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Yakov

2015年07月31日

消防作業着(4)

 5月以来のネタでまた消防服を。



これはまた小汚い服だが作業服として単独で着れるクォリティを備えている。腰ポケットは張りつけ式ながらしっかりしており、袖のサイズ調整タブ、肩部分の補強布など「インナー」という感じではない。ボタンが取り換えられているので時代の判定は非常に難しいのだが、まあ戦後の服だとは思う。



背面。シンプルイズベストというか、特記事項はない。  

Posted by Yakov at 17:51Comments(0)

2015年07月30日

8月9日告知

 ロシア大使館での軍装コンサートで(一部に)お馴染みの軍歌演奏グループ「パリャ-ノチカ」さんとは昨年あたりから仲良くしていただいているのだが、8月9日(たまたま1945年の対日参戦日ではあるが他意はない)の定例コンサートに合同企画者として協力させていただけることになった。



http://www.asumi.com/index.html

銀座・ライブハウス月夜の仔猫(3651 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目3−11 和恒ビル B1F ☎️03-3573-3651 ※JR/地下鉄 新橋駅の銀座口改札から5分、地下鉄 銀座駅から8分)にて 2015年8月9日(日) 17:00〜20:00 ※開場16:30
入場料: ¥3,500(おひとり・ワンドリンクつまみ付き) 

…という感じでソ連軍歌の生演奏と歌曲紹介トーク、ミニ物販とオプションのロシアメニューのおつまみ、というプチソ連空間を作る企画なのだ。筆者が関与している時点でお察しと思うが「食器持参可」「制服着用可」(着替えスペースあり、ドレスコードはなし)とイカれた方向性はデフォルトである。
定員MAX30名の小空間ではあるがお時間のある方は是非。・・・例の「寒いイベント」(筆者は日曜の2時で撤収)で凍りついた心を溶かせると思う。



筆者のコレクションは「パリャーノチカ」さんへお嫁入りしたのだ。




  

Posted by Yakov at 20:28Comments(0)

2015年07月29日

ファション通信再び(15)

 また冷戦期の民間服に戻ってきた。



剣襟シングルのスーツは筆者的には非常にポイントが高い。こういうスタイルは30年代から50年代ソ連で定番のデザインだったのだがこの服自体は1970年代以降のものと思われる。ズボンは付属していなかったが(最初はセットと思われ)1タックのドカンズボンとかだと格好いいと思う(<趣味丸出し)。



タグ。キシニョフ市の第23回共産党大会名称縫製工場製である。こういういかにもな工場名が非常に楽しい。  

Posted by Yakov at 19:46Comments(2)

2015年07月28日

武装警備員(20)

 久しぶりにこのネタを。
ソ連時代の武装警備員(ВОХР)は公務員だが(現在も省庁直属、および半官半民の内務省系企業はこちらに分類)現ロシアでは私企業である警備会社(ЧОП)が隆盛を極めていることは以前にも書いた。記章はたくさん紹介したのでベース服の新入荷例を紹介したい。



私企業だけにそこが決めればどんな服でもいいわけだが、こういうアメリカンポリスみたいなシャツを導入した会社も結構多い。まあエリツィン時代に「ナウいじゃん」(死語)で導入して惰性で使い続けている例も多そうだが最近は官公庁の制服によく似たタイプが増えてきてはいる。
陸軍94シャツの肩章だけエポレットになった奴など普段着に重宝するのだががこれはちょっと流用不可だ(笑)。


  

Posted by Yakov at 20:40Comments(0)

2015年07月27日

ファッション通信再び(14)1920年代

 今回は時代物の被服を。



正直帝政のものかソビエト初期の服か微妙なのだが帝政期から20年代の映画でよく見かけるスタイルである。裁断としてはレフ・トルストイが好んできていたトルスタフカにもよく似ているのだがボタンの止め方からするとギムナスチョルカに分類してもいいのかもしれない。



打ってくれた奴が帝政と国内戦コレクターなので「肩章をつければ白軍の軍服になるぞ!」とかいわれたのだが素直に民間服としてきた方がいいと思う。胸ポケットに見えるのはダミーで襞ひだを折りこんだ部分をフラップで押さえているようなデザインなのだ。
前あわせは帝政服によくある逆合わせだが男性用の服である。



背中。襞ひだの具合がドンコサック用カザキンのようで格好いい。まあ民間服なんだけどな!
  

