2017年01月30日
一般大学(10)
特に新しいネタでもないのだが、ソ連時代の大学卒業章の年代別バリエーションなど。いちいち取り上げていては一か月くらいかかってしまうので、例を挙げるにとどめるが。
50年代終わり~60年代くらいのものは材質こそ銀ではなくなったが、七宝もハイクォリティで実に美しい。ちなみにこれは薬学部のものでモスクワ造幣局製のバリエーションである。
どちらもアルミ製であるが、右の方(70‐80年代初期)は旧型とほぼ同じ造形なのがわかる。左の80年代後半以降のものは全体に平たくなっている。現在ペテルブルクで作られているソ連型レプリカも後期型の方を使っているためかやはり平たいものが多い。材質はアルミでなく合金が主だが。
50年代終わり~60年代くらいのものは材質こそ銀ではなくなったが、七宝もハイクォリティで実に美しい。ちなみにこれは薬学部のものでモスクワ造幣局製のバリエーションである。
どちらもアルミ製であるが、右の方(70‐80年代初期)は旧型とほぼ同じ造形なのがわかる。左の80年代後半以降のものは全体に平たくなっている。現在ペテルブルクで作られているソ連型レプリカも後期型の方を使っているためかやはり平たいものが多い。材質はアルミでなく合金が主だが。
Posted by Yakov at
21:04
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