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Yakov

2015年10月09日

現用防寒服。

 昨日板橋のアフガン宴会ご参加の皆様お疲れ様でした。食事もさることながら、H同志のご厚意により会場の一角がアフガン派遣ソ連軍の展示場となり、来場された皆様の感動を誘っていたのが印象的でありました。本当にありがとうございます!

そして今回のネタ。現用という言葉は個人差が非常に大きいのだが筆者的には21世紀初頭はまだ「現用」ということで。制定年代は不明な防寒服である。



97年フローラ迷彩の冬季服。21世紀になってからの製品と思うが製造年は不明。ナイロンの多い撥水加工がなされていて裏面は都市迷彩である。



完全リバーシブルだが、ここの面の胸ポケットは省かれていて腰のスリットポケットだけが見える。



インナー。これまた単独で着れる服でポケットがちゃんとついている。どこのポケットに何をしまったか確実に忘れそうだ。生地は2000年代によく見られるグレーがかった緑。



ボアを外した状態で上着と合体させるボタンが見える。フードも結構大型なのだ。

・・・この制服の制定の経緯や主目的はよくわからないので投げっぱなしで行きたい。

  

Posted by Yakov at 21:03Comments(2)