2015年04月18日
ファッション通信再び(10)
ちょっと帽子ネタを。
1970-80年くらいのモスクワ・ザルニッツァ工場製のファッションフラーシュカ。生地が洒落ているのもそうだが、顎紐だけ革だったり全体にこじんまりした佇まいといい、バルト三国か東欧圏ぽいセンスに思える(実はあんまり褒めてない)。
現在作られている制帽だが、注文で軍人・公務員制帽を作っている工場が「お洒落帽」として作ったのか戦争映画用小道具として作った物の余りかよくわからない(街のvoentorgで買ったのだ)。お洒落に被るのはちょっと勇気がいる30年代スタイルであるが、顎紐は購入後自分でつけたので気にしないように。
メーカータグ・ヴォロノフ大佐(カラスに引っかけた名前である)のマークが見える。最近のものらしく帽子の芯がボール紙からポリエチレンに変わってしまい、例の「魔法の機械」でサイズが変えられないのはちょっと残念だ。
1970-80年くらいのモスクワ・ザルニッツァ工場製のファッションフラーシュカ。生地が洒落ているのもそうだが、顎紐だけ革だったり全体にこじんまりした佇まいといい、バルト三国か東欧圏ぽいセンスに思える(実はあんまり褒めてない)。
現在作られている制帽だが、注文で軍人・公務員制帽を作っている工場が「お洒落帽」として作ったのか戦争映画用小道具として作った物の余りかよくわからない(街のvoentorgで買ったのだ)。お洒落に被るのはちょっと勇気がいる30年代スタイルであるが、顎紐は購入後自分でつけたので気にしないように。
メーカータグ・ヴォロノフ大佐(カラスに引っかけた名前である)のマークが見える。最近のものらしく帽子の芯がボール紙からポリエチレンに変わってしまい、例の「魔法の機械」でサイズが変えられないのはちょっと残念だ。
Posted by Yakov at
18:46
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