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Yakov

2015年04月30日

海軍帽章(3)

 ずいぶん間があいてしまったが…。



一番上は将校帽章の上につく星で初期型では錨コカルデとは別部品であった。この星だけ海軍将校略帽につけた例を時々大戦中の写真で見かけるが、潜水艦乗員とか特殊な例が多いと思う。
この帽章と比べるとわかると思うが下の二つは相当小さい。女性用のベレー帽につけるとか将校略帽につけるとか諸説があるが「地面から発掘した」ものばかりであまり着用実例を見かけない。これらは七宝を入れ直した発掘品で、中心の錨は「台紙についている方」がオリジナルと思われる。  

Posted by Yakov at 20:23Comments(0)

2015年04月29日

候補生(4)

 また候補生ネタを。



69年式のスヴォーロフ学生服。黒いだけで兵用服と似たようなものだが、袖には赤いパイピングが入っている。背面も特に特筆すべきものはない。



襟章にはエンブレムがないのがデフォルト。この例には「卒業記念」なのだろうか、袖章の縁をナイフで削って「モスクワスヴォーロフ幼年学校」の文字を刻んでいる。デンビルスペシャルではないが学校の卒業も動員解除も気分的には似たようなものかもしれない。
…まあ学生の場合はこれから仕事が始まるわけだが。



  

Posted by Yakov at 18:18Comments(0)

2015年04月28日

タイプライターの思い出(2)

 だいぶほっぽってしまったがまたタイプライターネタで。現物をイベントでご覧になられた方もおられると思うが。



タイプライター「モスクワ」だが50年代ロットだろうか。画像検索で調べてみてもドンピシャの型が出てこない。用紙押さえの針金がモスクワのMになってるあたりがお茶目である。



用紙と組み合わせてアップで。七宝の工場マーク、青字のものとかを見かけるので生産年代がわかるかもしれない(あんまり本気出してないのだ)。



インクリボンは後の時代のものが使えるので助かる。60年代くらいのソ連製を買っておいたのだ!  

Posted by Yakov at 19:46Comments(2)

2015年04月27日

候補生(3)

 昨日、一昨日寒いイベントにお越しの皆様、お疲れ様でした…と書こうにもほぼみんなリアル知人だったのではないか?というほど絶望的な人の入りだった週末、皆様お風邪などお召しになりませんでしたでしょうか(やけくそ)。
気を取り直して前の続きを。



70年代くらいのロットだと思うが43年から同じデザインのウシャンカである。コサック用クバンカを思わせるクロスした縫い取りが特徴だ。



まあ被ってしまえば黒いウシャンカにしか見えないが。
  

Posted by Yakov at 18:57Comments(2)

2015年04月24日

候補生(2)

 本日は某イベントの搬入日だが、玄関で日付が間違っていないか確認するくらい寂しい状態であった。とりあえずゆっくりお話しする余裕はありそうなのでこの土日、浜松町にお越しの皆様は是非(雑談に)お立ち寄りください。
気を取り直して候補生(幼年学校ネタ)。



製造年代はバリバリ戦後(推定50年代終わり)なのだが基本スタイルは43年式と変わっていない。



製造タグは中央試作縫製コンビナートであるが文字はかすれてよく見れない。サイズ60というのは学生用としては破格にデカいサイズだ。まあだから残ったのかもしれんが。
  

Posted by Yakov at 19:23Comments(0)

2015年04月23日

謎作業服

 昨日はレーニン生誕祭で酔いつぶれ…ていたわけではなく来客のため更新を休んでしまった。明日はまた「寒いイベント」で搬入作業をしないと…。別にそれに着て行くわけではないが作業服ネタを。



90年代に某国内業者から購入した作業服。モンゴル語のタグがついていたのでひょっとしたらモンゴル軍作業服なのかもしれないが確証は全くない。胸ポケットはなく、生地が露骨に軍用であることを除けば普段着でキレなくもなさそうである<私がいっても説得力はないが
ちなみにボタンはモスシュタンプの刻印入りの平ボタンで50年代軍用ズボンの前ボタンによくあったタイプである。



背面。ソ連の白衣によくあるような飾りベルトがついているのが格好いい。



ズボンは割とすっきりしていて膝ポケットやひざ当てはない。後期のソ連軍用作業ズボンにはミシンで縫ったダミー折り目があることが多いがこれはフラットであった。



  

