2015年07月19日
ファション通信再び(13)
また民間服ネタで。
この間のユーゴ製ハーフコートとちょっと似ている雰囲気だがブルガリア製である。薄手の春先用で胸のジッパー式ポケットがいいアクセントになっている。
タグ。ブルガリア語も何となく意味が分かるレベルで似ている。
80年代終わりくらいだろうか。タブはよくある細長い不織布にサイズなどの数字が書いてあるタイプだった。ズボンは2タック、背中のベンツはないスタイルだった。ロシアは伝統的に右前左前にあまりこだわらず(50年代終わりまで紳士用の右前はざらにあった)、この服も左右どちらが前でもイケる裁断だった。
この間のユーゴ製ハーフコートとちょっと似ている雰囲気だがブルガリア製である。薄手の春先用で胸のジッパー式ポケットがいいアクセントになっている。
タグ。ブルガリア語も何となく意味が分かるレベルで似ている。
80年代終わりくらいだろうか。タブはよくある細長い不織布にサイズなどの数字が書いてあるタイプだった。ズボンは2タック、背中のベンツはないスタイルだった。ロシアは伝統的に右前左前にあまりこだわらず(50年代終わりまで紳士用の右前はざらにあった)、この服も左右どちらが前でもイケる裁断だった。
Posted by Yakov at
20:03
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