Posted by Yakov at 20:08Comments(0)

2015年07月25日

帝政レプリカ(23)

 本日は川口の国際文化交流2015ロシア特集に出店してきた。蕨市のロシア・キルギス料理店『インナカリンカ』など新しい人々とも知り合え、今後ちょっと食事処を開拓したくなってきた。
ネタの方はいつも通り平常運転で…



昨年秋に映画スタッフから聖ウラジーミル勲章一級と飾綬をもらったのだが、「星」もないと様にならないので券付き一級のレプリカを買って来た。もらい物のために高い金払う羽目になる…というのはこの趣味にはつきものだが、また帝政将官の礼服を一式組み立てなければならないので結構な地獄である。  

Posted by Yakov at 21:06Comments(0)

2015年07月24日

イヤゲもの。

 今回はモスクワの家主がくれたイヤゲモノ最新バージョン。毎度毎度重くて壊れやすいものをくれるので実際困っているのだ。



多分スターリンがモチーフの粘土製灰皿。グルジア(死んでもジョージアとか呼ぶ気はない)の羊飼いというネタは定番である。
結構好きなデザインではあるがいかんせん重い。苦労して持ち帰った結果破損、というのが目に見えているので現地で他の友達にあげてきた。実際、割っちゃうよりはいいしな。  

Posted by Yakov at 18:29Comments(2)

2015年07月23日

ウクライナ戦線(6)

 うっかり放置していたがノヴォロシアネタを。





ノヴォロシア戦功章。七宝の代わりにエナメル塗装だが、まあ戦時下だからしょうがない。



ノヴォロシアの戦功バッジ。日本語にすると全部同じになってしまうが。金・銀・銅の3等級がある。

  

Posted by Yakov at 19:56Comments(0)

2015年07月22日

誕生ケーキ+告知

 最近は食用色素の種類も増え、誕生ケーキに印刷…というのも普通になってきた(いやまあ高いから誰でもやるわけではないが)。
5月末の国内戦イベントでたまたまその日が誕生日だった夫婦がいたのでケーキを有志が注文したのだ。



多分昨年の歴史再現イベントで撮られた写真だと思う。切って食べるのがもったいないが。
・・・味の方もレポートしたいところだが、筆者が酔っぱらて他所の宴会(同時並行で5-6件のグループが宴会をしていた)に遊びに行ってる間に食べつくされてしまったので味はわからん。まあロシアのケーキにはあまりはずれがないのでそこそこのものだと思う。

ミニ告知だが、今週土曜日に川口駅西口「川口リリア」において「国際文化交流2015 ロシア民芸品展&文化展」が行われる。チェブラーシュカや映画ガガーリンの上映などもあるわけだが筆者はずっと店員をやっているので映画は見られないと思う。
お時間のある方は是非。

http://www.lilia.or.jp/event/2015/20150725/20150725.html
  

Posted by Yakov at 18:19Comments(0)

2015年07月20日

90年代税関関連補遺(9)

 久々に税関ネタ。緊急展開部隊СОБР(SOBR)は英語のSWATにほぼ相当する組織名なのだが、警察だけでなく税関にも存在するのだ。



ボロネジとオレンブルクの緊急展開部隊パッチ。デザインが警察と違いちょっとFSBっぽいのだが、中心に市の紋章が入っているように市の税関所属である。刺繍のものがあったり薄いビニールプリントを布台座にミシン留めしたのがあったりバリエーションは豊富である。
友人の知人は射撃スポーツ大会で優秀な成績をおさめた女性スポーツマン(ロシア語では女性形で「スポルツメンカ」と呼ぶわけだが)だが、実は税関中尉でもあるのだ。カチコミの時は大変なんだろうなあ…。

ちなみに私がもっているソーブルベースボールキャップは税関のシャツとも組み合わせられるので非常にありがたい。  

Posted by Yakov at 17:58Comments(0)

2015年07月19日

ファション通信再び(13)

