2016年03月17日
作業服のバイブル(1)
何をトチ狂っているのだ、と思われたかもしれないがまあ大体いつもトチ狂っているので気にされぬようお願いする。
時々行く軍関連施設の図書室で重複してもういらない書籍をもらうことがある。「こんなのいらないわよねえ?」と聞かれたのだが「いやこういうものこそ欲しいのだ!」と血相変えて拾ってきたのがこの58年作業服・労働服アルバムである。
このような感じでソ連服飾会でよく見かけるイラストレーターが裁断のよくわかる図解を作成し、材質と縫製の特徴、支給対象が明記してあるというマニア落涙(日本に3人)の大型本である。このイラストは鉱山等で強酸に触れる作業者用のキャンバス作業衣だが、何かと興味深い記述が見いだせるのだ。日を改めて(2-3回?)内容を紹介してみたい。
時々行く軍関連施設の図書室で重複してもういらない書籍をもらうことがある。「こんなのいらないわよねえ?」と聞かれたのだが「いやこういうものこそ欲しいのだ!」と血相変えて拾ってきたのがこの58年作業服・労働服アルバムである。
このような感じでソ連服飾会でよく見かけるイラストレーターが裁断のよくわかる図解を作成し、材質と縫製の特徴、支給対象が明記してあるというマニア落涙(日本に3人)の大型本である。このイラストは鉱山等で強酸に触れる作業者用のキャンバス作業衣だが、何かと興味深い記述が見いだせるのだ。日を改めて(2-3回?)内容を紹介してみたい。
Posted by Yakov at
20:56
│Comments(2)