Posted by Yakov at 18:28Comments(0)

2015年04月21日

候補生(1)

 また新しい項目を立ててしまったが、旧ブログでちょっと紹介した士官候補生ネタをまたボチボチと。



任官すれば将校なので士官候補生と呼んでも間違いではないが、他国に合わせて幼年学校と呼ぶべきかもしれないスヴォーロフ軍学校43年式制服。児童用なので勿論サイズは小さい。



カリーニングラードのスヴォーロフ軍学校なので「戦後」版なわけだが。帝政風の簡易型ながら細部もしっかりできている。



背面はこの時期の陸軍礼服と違い背面のスカートポケットはない。戦後50年代の兵下士官礼服のようなイメージである。通常学習時も着ないわけではないが、通常は黒い43ギムナスチョルカを着用するようだ。  

Posted by Yakov at 18:20Comments(0)

2015年04月20日

謎レプリカ

 本日また馬齢を重ねてしまったわけだが、おそらくウクライナやエストニアでは大々的に誕生日が祝われている人物=ボヘミアの伍長勤務上等兵と同じというのは何たる偶然か。昔、欧米ではナチスに対する反省から鉤十字などを許さないというコンセンサスが…などと聞いていたのだがそんなものはすべて嘘ぱちだったと露呈した今日この頃、なんとも複雑な心境である(スキンヘッドに4月20日を祝ってほしくねえなあ)。
まあ気を取り直して罪のない映画小道具ネタで。





裏を見ればわかるとおりモスフィルム謹製ファイバー製帽章なのだが、いったい何をモデルにしたのか見当がつかない。いや、原型に69年式ソ連兵用帽章を使ったのはわかるのだがわざわざ槌鎌を取り払った上に盛り上がった絵字をつけるなど結構な手間をかけているのだ。
80年代によくソ連で作られた「架空の国の軍服」用なのかと思うがこれが使われた映画にいまだ巡り会っていないので非常に気になる。

…ウがつくネオファシスト国家ではつい最近国会で「ソ連のシンボルをすべて禁ずる」法案が通り、大金を費やして古い看板や施設を破壊するらしい。それを見越したようなデザインであることよなあ(単なる当てこすりである)。
  

Posted by Yakov at 20:12Comments(3)

2015年04月19日

タイプライターの思い出。

 旧ブログでは紹介したかもしれないが、ここに移ってからは5年くらい前にハンガリーと日本製を紹介しただけだったと思う。





1995年にモスクワで購入、手持ちで持ち帰ってきたタイプライター「モスクワ」である。以前数回屋外イベントに持ち出したのでご覧になられた方もおられると思うが糞かさ張って重い。飛行機の持込み荷物をこれだけにして(あとは全部トランク)飛行機に乗る…という今ではあまりやりたくない蛮勇をふるって持ち帰ったのである。推定50年代製で「アンティック持ち出し禁止」の税関内規に振れそうな代物ではあったが(移動中に壊れるのを防ぐため)アームに貼ったガムテープのおかげで税関吏は「無可動品」と判断、「壊れたタイプライターを買うとは馬鹿外人もいたもんだ」という顔で通関を許してくれたのである(当然ガムテープを剥がせば完動品)。まあ(騙す気はなかったが)結果的にうまく目を盗んで持ち出したわけだが、郵便で送っても送料がもったないのでもう買ってくる気はしないものである。

・・・本体の写真はまた次回。さっき撮ったのがピンボケだったのだ。  

Posted by Yakov at 18:30Comments(0)

2015年04月18日

ファッション通信再び(10)

 ちょっと帽子ネタを。



1970-80年くらいのモスクワ・ザルニッツァ工場製のファッションフラーシュカ。生地が洒落ているのもそうだが、顎紐だけ革だったり全体にこじんまりした佇まいといい、バルト三国か東欧圏ぽいセンスに思える(実はあんまり褒めてない)。



現在作られている制帽だが、注文で軍人・公務員制帽を作っている工場が「お洒落帽」として作ったのか戦争映画用小道具として作った物の余りかよくわからない(街のvoentorgで買ったのだ)。お洒落に被るのはちょっと勇気がいる30年代スタイルであるが、顎紐は購入後自分でつけたので気にしないように。