 また民間服ネタで。



この間のユーゴ製ハーフコートとちょっと似ている雰囲気だがブルガリア製である。薄手の春先用で胸のジッパー式ポケットがいいアクセントになっている。



タグ。ブルガリア語も何となく意味が分かるレベルで似ている。



80年代終わりくらいだろうか。タブはよくある細長い不織布にサイズなどの数字が書いてあるタイプだった。ズボンは2タック、背中のベンツはないスタイルだった。ロシアは伝統的に右前左前にあまりこだわらず(50年代終わりまで紳士用の右前はざらにあった)、この服も左右どちらが前でもイケる裁断だった。  

Posted by Yakov at 20:03Comments(2)

2015年07月18日

情操玩具(53)

 昨年12月2日更新分と似たようなものだがまた買ってきてしまった。



まあ高めのバッジを買ったらおまけにくれたわけで、特に筆者の意志が弱いからではないが。以前のものより明るい色で木目調の質感がまた美しい。鎖でスリングをつけているのもポイント高いし。例によってボルトアクションでボールペンが頭を出すわけだが後ろのボルトは動かず内部機構でバネを押し込む構造になっていた。
  

Posted by Yakov at 18:42Comments(0)

2015年07月17日

書類カバンコレクション(8)

 ボロ市で買った合皮カバンなのだが…yandeってびっくり。



航空航法士用のキルザ製カバンは製造時期バリエーションを複数持っていたのだが今回のもそれに類するものかと思って勧められるままに買った。尾錠付タブが一個とれているので自作せねばならないが部品の類はいっぱいあるので心配はしていない。が。



5Н64С....これってひょっとしてS300対空ミサイルシステムの位置測定装置(といっても馬鹿でかい車載装備だが)の備品カバンじゃないかよ…。そうか、このカバンを持ち歩くときは砲兵隊か防空軍、あるいは戦略ロケット部隊の服を着ないといけないのか!<そんなことはない  

Posted by Yakov at 20:07Comments(0)

2015年07月16日

電化製品(21)

 身だしなみネタだが、分類を何にするかいつもテキトーに決めているのでとりあえずこれで。



ソ連時代のドライヤー(70年代?)。これまでも何回か紹介したが、これはユーザーフレンドリーもへったくれもなく「髪が乾けばいいんだろ?」的な直球デザインである。まあ確かに「ピストルグリップ型」にしなくとも風が吹き出ればいいわけだからなあ…。240Vロシア国内用なのでモスクワで使っている。日本で変圧器使ってまで使うもんじゃないし。1000wとか大容量のトランス高いしな。



開口部から中を覗いてみた。「熱い空気が噴き出る。これ以上何が必要なんだ?」といわんばかりの佇まいである。  

Posted by Yakov at 19:11Comments(0)

2015年07月15日

ネタ菓子。

 ロシアの固焼きクッキーというのだろうか、トゥーラ産のプリャニキ(пляники)は土産にも人気が高い。表面が砂糖コーティングされていたりして日持ちするので野外イベントに出店が出たりするのだ。



5月末の国内戦イベントで売っていたのがこれ。大佐肩章型(帝政ロシアだと「中佐」だが)でネタとして非常においしかった。



当然ながらこういう写真も撮れる。赤軍兵士で行ったのだが肩章をつけるとケレンスキー臨時政府時代のようにも見えるな。
・・・中の詰め物はアップルジャムで非常においしかった。  

Posted by Yakov at 20:20Comments(2)

2015年07月14日

ファッション通信再び(12)

 前回ファッション通信の通し番号がおかしいが見逃してほしい(面倒なのだ)。
今回はクラシックなものを。



この服自体は50年代の製造だと思うが、映画では30年代くらいからスポーティなカジュアルウェアとして(<このブログには無茶苦茶似あわない形容だがボキャブラリーが貧困なのだ)登場する典型的な都会服。この頃のジッパーは「モールニャ(稲妻)」工場で国産品が作られているとはいえまだまだ貴重品、ジッパーが壊れたら交換に苦労したと思う。余談だが戦時中の航空ジャンパーのジッパーが壊れたあとにちょうどコサックのベシュメート風の鉤ホックを無理繰り縫い付けたものも見たことがる。まあ軍用ならともかくそんな姑息改造した「お洒落服」なんぞ御免こうむりたいが。



背面。切り返しがお洒落である。  

Posted by Yakov at 19:40Comments(2)

