実は90年代に映画用の衣装を地道に溜めkんでいるのだ)。
画像の方だが大きいものが勤務章で一番小さいものが帽章、幹部職員は金で巡査用は銀色と資料にあるがまた新しい資料も出てきたのでちょっと混乱している。まあボチボチ装備を組み上げていきたいと思う。
お馴染みvoenspecで買って来た1923年式民警の記章。映画でも作っているのかもしれないがソ連時代に作られた民警映画ではたいていグラスファイバーに彩色したものを使っていたので「肉眼に触れる」イベントではちょっと心もとない(というか失格)だったのでようやく着装ができそうである(実は90年代に映画用の衣装を地道に溜めkんでいるのだ)。
画像の方だが大きいものが勤務章で一番小さいものが帽章、幹部職員は金で巡査用は銀色と資料にあるがまた新しい資料も出てきたのでちょっと混乱している。まあボチボチ装備を組み上げていきたいと思う。
Posted by Yakov at
18:31
│Comments(0)
2015年03月03日
医療・衛生(52)
昨日は来客につき以下略。アフガン戦リエナクトやゲームでお馴染みの止血帯ネタを久しぶりに(今見たら北ケーブルテレビ時代の旧ブログで触れたきりだった)。
右の二つはポリエチレン・ギボシで調整穴を止めるタイプで旧型の鎖タイプではない。納入用の梱包状態を示したかったわけだが、上の1980年製が紙包装手書きであるのに対し下の84年製は印刷タグを封入したタイプである。
左のゴムチューブは「ああ、これでもいいのか…」の安堵型ではあるのだがわざわざ重い止血帯を持ってくる身としてはこういう「代用が楽」なものはちょっと面白くない。
右の二つはポリエチレン・ギボシで調整穴を止めるタイプで旧型の鎖タイプではない。納入用の梱包状態を示したかったわけだが、上の1980年製が紙包装手書きであるのに対し下の84年製は印刷タグを封入したタイプである。
左のゴムチューブは「ああ、これでもいいのか…」の安堵型ではあるのだがわざわざ重い止血帯を持ってくる身としてはこういう「代用が楽」なものはちょっと面白くない。
Posted by Yakov at
17:36
│Comments(0)
2015年03月01日
食器(62)
今回は食器というより什器というか店舗用品というか…
そう、食料品店で飴やキャンディーを量り売りするときのシャベルというか…店舗用の器具である。結構デカいので一掬いで結構な数のキャンディーがとれると思う。
最近の出店でも放送された菓子が多いので手づかみで秤に載せても問題は少ないが、やっぱりこういうのは風情があっていい。
・・・以前買ったアルミ盆に山盛りに食品を入れて取り分けたいがそんな多量に何を配ればいいのかは考えていない。
そう、食料品店で飴やキャンディーを量り売りするときのシャベルというか…店舗用の器具である。結構デカいので一掬いで結構な数のキャンディーがとれると思う。
最近の出店でも放送された菓子が多いので手づかみで秤に載せても問題は少ないが、やっぱりこういうのは風情があっていい。
・・・以前買ったアルミ盆に山盛りに食品を入れて取り分けたいがそんな多量に何を配ればいいのかは考えていない。
Posted by Yakov at
17:37
│Comments(0)