メーカータグ・ヴォロノフ大佐(カラスに引っかけた名前である)のマークが見える。最近のものらしく帽子の芯がボール紙からポリエチレンに変わってしまい、例の「魔法の機械」でサイズが変えられないのはちょっと残念だ。

  

Posted by Yakov at 18:46Comments(4)

2015年04月17日

憲兵系(4)

 頼まれて交通警察系の装備を掘り起こしていたら変なものが出てきた。例によって某博物館出のものだ。



交通憲兵の袖につく反射カフス、もちろん通常は赤いビニール素材がミシンで縫いつけてあるのだが…紙を粘着剤で(紙テープのように)貼りつけてあるだけなのだ(しかも半分ははがれてる)。袖に赤い色分けをするべきか迷っていたのだろうか?製造年代が判らないのが残念だがビニール素材の感じはどう考えても70年代以降である。



これだけではあんまりなのでlぴ通警察と交通憲兵共通装備を。充電式の指示棒とかグレーの反射テープ付きのベルトとかはまだ画像を上げてなかったかもしれない。  

Posted by Yakov at 18:15Comments(0)

2015年04月16日

小銃弾薬盒(4)

 この表題でブログ内検索してもあまり出てこないと思うが毎回適当な表題をつけている適当ブログなので我慢していただきたい。



この秋友人の店に転がっている中から拾ってきたのだが、戦後ロットのモシン/SKS用弾薬盒(おそらく海軍用)である。2013年1月30日更新分にほぼ同型のものが映っているが、これには戦前規格のリング(背嚢直結用)がついているのが面白い。本体は無茶苦茶古びているが製造は1955年(いや十分古いが)、なぜこの頃に先祖がえりのようなものを作ったのかよくわからない。武装警備員だって戦前型背嚢なんぞ使っていないのだし。
…謎が謎のままここで終わってしまうのだが当ブログは(以下略)  

Posted by Yakov at 18:09Comments(0)

2015年04月15日

交通ネタ(87)

 またアエロフロートで。



現ロシアのアエロフロート作業服はもう何度も紹介したが、これは70年代以降のアエロフロート作業服と同規格である。
以前地下鉄アエロポルト駅に近い学生寮にいたので当然土地勘はあるわけだが、この近くには空港職員向けの作業服・制服店がいくつかあるのである。アエロフロートのように頻繁に制服を変えるところは独自の職員用直営店があるわけだが中小航空会社や空港管理会社などは航空作業品店で消耗品やオーバーコート、「標準規格民間航空制服ベース」などを買うのである。
よく出入りしていたところはAVIATEX社製品を中心に扱っていて「個人消費者(退職者含む)」と「公費購入(領収書発行)」の両者どちらでも手続してくれるので便利なのである。
この服だが、生地は紺色の綿でズボンの裁断も含めて「マブタ」服に似ているという理由で買ったのだが70年代のアエロフロート職員の整備服が同型であるのを知り普段着に着るのはもったいなく思い始めている(もう着古してしまったが)。ポケットは隠しボタンというより「フラップの裏でボタンをタブに通す」簡易タイプのため大量生産に向いていそうだ。  

Posted by Yakov at 17:20Comments(0)

2015年04月14日

情操玩具(49)最新航空機

 今回も国内骨董市で買ってきたネタなのだが…筆者のメインテーマとは大幅にずれるジャンル、現用航空機である。



専門外だがおそらくSu32あたりだと思う。最新型というのも語弊があるが、まあ現役も現役なので筆者的には最新鋭ということで。おそらく航空メーカーの贈答品用で台座にある文字は…



НАПО:ノヴォロシスク航空製造企業連合体、旧名チカロフ記念航空工場…要はスホーイ設計局である。どこぞのお偉いさんがもらったものと思うが日本の骨董市で店晒しになるうちに部品がもげていくのは必定、ボランティア気分で購入した次第である。翼端のミサイル弾頭のみ欠落しているが部品の変形もあまりなく、可変翼も稼働するのでまあ買っておいて正解だと思う。



コックピットの中までよく出来ている。素人目だがスケールは1/48程度だろうか。うん、持ち帰るのにえらい難儀した。  

Posted by Yakov at 18:01Comments(0)

2015年04月13日

偉人(2)復活希望。

 昨日は復活祭だったわけだが恒例の復活祭挨拶ネタは更新できなかった。イースターエッグの買い置きがなかったこともあるが、罰当たりなネタしか思いつかなかったせいでもある。で、昨日の復活祭に日本の骨董市で見つけたネタを。