2015年07月13日

MGB&映画ネタ。

 昨日は更新を休んだが、友人と映画「チャイルド44」を観に行ったのである。結論から言えば「楽しめた」が、通常想像される「楽しみ」とは当然ながら逆ベクトルである。チカチーロ事件を50年代に置き換えた原作はまあエンターテイメントとして容認するのだが(読んでないけど)原作が気に入って観に行った同行者の落胆ぶりが凄かった。ミステリーが暴力(それも拳だ)と力ワザと偶然で解決されるハリウッドB級アクションに変わり果てていたのだから…。
文化、歴史、社会組織に対する無知と歪曲も凄まじいが、ともかく論理的整合性がない。登場人物の行動の動機が「統合失調」的に理解できないのだ。
この糞映画っぷりの前には舞台衣装の間違いなど霞んでしまうわけだが、チェコで撮影されただけあってポーランド映画にすら及ばない低レベルの縫製、考証、センスのなさ(制服着用のTPOを理解してない)はかなり底辺を行くのではなかろうか。MGB保安機関の制服は最低レベル合格だが民警、鉄道、鉄道公安官その他に至っては…このブログ読者の方ならお分かりだろう。会場で暴れなかった私の忍耐力を褒めて欲しい(<要求水準低過ぎ)。



気を取り直して40年代半ばの実物を。映画設定は53年なのだが映画のスタイルがバリバリ戦中型だったところからもチェコ映画スタッフの無能っぷりがうかがえる。このバリエーションは発色が変わっていて制帽トップの色は紫がかっている。



47年「赤い戦士」工場製。



50年代初期の肩章。



映画には夏服とか気の利いた服は一切出てこなかった。まあ引き出しの少ない連中だからな。




  

Posted by Yakov at 20:21Comments(0)

2015年07月11日

続・近隣国(85)

 久しぶりにベラルーシ制服を。



今回なぜかベラルーシ軍服を格安で2着手に入れた。通常軍種の方は撮影を忘れたので消防隊員(ベラルーシも近年МЧСに移管された)の服を。ベラルーシ95年制服はパッと見ロシア94-97制服によく似ているのだが…。



ポケットプリーツだの襟だの微妙なところが違うので困っていたのだ。制帽は時々出回るのだが(というかもう持っている)制服が入ったのはありがたい。



非常事態省所属であることがわかる。兵科色はロシアのような臙脂(消防)やオレンジ(それ以外)でなく通常の赤色になっているところが特徴といえる。

  

Posted by Yakov at 18:49Comments(0)

2015年07月10日

ウクライナ戦線(5)&業務連絡

 のっけから私事で恐縮だが、契約プロバイダー(ケーブルテレビ)が改組合併のため筆者のメールアドレス後半(@以下)がkitanet.ne.jpからjcom.zaq.ne.jpに変更される(来週あたりに変更)。同時に旧ブログ「ロシア着倒れ食い倒れ(無印)」(北ケーブルテレビ版)があと一年で消滅するので移転を計画しないといけない。しくじることも考慮して消滅前にスクリーンショットなどとっておいていただいた方がいいかもしれない。

とりあえず今日はドネツク人民共和国版ゲオルギー勲章を。



表面。立体的なもの(右)と平坦なもの(左)があるが、帝政ゲオルギー兵下士官用4級は左のものに近い。材質はロシアによくあるタイプの合金でレプリカの帝政ゲオルギーもこんな感じのものが多い。



裏面。帝政と違って等級はないようだ。左のものには裏にもドネツク人民共和国の略称が入るが、右は表のみである。
両者の違いは工場によるバリエーション、らしい。



  

Posted by Yakov at 19:26Comments(0)

2015年07月09日

再びカレンダー。

 2013年年末(12月28日)更新分と似たようなものだが柄が違うのだ。



これまた使用期限は過ぎてしまっているのだが、まあ偶然の一致で使えないとも限らない。タンスの肥やしが役に立つのはいつの日か。



表の柄はこの通り。戦勝30周年とレーニン生誕100周年が意匠だ。レーニンの方には「レーニンの名は我々各々すべての心に残る」というようなニュアンスの碑文がある。レーニンの評価に毀誉褒貶があるのはある程度仕方ないが、ウクライナやバルト三国のように十羽ひとからげに全否定のような狂ったアメリカ化共和国が出てくるとまでは思いもしなかった。
客観的に歴史を見るにはやはり最低限の知性がないとどうにもならんなあ、と。  

Posted by Yakov at 18:04Comments(2)