Завилов 作のレーニン像(高さ40cm位)である。鋳型で作っているので年代は推定するしかないが、1950年代くらいのものと思う。

…ウがつく国とかで野蛮人に破壊されているレーニン像であるが、ちょうど復活祭であることだし、映画「大魔神」よろしく復活して、欧州全域でカラー革命の亡者どもを一人残らず踏み潰してほしいと切に願う2015年である。  

Posted by Yakov at 19:10Comments(2)

2015年04月11日

壁の彩(4)

 久々に表示板のネタを。



琺瑯製の「赤軍通り」表示板。ここに数字付きのプレートを添えればまさに「家の再現」にぴったりだがあいにく我が家は市道に面した奥まった位置にあるので活用できない<紛らわしいからやるな
おそらくアパートの取り壊し現場あたりから拾ってきたのだと思うが「売る方も売る方、買う方も買う方」だとは思う。反省はしていないが。  

Posted by Yakov at 17:43Comments(2)

2015年04月10日

「代用」装備。

 リエナクター的価値観というものが存在し、「お題」となる時代・国を再現するためには他国製品もちゃっちゃっと手を入れて活用するのである。50年代ブルガリア製の毛皮帽とか第二次大戦ソ連の代用品(まあスタンダードとは少しずれるバリエーションだが)として活用された例とかは以前も紹介したと思う。



本体にはチェコ軍のスタンプが押してあるので5-60年代のチェコスロバキア軍用と思われる水筒カバーだが、後ろに映っている帝政ロシアデッドストックの紐を革タブで止めると帝政ロシア第一次戦タイプの肩掛け水筒カバーになるのである。東ドイツ製初期にもこのような水筒カバーがあったが(肩紐は革製)適当な材料があればいくらでも改造素材にしてしまうのである。ちなみに元の水筒カバーは「半製品」なのかストラップの類が一切なく、裏にキャンバスのタブをつければ1930年代のソ連赤軍水筒カバー(将校用)にも改造できそうだ。まあこうして多くのチェコ製品が消えていくわけだが筆者的にはビタイチ心は痛まない。<断言  

Posted by Yakov at 19:17Comments(0)

2015年04月09日

交通ネタ(86)

 またアエロフロートで。



ソ連陸軍将校サマーコートをそのまま色違いにしたようである。まあこの辺は民警も同じであるが。





冬外套は軍用とは全く違うがかなりもこもことした素材で非常に温かい。ちょっと改造すれば戦前の鉄道員とかに使えそうな…。



背面にはダミーのベルトがあるのだが、リエナクターはこのベルトを切ってボタン留めに改造、35年空軍外套に改造することが多い。
  

Posted by Yakov at 19:19Comments(0)

2015年04月08日

海軍系記章

 いいネタが思いつかないので適当に転がっているものを。



国境警備海上部隊の艦船「第27回ソ連共産党大会」号の記念バッジ。デザインは70年代の海軍遠洋航海章によく似ている。
これ自体は最近作られたレプリカなのだがオリジナルの発行数が少ないのでコレクターとしては嬉しい。まあ90年代頭にも国境警備艦船の記章が出回ったが七宝があまり良い出来ではなかった。この時期だと元出来が悪い方がしいかもしれない。



詳細は不明だが赤旗北海艦隊の25周年記章。デザイン的に港湾管理部門のものだと思う。「搭乗員が放射性被曝で夜光る」とネタにされるだけあって艦船の原子力動力化が進んでいる北海艦隊らしいマークが見える。  

Posted by Yakov at 18:15Comments(0)

2015年04月07日

旧型マップケース(6)

 まあ特に目新しいネタではないのだが。





中型図嚢に収納するマップケースだが、最近は綺麗な戦中ロットも見なくなった(画像は43年製)。まあ戦後は中型図嚢にセルロイド張りパーツが付いたのでこのタイプは大体戦前戦中なものなわけだが。破損しやすいパーツなのでセルロイドが交換されているのも多く、全面革張りにしたそもそもの存在価値を否定するようなものも見たことがある。



占領ドイツ製の同型。1945-46年製が多く経年数はほぼ変わらないわけだが、ドイツ製のものはかなり頻繁に(未使用品に)出くわす。  

Posted by Yakov at 17:50Comments(0)